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2022年8月の記事一覧

芸術鑑賞再開記録(2021.7〜2022.3)

芸術鑑賞再開記録(2021.7〜2022.3)

17歳からコンサートや芝居に通ってきたのでもう満足って感じで数年行かなくなっていたのだが、大好きなノットが大好きなシベリウスの5番を取り上げる、しかも行ってみたかったミューザ川崎だったので、行ってみたら大変よくてまたコンサート通いを再開してしまった笑

こうして見ると演劇あり、能狂言あり、歌舞伎あり、歌謡曲あり、美術展あり、映画ありと相変わらずの雑食ぶり笑

Twitterのフォロワーさんはクラシ

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まるでこの世の終わりのような鐘の音 高関健のマーラー7番

まるでこの世の終わりのような鐘の音 高関健のマーラー7番

ノーノ:『2)進むべき道はない、だが進まねばならない…アンドレ・タルコフスキー』 7つのグループのための
[サントリーホール国際作曲委嘱シリーズ No. 8委嘱作品(1987年11月28日世界初演 指揮:高関健、東京都交響楽団)]

マーラー:交響曲第7番 ホ短調「夜の歌」

指揮:高関健
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

高関健を聴くのは3回目。シティフィルとの「わが祖国」、マーラー9番

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小曽根真のバッハが聴きたい PMFオーケストラ東京公演

小曽根真のバッハが聴きたい PMFオーケストラ東京公演

サントリーホールでPMFオーケストラ東京公演を聴いてきた。

ウェーバー:歌劇「オベロン」序曲
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番
(アンコール 小曽根真:マイ・ウィッチズ・ブルー)
ブラームス:交響曲第2番

ピアノ:小曽根真
指揮:ラハフ・シャニ
管弦楽:PMFオーケストラ

感想(ウェーバー、ブラームス)

ヴァイオリンは8人だったかな? 中編成なので音が軽い。
キラキラしてるというのか、

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