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人に助けてもらえるタイプの人がしていること

今年の大河ドラマは見てますか?主人公は徳川家康です。

なんでも、家康が天下統一を成し遂げられた要因の一つって、優秀な家臣を味方につけることができたからだそうです。

毎週見てるとよくわかるんですが、たしかに家康自身は臆病で決断力がなく、すぐにお腹をくだす頼りない人物像なんですけど(ドラマの演出ももちろんあると思います)、家臣たちがすごくしっかりしていて、もう彼らなしには天下統一はなし得なかっただろうことは明らかなんですね。

気になるのは、なんであんな頼りない家康が優秀な家臣をたくさん引き連れることができたのかってとこ。自分より10歳以上年上の家臣とかが「殿!」って言ってついて行ってるんですよ。

現代のリアル世界でも、何かと人からの助けを借りるのが上手い人っています。ぶっちゃけ本人がそれほど優秀じゃなくても、この、優秀な人から助けてもらえる素質というか、スキルみたいなものがあると、ビジネスもうまくいきやすいんだろうと思います。

ではでは、人から助けを借りることができる人ってどんな人なんでしょうか。そんなことを今日は考えてみたいと思います。


欲しいですって言える人は待っているだけの人より強い

実は私も16歳で家を出ていることもあって、若い頃からいろんな人の助けを借りて生きてきました。

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