【5分で会話がうまくなる】いま、口にした言葉が未来を作ります。
こんにちは、コーイチです!
・会話がうまくなりたい
・「なにしゃべってるかわかんない」とよく言われるひと
そんな人には読んでほしい記事です。
ぼくたちはまだ現状、ロボットと会話をしているわけではありません。
人間と飲みに行きますし、遊びにも行きます。
結婚をする相手も人間ですし、悩みを打ち明けるのも人間です。
なので、
どの工程においても会話がなによりも外せないスキルです。
今回は、
・伝わりやすい話し方
・飽きさせない会話
をお伝えします。
知らないより知っている方が、
皆さんの明日からの意識が劇的に変わるはずです。
このブログは自身の経験や得た知識から、
▪︎いますぐにでも実践できるスキル
▪︎効果的な過ごし方
をお伝えしています。
読みおわったときには、誰でもアウトプットがすぐできる実践型のブログとなっています。
書いている僕はこういう人間になります。
【これまでの実績】
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関西学院大学卒 体育会サッカー部
┗全国優勝経験
新卒で人材コンサルティング会社へ入社
1年目
┗営業で年間粗利額、全国7位(2,500名中)
2年目
┗全社員の中、通期1位(ベストCD金賞)
3年目
┗仙台責任者←いまここ
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「伝えたいのに、うまく言葉にならない」
「話に説得力がなく、軽く見られる」
「相手に伝わっていない」
職場で、こんな悩みを持つひとも多いと思います。
解決方法が見つからず、
「伝え方」に悩むサラリーマンが増えています。
「伝える」スキルは、仕事やビジネス、人間関係をうまくいかせる最重要スキルです。
「伝え方」を理解できれば、伝えたい内容が、その事実と感覚どおりに伝わります。
逆に、
この最重要スキルをおろそかにすると、人間関係もうまくいかず活躍することもぜったいにできません。
ぜひ役立ててください。
大前提の考え方2つ
⑴「伝わり方」があなたの会話能力
人はつい自分に矢印が向き、伝えることに意識が向きすぎます。
でも、受け取り手は相手です。
伝えたい内容が相手に正確に伝わって、
初めて「伝達」が成立します。
「何を伝えるか」→「何が伝わるか」を意識した時、
「伝え方」は、より相手に伝わるものになります。
例えば、
ミスコミュニケーションはよく起こります。
ある上司は、「この資料今日中に作成しておいて」といいます。
そのとき部下は、どんな受け取りかたをするでしょうか。
「今日中なら他にもやることあるから、もう少し後から取り掛かろう」
こう思うかもしれません。
このとき、すでにミスコミュニケーションは起きています。
「伝える」と「伝わる」が違うということです。
このとき上司が「伝わる」を意識していれば、
部下の対応も変わっていたはずです。
例えば、
「この資料、明日の重要な商談で使いたいから作成してほしい。
内容も確認したいから15時までに出して」
これだったら、
・何の目的で作成するのか
・いつまでに仕上げるのか
この2点がわかりやすいので、
部下の基準も明確になります。
「相手の反応がコミュニケーションの成果である」という考え方があります。
相手が受けとったものが、100%のあなたの伝え方の結果だと理解しないといけないですね。
⑵横文字は多く使わない
伝え方が上手いひとは、受け取りやすい言葉で話しています。
でもほとんどのひとは、相手の受け取りやすさよりも、自分の表現に意識が向いています。
その1つが横文字です。
めちゃくちゃ乱用するひといますよね。
例えば、
「クライアントとしっかりコンセンサスとれてから、提案のバリエーションを増やして最適なソリューションを見つけてくれ。」
いや、もう意味がわからん。。
自分が覚えた知識をことばにするのは大変結構なことですが、残念ながらコミュニケーション能力は低いです。
これを読んで使っていると感じたひと、
やめたほうがいいです。。
コンセンサスという言葉を知らなければ、
伝わっていません。
ソリューションという言葉を知らなければ、
伝わっていません。
相手が言葉を知らなければ、全く伝わらないどころか、そもそも何を言っているのかわからないですよね。
何かものを伝えるときには、相手の立場に立ち、受け取りやすい言葉選びをすることが重要です。
効果的な伝え方2つ
⑴とにかく結論から
報告、連絡、相談。
いわゆる報連相といわれるものに関しては、
絶対に結論から伝えましょう。
伝わりにくい話し方をしているひとは、
とにかくここが苦手な印象があります。
そして、結論は?と上司に言われてしまう。
なぜ苦手なの?
それは、話の全体像を理解できていないまま喋ってしまうからです。
自分はどういう着地の話をしたいのか。
これを理解できていないときは、
大抵なにを喋ってるかわからないです。
「あれ、結局なにが言いたいんだっけ、、」
こんな経験があるひとも多いのではないでしょうか。
まずは結論から話すことを意識しましょう。
その1つとして、CREC法がおすすめです。
CREC法とは、以下の略です。
C:Conclusion(結論)
R:Reason(理由)
E:Evidence(具体例、理由の根拠)
C:Conclusion(結論)
まずは、結論から。
そして、その結論に至った理由を説明します。
その理由の根拠を具体例をつかって話すと、
より結論に信頼度が増します。
最後にもう一度、結論を伝える。
結論だけを話しても、その結論を根拠だてる何かがないと、いわゆる口だけ人間になります。
また、
根拠を話していくうちに聞き手は結論が忘れやすいものです。
だからこそ、もう一度最後に結論が必要です。
⑵数字を入れた具体性を
「数字」をつかうことで、相手は具体的にイメージすることができ、話が伝わりやすくなります。
数字は、万国共通の言語であり、老若男女が同じ概念を持っています。
どんなシチュエーションであれ、「伝え方」において多くのメリットがあります。
例えば、
「売上を誰よりも作ります!」と目標を発表するとします。
おそらく勢いがあり、期待できると評価されることもあるとおもいます。
しかし、根拠がないですよね。
それを、
「今期は、売上1,000万を3ヶ月で作ります!」
と発表すると周りも具体性があるので納得できます。
「いつまでにどのくらいするのか」というのは、報告の質も変わると同時に、自分自身の1つの指針にもなります。
なので何かをするときには、
数字で具体性を作ることを意識しましょう。
まとめ
今回は、重要なコミュニケーションスキルについて綴りました。
中でもまずは初級編ということで、
・基礎となる考え方
・すぐに試せる伝え方
以上をかんたんにご説明しました。
考え方としては、2つです。
⑴なにを伝えるよりもなにが伝わるか
⑵横文字ではなく、だれでもわかる言葉選び
どちらも共通していることは、
どれだけ相手の立場に立てるかどうかです。
自分の知識を話すのではなくて、
会話の芯がどこにあるかを理解することです。
伝え方としては、2つです。
⑴とにかく結論から。CREC法
⑵数字で具体性を作る
コミュニケーションの悩みの多くは「知らないこと」から派生しています。
知り、実践する。
そして、検証する。
この繰り返しでしかあなたの価値は上がりません。
ぜひ、できることからはじめてみてください。
いま口にした言葉は、あなたの未来を作ってくれますか?
常にポジティブな行動をしていきましょう。
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