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出産立ち会って、心から良かったって話

夫の立場から、出産立ち会いについてです。
かなり短い記事になります。

あくまでも私の考えであって、
「他の親の子育て」とか、「他の親の子への愛情」を
否定する内容や考えは一切ありません。

また、最近ではコロナという、一番立ち会いが難しい問題があるので、
あくまでも僕の感想として読んでくださいね。

■二人の子の出産を立ち会った

僕は二人の子の出産立ち会いをしてきました。
二人目の記憶はもちろん鮮明なのですが、
なぜか一人目の立ち合いのほうが、更に鮮明に思い出せます。
きっと僕の中で、最も印象深い日だったんだろうな、と。
(当たり前なんだけど笑)

とにかく思ったのは、「安産でしたね~」の言葉。
「え!?これで安産なのか!?」と思うほど、壮絶。

医的?に言えば安産なのかもしれんけど、
妻の姿とか出産後の体調とか見てると、
全然「安」なんてつけられないと思った。
赤ちゃんだって、めちゃくちゃ頭の形歪んでるし、
顔もむくんでるし。

産まれた瞬間、取り上げた瞬間の赤ちゃんの姿や顔は一生忘れませんね。
ず~と、お腹にいるときのエコー写真・胎動で成長の過程を見てきて、
やっと会えた・顔見れたって嬉しさしかなかった。


■腹立つことも多いけど、その時を思い出すと怒りがおさまる。

まず立ち会った日の事を思い出すと、
未だに幸せな気持ちになる。
この効果は本当にすごいなと思う。

今は大きくなった子が色んな意思表示をして、
時には(頻繁にw)わがまま言われることや、
言うこと聴かないことがあります。

親といえども、イライラしてしまうこともあるし、
ついきつく叱ってしまうこともあります。

そんなとき、立ち会った時のこと思い出すようにしています。
心の中で幸せ思い出して、冷静になれるんです。
それが今とても僕の中では良い感じに機能しています笑


■妻の苦労も間近にいたからこそ、少しは理解できた。

妻にも感謝しかありません。
立ち会ってなくてもこの気持ちは変わらないですが、
十数時間、間近で妻に付き添えたからこそ、
更にその気持ちは強まっていると思います。

正直、男は痛くないし苦しくないし、
それは女性しかわからないものなので、
「感謝」とか「苦労」とか、
言葉では軽くきこえてしまうかもしれませんね。

でも、夫として、
一緒にあの時いたから、
少しでも妻の苦労とかを理解できた気がします。
妻からすれば、ほんの少しだと思いますがね。笑

■コロナによって立ち会いのハードルが上がったが…。

コロナ・仕事・里帰り出産、など…
色々な要因で立ち会いできない方もいると思います。

特にコロナは本当に、立ち会い出産のハードルを上げましたね。
僕は運よく二人とも立ち会えましたが、
やはりしたくてもできない方がいると思うと、
非常に心苦しいし、僕だったらほんとうに悔しいなと思う。

立ち会いが叶わない環境では、
やはり夫目線で言うと…。

とにかく妻が近くにいいる間は、
気にかけてあげて、一生懸命愛してあげてください。
妻はもちろん、お腹の子供も。
たくさんお腹に触って、将来の楽しみを語り尽くして下さい。

簡単に愛を、記事ごときで語ることはできませんがね。

そして、出産後は妻をたくさん褒めてあげてください。
褒めまくって、褒めまくって、そして手伝える時に手伝ってくださいね。

子供の誕生日は、「妻が最も頑張った日」でもあります。



今回は夫目線で、立ち会って良かったなと思うことでした。
特になんでこの記事を書いたか、の理由はありません。
僕にもわかりません。が、書きたかったから書きました。

ではでは。

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