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お店経営も "分業" する時代?シェアリング経営とは何なのか

以前こんな記事を書きました。

個の力には限界がある。自分ひとりであれこれ方法を模索するのもいいけれど、「他者と協働すること」も視野に入れてみるのもいいんじゃないか?というお話でした。

例として、東京都立川市に新しくできた、個人飲食店が集まるフードマーケットをご紹介しています。

今日はまたちょっと別の形での "協働経営" をご紹介したいと思います。海外の事例です。


シェア経営ーー得意を持ち寄りチームを作る合理的な経営手法

日本でお店を出すというと、普通はテナント探しから資金調達、マネジメント、経営のあれこれまで全てをオーナーがひとりで行なうのが一般的です。

でも海外の一部ではこれが全く違ってて、ひとつのお店を複数人で作り上げるというスタイルがあるそうなんですね。

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