引退するということ
ルートインBCリーグ 石川ミリオンスターズ
近藤俊太郎投手が、現役最後の登板を終えた。
恥ずかしながら、最後の登板であることを
その日に球団代表が出演しているラジオで知った。
耳を疑ったが
現場に向かう途中だったので、時すでに遅し。
公式や、本人のSNSでのコメントが未だなので
信じたくはない話だが、どうやら事実。
本人が「本日最後の当番です」とSNSでコメントをしないのも彼らしいし
最後も勝利で終えるところも彼らしい。
野球選手として、人間として尊い。
忙しさにかまけて、球場に足を運べなかったことが悔やまれる。
引退は終わりではない。
次への階段を上がるためのスタートである。
だから「お疲れ様でした」とは言わない。
私が知らなかった野球の
新しい扉を開いてくれて
「ありがとうございました」。
石川ミリオンスターズも、来季はBCリーグに参加せす、新リーグを結成する事が決定している。
新しい野球リーグ、新しい人生の誕生に
幸あれ。
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