キムラ

遅刻しますし、遅刻されます

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写真展ありがとうございました!

3/2〜3/8の1週間、 新宿にある北村写真機店で写真展を開催しました。 期間中の来場者数は約400人 SNSでの投稿インプレッション数は約32000 見様見真似でなんとか形にした企画でしたが、たくさんの方に見ていただけた素敵な写真展だったのではないでしょうか。 期間中足を運んでくださった方、いろんな場面で協力してくれたTABIPPO学生支部のみんな、そして約3ヶ月に渡り開催に向けて手厚いサポートをしてくださった北村写真機店スタッフの皆さま、本当にありがとうございました

    • 足元の花を摘む

      つまり その時やりたいことは片っ端からやる。自分に合えば続けるし、合わなかったらすぐやめる。好きなこと楽しいことやってたら、いつか上手くハマるでしょ!!目の前に現れた敵を倒したり、初めて見る木の実を拾ってみたり、そうしていればうまくいくんじゃない!?みたいなことを考えて書いた。気がする。 春先にヨシダナギさんの講演会に参加した。 「好きなことをしつこく続けることが大切」 「それは、いつかは自分の強みになる!」 そんな言葉が印象的だった。 心に響きすぎて、 普段メモを取らな

      • また一つ知りたいことが増えた

        ザンビアで出会った子供たちは「僕たちがここ(孤児院)にたどり着けたのは、Godのおかげなんだよ」と話し、隙あれば私のスマホを奪いゴスペルを流し、「助けが必要な時はこれを読んでね」と言い聖書をくれた。 ネパールで出会った人は「他人へ優しくできるのはアッラーのおかげだ」と言い「スピリチュアルアートにはmeditationの効果がある」と言った。宗教のこと少しだけ勉強していると話したら、彼がフォローしている神についてたくさん教えてくれた。 ザンビアでもネパールでも、困った1番の

        • あの選択をしたから

          6年前、 オーストラリアにホームステイに行った。 町が開催する海外派遣事業。 なんとなく行きたくて、 面接にはさらっと受かった。 英語は話せないし、オーストラリアの場所さえ直前まで知らなかった。 知り合いが昔参加していたから、親が行ってもいいよって言ってくれたから、海外って響きがかっこよかったから。 派遣生の合格発表から あ〜私オーストラリア行くのか〜〜って ぽけーっとしてたらいつのまにか出国。 ほぼ手ぶらみたいな状態で到着した私は、 ホームステイが始まってから衝撃の連

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        記事

          変化

          月日の流れる速さに 改めて驚くことはなくなった。 それくらい、日々実感しているから。 やりたいことをいつやろうと考える時、 年単位で考えるようになった。  1年後にここへ行こう 3年後にここで働こう 5年以内にこれをやろう だから時間の流れがどんどんスピードアップしていくんじゃないかって。これは最近の気づき。 たぶん "やりたいこと" が自分の中で変化した。 すぐには辿り着けないけれど、 準備や経験を重ねればなんとか届くもの。 理想混じりな「頑張ればできそう」 "

          一旦立ち止まって、一気に振り返る人生

          6 泣き虫。自分勝手。将来の夢は看護師とお花屋さん。桃太郎の劇でおばあさん役になった瞬間嫌で大泣きして、犬役に変えてもらう。習い事は器械体操と日本舞踊。水泳に出会う。 7 初めての友達はのちにアイドルになる。席替えが大嫌い。友達を作るのはこの頃から大得意。念願叶って水泳を始める。オーストラリアに惚れる。 9 経営不振のスイミングクラブがなくなりかけて、隣の隣の市のクラブに通うかソフト部に入るか決断を強いられる。水泳ができなくなるのが嫌すぎてお風呂で1時間大泣き。仲の良かっ

          一旦立ち止まって、一気に振り返る人生

          この街には、もうすっかり慣れた。 流れる空気にも、交わる人の流れにも 無理に歩幅を合わせずに 自分のペースで歩けるようになった。 地図を見なくても大体の場所は把握してるし、 帰り道キャッチの間をするする抜けて帰れるし、 「暇なんだよね〜」って言ったら集まる人と場所もできた。 お気に入りの公園があって、 そこでは何度星空を見ただろうか 何度大きく息を吸っただろうか。 住めば都だって何度も言い聞かせながら来たこの街は、汚くて騒がしい。だけどきっと、ここを離れる頃には大好き

          分からなかったことがようやく分かった、気がする

          あるyoutubeを見た。 数日前までアフリカにいた 今は、渋谷を歩いている。 飢餓で苦しむ子供たちと、大都会の発展した街 2つを見て頭がおかしくなりそうだ みたいな動画 もう半年前だけど その時の記憶が、息苦しさが 驚くほど鮮明に蘇った。 向こうでは、楽しかった!で終わったはずなのに 帰ってきたら自分でも分からないほどメンタルはズタボロだった。 大学も休んで、バイトも休んで、 週末にあったイベントにも行けなかった。 帰国してから1週間、 何かをするってことができなか

