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【事例紹介】休日や雨天の遊び場に悩む子育て向けに日曜日に子育てすこやかセンターを開放

先日、弊社の「おひさまパーク」に参加する子ども達や、保護者が森の中でのんびり遊びながら過ごしている姿を見て、他にはどんな遊び場の取り組みがあるんだろうと、Yahooニュースを見ていたら、以下の記事が!

 京都府の南丹市園部町にある親子支援の場「市子育てすこやかセンター」の日曜開放を、市教育委員会が試行している。休日や雨天の遊び場に悩む子育て世代の声を受けたもので、未就学児や低学年児童がのびのびと過ごしている。  同センターは園部幼稚園の隣にある。平日に開館し、マットが敷かれた室内などで親子が自由に遊び、育児講座にも参加している。 市教委によると、天候を問わず遊べる場所が市内に少ないため、8月下旬に同センターの日曜開放を始めた。2回目の9月1日は25人がおもちゃで遊び、空いている時間帯には室内を駆け回った。 試行は来月までだが、市教委は「ニーズは高く、継続できれば」としている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ee0a59a3ecec25b5bff3a2c961d99578a352055e

ニーズが高いとの事ですので、まずは、量の拡充が必要だと思いますので、実施回数を増やしていく事になるのかと思いますが、質の部分も色々考えられる余地がありそうだなぁと思いました。この遊び場の取り組みは、記事を読む限りではありますが、家での室内遊びの延長線上にとどまっているように見えましたので、あえて、家ではできない遊びを積極的に実施するのも面白そうだなぁと。。。

例えば、天気のいい日は屋外で泥遊び。家に持って帰る前に濯げたり、泥を落とせる場所をつくったら今の保護者の皆様には優しいかなぁ。子ども達は、汚れても良い服で来ていただく。全身泥だらけになりながら、笑顔いっぱいになっている子ども達の姿が目に浮かびます。

室内だとしたら、床一面や壁に大きな紙を貼って、子ども達は、汚れても良い服で来ていただき、自由にペインティングして遊べる機会を作るとかどうかなぁ。全身絵の具まみれになりながら、笑顔いっぱいになっている子ども達の姿が目に浮かびます。

我が子の事で保護者が悩むのはめちゃくちゃいい事なのですが、「服が汚れたらどうしよう」、「これしたら危ないんじゃない?」みたいな、綺麗で安全な子育てを頭の中で常に考えてしまう保護者の方もいらっしゃると聞きます。我が子が楽しむ姿を見て、それらの不安が一瞬で吹っ飛ぶような遊び場作りができれば、子育てももっと気楽に子育てを感じられる事もあるのではないか・・・と。

先日のおひさまパークで、私は少し泥遊びエリアに滞在していました。

近くで見守っていらっしゃった上記の写真の女の子の保護者の方に
「これ、洗うの大変ですね。」
とお話をしたら。
「いいのいいの。こんなのバサッとすすいで干しとけばいいので。」
と笑顔でお話されていました。

この気楽さ素敵だなぁと思いました。確かに洗って干せば解決!笑

遊び場は、作ればそれで終わりな話ではないなぁ・・・という事をしみじみと感じた今日この頃でした。

▼先日のおひさまパークの様子はこちらから!

次回のおひさまパークは10/12!!

次回の大学生×高校生で創る冒険遊び場おひさまパーク(10/12)は、特別企画は廃材遊びを実施予定!
しかも、10/12は、同敷地内は地域の自治会の秋祭りも行われ、にぎやかになる予感!お気軽に遊びに来てくださいね!!

また、少しでもおひさまパークの活動にご興味を持っていただいた方がいましたら、私達の登壇する狭山市社会福祉協議会主催の第10回さやま地域福祉活動cafeにも是非ご参加ください!オンライン参加も可能です!

おひさまパークの運営に関わりたい中学生・高校生・大学生募集中!

おひさまパークは、大学生×高校生で創る冒険遊び場です。現在、おひさまパークでは一緒に運営をしてくださる仲間を随時大募集中です!ご興味がある方はお気軽に以下お問合せフォーム、もしくは、おひさまパークインスタグラムよりDMを頂けましたら幸いです!

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