ブックカバー処 本の装ひ堂

ミシン前の安楽椅子職人/《装ひ堂式ブックカバー》は、バッグの中で本を傷めるリスクを軽減…

ブックカバー処 本の装ひ堂

ミシン前の安楽椅子職人/《装ひ堂式ブックカバー》は、バッグの中で本を傷めるリスクを軽減するオリジナル機能付き。初めての方は固定記事からどうぞ。/店主は本好き。高じてブックカバーを作ったり売ったり卸したり歌ったり寝そべったり、ホークスを応援したりしています。/文学フリマ福岡10

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ご案内|装ひ堂式ブックカバーについて

こんにちは。 ブックカバー処 本の装ひ堂 店主です。 今日は装ひ堂式ブックカバーについて、少しお話していきます。 というのも、ここではXやInstagram、Facebookの既知のお客さまに向けて記事を書いていましたので、よく考えたらnoteで初めて弊店を知ってくださった方にとっては、全然優しくない仕様だったな…と思ったからです。 つまり、当店の最大の特長である《装ひ堂式》を、既にご存じである前提で書いておりましたので、ここで改めて記しておいた方が良いかと思ったわけです

    • ご案内|文学フリマ大阪12へのお誘いとお願い

      暑さが駆け足で通り過ぎ、迷走する台風があったりと…何かと忙しい日本列島に、いよいよ《文学フリマ大阪》の開催日が近づいてまいりました。 皆さま、お元気でお過ごしでしょうか? 今回の出店は、知る人ぞ知る『ヲカモト』氏(※関西の某所にお勤めの書店員さん)を本の装ひ堂ブースに迎え、普段の2倍を軽く超える戦闘力という、人選の濃さが自慢なイベントになっています。 そんな本の装ひ堂ですが、実は今回のブース位置が会場ど真ん中という…なかなかにオツな位置でして。小心者の店主としては、マジで

      • お気づきの方もいらっしゃるようですが、ネットのライフスタイルメディア『TRILL』さまが、弊店に関する記事をお書きくださいました。 嬉しい記事に仕上げてくださってますのでぜひご覧ください。 https://trilltrill.jp/articles/3700106

        • お知らせ|今後のネットショップ運営について、一人会議をしてみた。

          一人会議を行うことが多い。 放っておくと思考があちこちに飛び火しては面倒な小火を起こすタイプなので、時折整理をして適切に消火しておくのが必須なのです。 今年も上半期が終了したことだし、そろそろネットショップの在り方について答えを出そうよ…との一人会議を行いましたので、決定したことを記しておくことにします。 今年の目標として、ネットショップの稼働率を上げるというものがありました。 ここ数年いつ覗いてもsold outの状態なので、初めて訪れてくださる方には、今はもう放置さ

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        ご案内|装ひ堂式ブックカバーについて

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        • 装ひ堂のブックカバー徒然
          51本
        • 装ひ堂の日常の徒然
          17本
        • 装ひ堂のブックレビュー
          9本
        • 装ひ堂の『本の戯言』
          5本

        記事

          この度、新サイズとして『御書印帖専用サイズ』を製作、販売することにいたしました。 詳細を動画にしていますので、ご覧ください。 https://youtu.be/Q1XnyiVjfAE?si=LaMABrhOy9NPdhWV

          この度、新サイズとして『御書印帖専用サイズ』を製作、販売することにいたしました。 詳細を動画にしていますので、ご覧ください。 https://youtu.be/Q1XnyiVjfAE?si=LaMABrhOy9NPdhWV

          なんか始めてしまいました…。😅 まずは、『装ひ堂のキホン』前編から。 https://youtu.be/Efd5-ZYrjus?si=96DvC1t9exMOYnuS #ブックカバー

          なんか始めてしまいました…。😅 まずは、『装ひ堂のキホン』前編から。 https://youtu.be/Efd5-ZYrjus?si=96DvC1t9exMOYnuS #ブックカバー

          ご案内|トール文庫サイズの対応レーベルについて

          「本の装ひ堂のトールサイズは、平凡社ライブラリーさんも入るんですよ。」 …と、お客さまがお知り合いの方にお話されているところを、今までに何度かお見かけしております。 装ひ堂式ブックカバーのおすすめポイントの一つとして、良かれとお話くださっているのは重々承知しておりますが、私はその度に訂正させていただくことにしています。 それは、誤解を招いてしまうことを危惧しているからです。 今日はトール文庫サイズの対応レーベルについて公式に発表しておこうと思います。 特長の一つとして以

          ご案内|トール文庫サイズの対応レーベルについて

          ご案内|本の装ひ堂には、文庫のサイズが2つあります。

          ハンドメイドのブックカバーを販売なさる方は、この世の中、とても多いと思っています。 でもそのうち、読書を趣味となさる方がどれくらいいらっしゃるのかなと、ふと考えます。 ブックカバーの形というものは、大体に於いて似たり寄ったりですから、なるほど、ブックカバーを縫う技術をお持ちの方はきっと多いのだと思います。 でもそれは本を読む人にとって、最良のものなのだろうかと、10年経った今も考え続けています。 弊店がブックカバー製作を始めてからというもの、一番考えて、今も悩み続けている

          ご案内|本の装ひ堂には、文庫のサイズが2つあります。

          ご案内|初めての文学フリマ、さてどうする?(初来場の皆さまへ)

