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【サラリーマン向け】話すより聞くことを優先する理由

こんにちは、コーイチです!

会話のすれ違い(ミス・コミュニケーション)が大きな問題に発展することはよくあることです。

・「このひと何しゃべってるか理解できない。。」
・「とりあえず適当に返事しとけばいいか!」
・「うまく話せないな、、」

こんな風に、相手が何を話しているのか・伝えているのかわからずに、
適当な返答をしてしまうひとも多いのではないでしょうか。

この記事では、

・話のすれ違いがおこる原因
・聞き上手になることで良くなること

この2つをお伝えしていきます。
最後までみてね!

このブログは自身の経験や得た知識から、
▪︎いますぐにでも実践できるスキル
▪︎効果的な過ごし方
を、お伝えしています。
読みおわったときには、誰でもアウトプットがすぐできる実践型のブログとなっています。

書いている本人は、こういう人間になります。

【これまでの実績】
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関西学院大学卒 体育会サッカー部
 ┗全国優勝経験
新卒で人材コンサルティング会社へ入社
 1年目
  ┗営業で年間粗利額、全国7位(2,500名中)
 2年目
  ┗全社員の中、1位(ベストCD金賞)
 3年目
  ┗仙台責任者←いまここ
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会話のすれ違いの原因は2パターン

会話のすれ違いはどうして起こるのでしょう。

コミュニケーションで1番重要なことは、相手を理解することです。

自分がなにを伝えるかも大切ですがそれよりも、
相手がなにを言っているのか正確に理解できないと会話として成り立っていません。

相手が言っていることをきちんと聞くことができないひとの特徴として、
2パターンあります。

①コミュニケーションが苦手なひと
②自分の話ばかりしてしまうひと

まず、コミュニケーションが苦手なひと。

日本は、先進国で1番孤独率が高い国です。

どういうことかというと、
先進国で1番コミュニケーションをとることが苦手な国ということです。

58%。

これはある統計で、コミュニケーションをするのが苦手と答えたひとの割合です。

日本の過半数が苦手意識をもっています。

どうして苦手意識をもつのでしょうか。

コミュニケーションが苦手なひとは、
「自分がなにか喋らないと、、」
「自分が喋って変なこと思われたらいやだな、、」
と、自分のことしか考えられていない場合がほとんどです。

相手主体のはずなのに、
なぜか自分のスキル・相手からの見られ方ばかり気にしてしまいます。

そして、自分のことばかり話してしまうひと。

一見、コミュニケーション能力が高いと思われがちです。

でも冒頭でお伝えした通り、
会話は相手がいてこそ成り立つものであり、相手が1番大事です。

相手の悩みや本当に伝えたいことを理解できずに、
自分の意見だけをひたすら話してしまう、すぐに自分のターンにもっていってしまう。

営業でも同じですね。

商談のときに、
すわってすぐに自社のサービスを提案したり、会社概要を話してしまうひと何人もみてきました。

そんなときの訪問時間は、たいてい5~15分ほどです。

こんなひとはコミュニケーションが本当にうまくとれていますでしょうか?

相手のことを理解できずに自分のことだけを話してしまうひとに、
パートナーとして成り立つことはあり得ないですよね。


概要より『論点』

人の話を理解できるひとは、
論点は何なのか、意見は何なのか。

この2つを考えながら聞いています。

ここが差です。

論点と意見は違うということをまずは理解しましょう。

例えば、こんな会話があったとします。

「毎月の支店会議なんだけど、みんなの予定合わせたり、
 資料の準備やら連絡が面倒なんだよね。
 どんなことをするとか考えないといけないし、、
 始まったら議論するかと思いきや、一方通行の報告だけだし、
 結局えらい人の一言で決まったりする。
 だからやらなくてもいいんじゃない?」

ほんの小さな例ですが、
「これ必要あるの?」と思うことって世の中にたくさんありますよね。

こういう会話は、文章で読めばまだわかりやすいかもしれませんが、
パッと聞いただけは相手が何を言いたいのか、何を伝えたいのかよくわからないですよね。

この例えであれば、1番伝えたかったのはどこにあるかを考えます。

今回であれば、

論点:「支店会議は今後もやるべきなのか」
意見:「支店会議は、やらないほうがいい」

にまとめることができますね。

このように相手の発言内容をそのまま捉えるのではなく、
どんな論点に対するどんな意見で話しているのかを理解しようとしなければいけません。

話を聞きながら構造を頭の中でまとめるのは、
とても簡単なことではありませんが理解して挑戦することが大切です。


聞き上手になると、会話上手になる

述べたことをできるようになると、
いろんな会話を円滑に進めることができます。

往々にやってしまいがちなことが会議などで、
「何か質問や意見はありませんか?」と投げてしまうことです。

これをしてしまうと、
「どこの内容の意見を言えばいいかわからない、、」
「特にありません。」
となり、まとまりが悪くなってしまいます。

先ほどの例で考えてみれば、こんな進め方ができるようになります。

・「準備が大変かどうか」について、
「こんな準備をすればもっと効率よく進めそう」などの意見はありますか?
・「支店会議」をすることで、どんなメリット・デメリットがあると思いますか?

少し、投げかけの質が変わりますよね。

聞き上手になることで、次は相手に伝わりやすい話し方をしようとします。

そして、自然と話や場をまとめる力も身につきます。

特に最近はテレワークが導入し始めて、
オンライン会議やオンライン飲み会が人気を集めています。

オンラインはリアルの場と比べて、言語情報の重要性が高まります。

それが故に、
しっかりと聞く力が、より求められる環境になっています。


まとめ

どんなシーンでも会話のすれ違いは頻繁におこっています。

相手の伝える力がないとするのか、
自分の聞く力が足りないと捉えるのか。

捉え方は10人いれば10人違うと思います。

でも言えることは1つです。

どんなことがあっても自分に目を向けられる人が、
ひとの上に立ち、影響力をもたらします。

いつまでも自分を過信して、相手に否があると思い込んでいては、
人としての価値が下がっていく一方です。

その1つとして、聞く力・思考力は大事なスキルです。

ぜひ、聞き上手になっていきましょう。


常にポジティブな行動が大切です。

今回は以上になります。
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