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[就活日記]#最終章にして序章

こんばんは、関東の大学院生、ティムです。

お久しぶりです。

去年1年間と言えば、修士1年の忙しさと、進路への不安、コロナによる外出自粛などが重なり、軽く闇落ちしていました。

去年の8月には、自分の教授に「研究のやる気が出ない、休学したい」と直接相談しに行ったりもしました。

結果、色々あって、修士2年になった今春の4月、無事に第一志望のエンジニア×コンサル系の企業に内々定を頂き、来年から働く先が決まりました。

2020年度は、自分にとってかなりターニングポイントになった年であると同時に、やっと大人になれたのかもしれないと実感できた年となりました。

去年の4月~8月、相当悩んで苦しんで泣いて、(研究以外のことで相談したことが無かったような)担当教授に直接話をしに行ってから、色々と肩の荷が降りました。将来への不安やプレッシャー、「今やってるコレは将来何のためになるの?」という非建設的な事に目を向けるのではなく、「純粋に、『楽しい』という気持ちのみを大事にしよう」という姿勢でも良いのではないか、と思えるようになったのが大きかったです。

一番きつかった時期のnoteがこちら↓だいぶ病んでますね(笑)

その後、「最高に志が高い人達はどんな事を考えて生きているのかな」というのを覗いてみたかったので、9月から、従業員10人ほどのスタートアップで今年の2月までソフトウェアの開発系のバイトをし、4月に、全く違う業界において就活を終える事ができました。(IT系ではないというのも自分の中での大きなポイント)

その間には、以下のようなことを学びました。

①成長する業界(IT)で働くイメージをつけるために、プログラミングを使ったアプリ開発に携わったが、自分には向いていなかったと思った。世間の流行等に流されず、もっとシンプルに、「自分が好き・なんだか分からないけれど興味がある」事を仕事にしてしまっていいのではないか、と思えた。(→何事も、一流になれば、仕事になりお金が入る。)

②スタートアップで働いている方々は、超一流大学→超一流企業をやめて事業を起こした&転職した方々ばかりだったのを見て、最終的に人間は、お金のためではなくて、自分の信念・美学を社会に実装しようと全力で取り組んでいるときに一番幸せを感じるのではないか、と思った。


修士1年の前期は、大学院に進んだことを失敗だったのではないかと思ったりもしましたが、今となっては、絶対に進学して良かったと思っています。

考える事をやめず、自分が積極的に動きさえすれば、どんな環境下であっても、その文脈でしか得られない経験・知識がある。なりたい自分・果たしたい美学に向かっていく活路は必ずあると確信出来るようになりました。

とにかく建設的に考える。


<まとめ>

とにかく、希望先へ就職が決まって本当に良かったです。これからも、理想の自分・将来の実現に向けて、常に考える・"勉強する"事を続け、一方で、純粋な「楽しむ気持ち」も忘れずに生きていけたらなと思っております。(笑)


ここまで読んで下さった方がいるかどうか分かりませんが、読んでくださって本当にありがとうございました!!


PS:

修士1年の方は、研究・就活・TA・研究室の雑務などのマルチタスクで、泣いてしまう夜もあるかもしれませんが、建設的に考えて行動すれば、その先に必ず活路は見いだせます。一緒に頑張りましょう!!


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