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なぜメンタルが弱いのか?→「恐怖」をコントロールできていないから。

今回書いていくのは、
なぜ自分はメンタルが弱いのか?という内容です。

結構僕の独断偏見あります。ご了承ください。

僕は社会人になって余裕で10年以上経過してて、
数多く悩んで挫折したし、
私生活では多額の借金をしたし。

自分のバカな過ちもあったけど、
人並みに揉まれてきたと思ってます。

で、その中でメンタル強化のために
色々書籍を読んだり調べたりして、
自分なりに答えを見つけて、
メンタル強化策を色々実践してきました。

その中の一つとして、
今回は「恐怖をコントロール」すること
を書いていきます。

馬鹿らしく聴こえるかもですけど、
僕はこれを本気でやってます。

別にこの流れでお金稼ぎには
繋げないから安心してくださいね。
どこにも勧誘しないよ。笑

少しでも皆さんのモチベーションに
なってくれたらいいなと思って書いてます。


■メンタル弱い人は必要以上の恐怖を感じる。

僕もそうだったんですけど、
必要以上に恐怖を感じる人は、
結構メンタル弱い傾向にあるなと感じます。

ただ、「恐怖」を感じない人はいません。

「恐怖」って自分を守ってくれる本能だから。
どんな動物にも、
生きる為に備わってる機能です。

私生活でも仕事でもどんな時でも、
人間は恐怖を抱えながら生きています。
人によって恐怖の量は様々ではありますが。

人よりも多くのことを「恐怖」に感じる人は、
それによるストレスを抱え、思考も鈍っていき、
落ち込む結果になると思っています。
僕がそうでした。そして今でもたまにあります。

それ自体は悪いことじゃないんですよ。
恐怖を感じるのは当たり前。

昔の僕なんか、

・上司からのメール
・上司からの電話

王道だけど、
若い時はこれが一番怖かったw
まじでずっと怖かったです。

上司から、僕を僕自身で守るために、
「恐怖」を感じていたんですね。

まず、ここでは「恐怖」はあなたの
生命を守るために備わった
本能と認識してください。

■「恐怖」に話しかけよう。


必要以上に恐怖を感じてストレスを溜めて
メンタルやられてしまう人は、どうすれば良いか。

僕の答えは、「恐怖」に話しかけることです。


恐怖を感じてるな、ストレスになってるな、
と思うことがあったら、
心の中で恐怖に話しかけるようにしてます。


「何に怖がってるの?」
「上司から不在着信があったんだ」
「だからどうしたの?」
「怒られるかもしれない」
「怒られても生死には関わらないから大丈夫だよ」

みたいな感じで、慣れれば数秒で終わります。
これはほんの一例。
恐怖に感じてる自分に話しかけて、
安心させるイメージ。

これをちょっと意識してやってみてください。
最初はうまくできないけど、しつこく
心の中で恐怖に話しかけてみてください。

上記、分かりやすくセリフを書いたけど、
僕の場合一瞬で、
「上司から不在着信来てるだけで
死ぬわけねぇだろ!!!!!」

で終わります。

そんなもんです、恐怖なんて。

自分が生き残るために本能で
恐怖を感じてるんだけど、
電話なんかで実際は死なないですよね。

必要以上に恐怖を感じているのを、
自分が話しかけて止めるんですよ。
結構慣れると、これが効いてくる。

最初は何やってんだ?ってなるけど。
自分が自分の本能に理性で向き合うことで、
冷静になれて、
メンタルを中立に保つことができます。

恐怖をコントロールするんですね。


■「恐怖」が軽減されたら、あとは行動あるのみ。

恐怖と対話を終えたら、結論が出てますね。
「大したことないな」
「これはまじで怖いわ」
の2択のはず。

怖くないなら、
自分が最適だと思うことを自信もってやるだけ。
普通に行動しましょう。
もうびびる必要はない。あなたは生きられます。



怖かったら更に「恐怖」と対話を重ねる。
最終的に「そんなんじゃ死なない」に繋げる。
「恐怖は大げさだな~」と思うようにする。
俺を守ろうとしてくれてありがとう、
とも思うようにしたり。

とにかく、対話して恐怖をやわらげましょう。

恐怖の中にいる時の行動と、
恐怖を和らげている時の行動、
後者の方が頭は働くし、
良い結果に繋がることが多いです。

過去、
ビクビクしながら行動して、いい事ありました?
思い返すと、悪いことしかないはず。
とりあえず。僕はあんまうまくいった試しなし。

とにかく

恐怖を和らげる→行動する

を日常で細かく繰り返す。
最初は疲れるけど、繰り返す。

この微々たるメンタルの差が、
後々自分に大きな影響与えると信じて、
実行する。


あなたの命に危険を及ぼす恐怖なんて、
この世にほとんどありません。

ビビらなくて大丈夫。
自分の防衛本能の持ち主は
あなただよ!
あなたがたくさん話しかけてあげて、
コントロールしてみましょう。

馬鹿かもだけど、僕はずっとこうやって、
ビリリな自分をコントロールしてます。

ではでは。

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