葉巻のすすめ

趣味がない私ではあるが

唯一あげるとすると

葉巻

であろう。

映画や舞台鑑賞、読書などは好きだが

仕事の一環としてみてしまうので、純粋に楽しめない。

プロにもならず、本当に趣味に留めて置きたいものである。

20年前から葉巻を嗜んでいるが、あまり詳しくはない。

美味しいから好き。

道具にも拘りはない。

道具や種類に拘りだしたら

葉巻は沼である。

高い葉巻は、1本100万を超えるものもある。

そんな葉巻は、ワインとは似ているが違う。

ワインは、高ければ高いほど美味しいわけではない。

葉巻は、高ければ高いほど美味しい。

一度、高級な葉巻を頂いたことがあるが

差は歴然である。

本当に沼。

だから、1本千円代の葉巻を

１ヶ月に数本嗜む。

それでも充分贅沢。

葉巻は、優雅な時間を買っている

これが葉巻の楽しみ方である。

私も最初は勧められて始めた。

きっかけは何でも良い。

この文章で、葉巻を始めてくれる人が現れたら幸いです。

煙の会 金沢支部 小川功治朗