          ※おことわり※ この記事は、先の《文学フリマ大阪11》の開催を目前にして、一度公開した記事です。今回、《文学フリマ福岡9》用に、データ部分のみを修正いたしましたので、季節の挨拶等、現在とは合致しない点がありますことをご了承くださいませ。初っ端からいきなりお盆の話題です…わはは。 「本の装ひ堂は10月22日、文学フリマ福岡9に出店します。」 連日のアイロン地獄からこんにちは。本の装ひ堂店主です。台風が来たり、猛暑だったり、お盆だったり、かき氷だったりですが、お元気にお過ごし

          ご案内|初めての文学フリマ、さてどうする?(初来場の皆さまへ)

          徒然|本の装ひ堂を知ってもらうために。

          本の装ひ堂のブックカバーを取扱いたいとのお申し出をいただくことが多くなった。 手放しで喜びたい気持ちはあるが、現実はそうはいかないことが悲しい。 当店のお客さまが少ないエリアでは、かなり厳しい結果になるからだ。 誰も知らない地で開催することは一見、可能性を多く見出せるような気になるけれども、ある程度既存のお客さまがいてくださらないと、話は広まらないものなのだ。 また、その地で開催することを喜んでくださるお客さまの顔が見えなくて、装ひ堂本人も苦しい。 当店のブックカバーは

          徒然|本の装ひ堂を知ってもらうために。

          文学フリマ大阪11ご来場御礼

          9月10日(日)文学フリマ大阪に参戦いたしました。 これまで、地元である福岡の他、広島、東京と出店してきましたが、今回は初の大阪です。 とはいえ、大阪では何かとご縁をいただいておりましたので、あまりに頻繁に伺いすぎていて既に飽きられているんじゃないかと、逆に心配しておりました。 ふぅ…そんなことなかった。 関西の皆さまは心優しい。 「出店者の入場は10時開始で、一般入場は11時か…でもこの行列じゃ、20分くらいにしか入れそうにないから…うわ〜、40分で準備できるんかな

          文学フリマ大阪11ご来場御礼

          徒然|文学フリマ大阪では、無料配布もありますよ。

          文学フリマ大阪11の開催日が近づいてきましたね。 福岡と広島、東京には過去に何度か出店していますが、大阪開催分に参加するのは初めてなので楽しみでもあり、心配でもあり…といった心境です。 いや、今回の大阪は台風シーズンでもあるので、果たして新幹線は動いてくれるのか…今のところ心配の方が勝りますね。 文学フリマに参加する度に、嬉しいなぁと思うことの一つに、無料配布のペーパーをいただくことがあるので、本の装ひ堂もご用意する予定です。 と言っても、本の装ひ堂のショップカードなんです

          徒然|文学フリマ大阪では、無料配布もありますよ。

          徒然|私は。

          私は 自分で選んだ布地を 自分で選んだ材料で その布の素敵な部分が一番活かされる方法を考えながら製作して、 自分が欲しい機能を備えた《装ひ堂式ブックカバー》をお買い上げいただく、 その喜びを知る 唯一の者だ。 大丈夫。 頑張れる。 #本の装ひ堂 #装ひ堂式 #ブックカバー #ブックジャケット #bookjacket #文庫 #文庫本 #新書 #ビジネス書 #単行本 #四六判 #ハードカバー #文芸書 #福岡 #読書 #本好き #本好きな人と繋がりたい #本が好き #本

          徒然|ブックカバー屋でいるうちは。

          私は常々思っているのですが(笑)。 ラッピングを生業としていたものからすると、センスってバランス感覚だな…と思うのです。 包装歴が長くても、リボンの形や大きさ、包装の美しさに頓着しない人って、意外といるんですよ。 不器用や雑というのとはちょっと違っていて、『美しい状態』が理解できていない人。 例えば着付け。 「自分で着たんですよ」という人を見たときに、何故だか『自分で着る人はみんな一様に同じ出来映え(着姿)』だと思い込む人が多いんです。 もちろん実際には、完璧な美しい着付

          徒然|ブックカバー屋でいるうちは。

          お知らせ|新規取扱店《古本や檸檬dépôt》さま

          残暑厳しい日が続いておりますが、本の装ひ堂から新規取扱店さまのお知らせをいたします。 福岡県北九州市に店舗を構える《古本や檸檬dépôt》さまです。 こちらは創業1958年という老舗で、海外ミステリやSFの本を数多く取り揃えた古書店なので、ハヤカワポケットミステリや今では手に入れにくい作品などもあり、本の装ひ堂店主はウハウハです。 ※一部、新刊もあります。 装ひ堂は、東京や大阪でのイベント出店が多いため、そのエリアの方には装ひ堂式ブックカバーは比較的手に入れやすいと思うの

          お知らせ|新規取扱店《古本や檸檬dépôt》さま

          ご案内|初めての文学フリマ、さてどうする?(初来場の皆さまへ)

          「本の装ひ堂は9月10日、文学フリマ大阪11に出店します。」 連日のアイロン地獄からこんにちは。本の装ひ堂店主です。台風が来たり、猛暑だったり、お盆だったり、かき氷だったりですが、お元気にお過ごしでしょうか? 先日から装ひ堂は、各種SNSで「《文学フリマ大阪》に出るんだよー」と、上記の宣言をしておりましてね。 簡単に「来てねー」などとお願いしているものの、もしかして皆様にとって、『《文学フリマ》に来場すること』ってめちゃくちゃハードルが高いことなんじゃないかと思い当たりま

          ご案内|初めての文学フリマ、さてどうする?(初来場の皆さまへ)