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ご案内|トール文庫サイズの対応レーベルについて

「本の装ひ堂のトールサイズは、平凡社ライブラリーさんも入るんですよ。」

…と、お客さまがお知り合いの方にお話されているところを、今までに何度かお見かけしております。

装ひ堂式ブックカバーのおすすめポイントの一つとして、良かれとお話くださっているのは重々承知しておりますが、私はその度に訂正させていただくことにしています。
それは、誤解を招いてしまうことを危惧しているからです。
今日はトール文庫サイズの対応レーベルについて公式に発表しておこうと思います。

特長の一つとして以前から申し上げておりますが。
本の装ひ堂のトール文庫サイズは、『ハヤカワ文庫さんが入ること』を前提に製作しています。
しかし実は…もう一サイズ大きめのレーベルである平凡社ライブラリーさんがギリギリ入る時もあるのです。ただしこれは『必ず入る』わけではありません。
元々、そのサイズ用であることを意図して製作しているわけではないのですから。

生地の厚さの違いや微妙なステッチの位置などで個体差があり、入らないものもありますので、手にしたトールサイズにもし入るようなことがあったら、「ラッキー」くらいのお気持ちでいていただきたく。入るのが当たり前ではないことをご承知おきください。

公式として発表しているのは、「ハヤカワ文庫さんが入ります」までです。
本の装ひ堂がおすすめポイントとして、「平凡社ライブラリーさんが入ります」と申し上げることは、現段階ではありません。

本の装ひ堂のトール文庫サイズで、ハヤカワ文庫さんが入らない場合は問題としますが、そちらよりも大きい本が入らない場合は、クレームをいただいても対象外となりますのでご了承ください。(クレームをいただいたことはありませんが、仮に…です)


本の装ひ堂が、「平凡社ライブラリーさんが入ります」と謳うときは、一か八か入るか入らないかの賭けのようなものではなく、『必ず入る』ものを作るとお約束します。
その時はぜひご利用くださいませ。

いつもありがとうございます。

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