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【読書感想文】『入社一年目の教科書』を読みました📚


失敗を誰かのせいにしたくなる時に読みたい本


はじめに

桜の開花とともに春が近づいている季節ですが、春は新しい生活の始まりですね。本を読むのが好きな僕はいつものように本屋を歩き回っていた際に目に留まった本がこの『入社1年目の教科書』です。

入社1年目というのは、僕の中で新しい経験が出来る楽しみもありつつ、単調な事務作業が増えること警戒が強いです。

この本を通じて、少しでもこれからの研修を受けるにあたっての姿勢やノウハウを身につけて、スポンジのように吸収し、将来心地の良いシャワーのように後輩に共有していけるような言語化の参考になればと思っています。


印象に残った事

この本を通じて感じたのは『全ての行為には意味を持たせることが出来る』ということ。一見単調作業でも見方を変えれば、学ぶ事が多い。また一見嫌な上司でも必ず視点や交流方法を変えてみると尊敬する所があるということです。

つまり、ネガティブになりそうな部分を上手くポジティブに変えて成長とチャンスを獲得するノウハウが詰まっています。

誰かのせいにしたくなることも考え方(視点)を変えてあげるだけで全く違う見え方がするということです。


具体的なアクション

この本は、実際に仕事が始まって再度読み返す予定ですが、現状では

社外の人との交流を重視する

視野を広く世界規模で物事を捉える

睡眠や食事などにとにかくコミットする

仕事以上に読書にウェイトを置く意識を持つ

5割で良いから早くやりきる

頼まれたことは必ずやりきる

勝負所をとにかく見極める

これらのことを意識して、研修や仕事に望んでいきたいと思います。


これからの目標

この本を読み、入社後に自分の中で意識するポイントがいくつか追加されていった中で、これから実戦と結果を得ていきます。

この実戦と結果を自分の中で消化するだけでなく、言語化して記録していくことで、自分の成長議事録と後輩のアドバイスになるようなものを作成していければと感じています。

社会人を楽しみながら頑張っていきたいですね!


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