          分からなかったことがようやく分かった、気がする

          紡ぐ

          BackpackFESTAのためだけに書いた文章。 2時間半の舞台コンテンツを作る中で、 「脚本」っていう役割をもらった。 音でも視覚でもなく言葉。 目に見えるわけでもないし、耳に直接語りかけるわけでもない。 私は言葉を並べるだけで、それを音にして誰かに届けることはできない。 だから、 込められるだけたくさんの思いを込めた。 エンディングのたった5文、書き終えるのに3日かかった。 司会のたくまさんにも影アナのことはにも、最後の最後までこう読んで!!!って言い続けた。

          足りないから、好きになる

          自分の考えを言語化するようになってから、 誰かの“言葉”に目を向けるようになった。 ふと溢した言葉に、 その人の軸である言葉に、 心から、惹かれるようになった。 私は、空っぽな人間。 すぐに忘れてしまうから、忘れないように ふとしたときに、ふとしたことを言葉にする。 そうすることで、ふわふわしている私を パシッと捕まえられるような気がする。 そんな瞬間が心地いいな〜って 言葉にするときに、 どうしても自分の物足りなさに気づく。 そんな時に、誰かの言葉を覗いてみる。

          足りないから、好きになる

          2022年、出会ってよかったこと

          2022年、自分の軸が少しだけ定まった。 自分なりの世界との関わり方を、ようやく見つけたかもしれない。 オーストラリアでホームステイをした6年前。 知らないもの、予測できないもので溢れる世界に魅了された。心の底からワクワクした。無知な自分に呆れたり、劣等感を抱くことは、不思議となかった。世界中に広がる自分の知らない世界に、たくさん足を踏み入れたくなった。日本の外の世界ともっと関わっていきたいなって。その日から、ずっと世界との関わり方を探していた。 大学では、「助ける」「助

          2022年、出会ってよかったこと

          20歳

          少し先の未来を考えるのが苦手で、 その瞬間の心ゆくままに生きてきた。 ロジカルシンキングが苦手で、 基本的に物事は直感で決めてきた。 ずっと続く一本道をただ前進するのが嫌いで、 ふらふら寄り道をするのが大好き。 やりたい!好き!には貪欲で やりたくない!嫌い!には恬淡。 ターニングポイントは中3、高3、大1。 知らない世界に飛び込むのが好きになって、 良い意味で自分に期待しなくなって、 赤の他人と暮らして世界が変わった。 19歳、 今まで打った点と点が繋がった気がし

          「世界は思ってる以上に美しくて、あたたかくて、同じ」 ふらっと見つけた言葉。 美しいなと思って、 大事に自分のポケットにしまった。 今年の夏、海外に旅に出た。 前半は友達と東南アジアをふらっとして、 後半はアフリカまで1人で。 景色、味、匂い、空気、音、言葉。 はじめて出会うものばかりで、 ただただ楽しかった。 荷物を間違えられても、国境を越えるバスに置いて行かれても、南アフリカのよくわからない空港に1人ぼっちでも、楽しかった。 行かなかったら知らなかった。 知らな

          心惹かれるものを大切に

          ふたりclipのしおちゃん。 YouTubeはあまり見ないけれど、 ふたりclipの動画はなんだかふと見たくなる。 お気に入りの服を紹介するしおちゃんが、 とっても愛おしい。 ここのポケットが~とか、このひらひらが~とか、 服に込められたいろんなものを 大事に大事に包み込む。 心から惹かれたものを大切にすること。 たくさんのもので溢れているより、 大好きな1つのものが隣にある方が 幸せだな~って思う。

          心惹かれるものを大切に

          もっと自然体でいても、世界は綺麗だ

          帰国してから1ヶ月経った今 9月の写真にたどり着くまでのスクロールの回数が増えた。Messengerのやりとりも少なくなった。時々、テーマソングを聴いて胸がきゅってなるくらい。 あの頃の日常は、 いつの間にか思い出になってしまった。 これからもっと遠い記憶になる。 だけど、今も私の心に鮮やかに残り続けていて、 これからもきっとそうであろう考え方がある。 それは、 もっと自然体でいても世界は綺麗に見えるってこと。 幸せ、愛、夢、悲しみ、、、 綺麗で美しいありのままの姿

          もっと自然体でいても、世界は綺麗だ

          ザンビアの孤児院で感じた「夢」

          孤児院で、たくさん夢の話をした。 彼らが話す夢は、 心から溢れ出ていて エネルギッシュで 羨ましいくらいに眩しかった。 いろんな人の夢を聞いたけれど、 ある1人の夢の話が、どうしても忘れられないでいる。 「大きな国に行って技術を学びたいけれど、パスポートもビザもない。」 「夢を叶えるには、足りないことが多すぎる。」 これを聞いた時、 叶えたい夢にトライできるのって、誰もができることじゃないんだ。 そう思った。 私はとっても恵まれている。 夢を叶えるためのチャンスは

          ザンビアの孤児院で感じた「夢」