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#美容師マネージャー #失敗から学ぶ習慣 #アンガーマネジメント #ストレスを抱えない…

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#美容師マネージャー #失敗から学ぶ習慣 #アンガーマネジメント #ストレスを抱えない視点の持ち方

最近の記事

なぜ、準備をするのか

では、今から5分間で自己紹介してください。 そう言われた時に、自己紹介を5分間使ってできる人は少ないと思います。 きっと、1分ともたないのではないでしょうか? これは自己紹介に限らず、どんなシチュエーションにも当てはまります。 美容師はカットができなければお客様を担当する事が出来ないのでその為の準備、練習をします。 当然ですよね。技術の失敗をしたら大変な事になり。 信用を失います。 しかし、会話はどうでしょうか?上手く噛み合わなくてもタイプが違うとか、話が合わない

    • 苦手な人とのコミュニケーション方法

      社会に出ると、コミュニケーションのとりづらい苦手な人っていたりしませんか? 話をしても反応がない、否定的、理解ができないなどの理由が考えられると思います。 なぜこのようなコミュニケーションのズレが出てくるのでしょうか。 それは、考え方の軸が違うからです。大きく分けると3つのタイプがあります。 1つ目は共感タイプ 自分の感情や、場の空気、相手の反応を予測し行動するタイプ。 2つ目はロジックタイプ 論理的に物事を考え、システムやルール、データなどを大切にし、堅実に物

      • 進化論の誤用について考える

        最近、「進化論の誤用」が騒がれていますがそもそも進化論って何?という事を考えてみました。 ビジネスの世界ではよく、生き残るのは大企業(大きい者)でも、権力者(強い者)でもなく、変化に対応できる企業だ。 というように言われていました。 これも正確にいうと誤用に当たるのだと思います。 調べてみると、進化論では、自然選択により、環境に適していない個体は生き残れず、たまたまその環境に適した個体が生き残った。という解釈でした。 政治家や権力者が少し表現を変え、聴衆に変化を受け

        • 一貫性を持つ

          一貫性を持つのは実は難しい事です。本当にこの判断は正しいのか?もしかしたらもっといい方法があるのではないかと一つの事を振り返らずに貫くというのはとても勇気がいるし、間違ってしまっていたら立ち直るのにも時間がかかります。 しかし、行動に対して一貫性を持つのではなく、思考に対して一貫性を持つように心がけると、状況に応じて行動が変わろうと、考え方という軸はブレずに対処することができます。 まずは自分がどうなりたいかをしっかりと決めておけば必ず考え方に一貫性が生まれ、説得力が増す

        なぜ、準備をするのか

          学びを活かせる人、活かせないない人

          学びは社会に出ても続きます。仕事のやり方、仕事に必要な知識、社会人同士の接し方やお客様との接し方といった社会人マナー、人から見られる仕事であればファッションセンス、メイクも勉強する必要があると思います。 学校で学んだ事を役に立てる人もいれば、全く役に立てていない人もいます。 この違いは何なのか、それはただ教わっただけの人と、自分から深く学ぼうとした人の違いではないかと思います。 前者は情報を聞き、知っている 後者は情報を学び、使う事ができる ビジネスでも、例えばUbe

          学びを活かせる人、活かせないない人

          セルフブランディング

          ブランドと言うとどういうものを思い浮かべますか? 高級なカバンや時計などのブランド店がイメージされるかと思います。 人気のある高級ブランドの多くは昔、王族貴族などの地位の人々が一品ものを高値で購入していたことから始まったと言われています 現代の大衆化社会になるにつれて、一般の大衆に広く販売するようになり、単に高級であればいいというものではなく、「なぜ高級か」を説得するための価値観をブランドに込め、発信し続けるようになりました。 この価値観は、共感する人にとっては実に魅

          セルフブランディング

          聞き上手になる

          美容師がお客様と話をする時、美容師の身の上話ばかりしてしまっていることありませんか? 美容師はお客様の好みや性格、生活スタイルなどを知ることで、どういうヘアスタイルがいいかを考えます。 しかし、まだ会話が上手に出来ない美容師さんは会話の目的がわかっていないからなのではないかと思います。 なんとなく話をして、たまたま価値観が合ったから盛り上がった。 話をしても、価値観が掴めず、興味なさそうにされて終わってしまった。 目的を持って話をしないと、このどちらかに当てはまるの

          聞き上手になる

          目標を持つ

          今、目標はありますか? こうなりたいという思いは人の行動に強く関係します。 目標がないと、なんとなく目の前にある仕事に手をつけ、時間が過ぎるのを待ち、仕事が終わったら帰る、そんな毎日を繰り返してしまいます。 例えばダイエット、なんとなく太ってしまったからダイエットしようと考え、聞いた事のあるダイエット方法をなんとなく試して、ツラいと思ったら続かず、気がついたらやめてしまっている。そんな経験ありませんか? こうなりたい!という強い目標を持っていると、ツラいと思っても諦めに

          目標を持つ

          人を惹き付ける力「表現力」

          同じ事を言っているのに言い方を少し変えるだけで伝わる印象は大きく変わります。 例えば、美容室でお客様が「髪が多いのが悩みです」と言われた時に 「本当に髪が多いですね、では軽くしておきますね。」 と言うのと、 「髪が多くてまとまりにくいのがお悩みですか?ではなるべくまとまりやすいように軽くしますね。」 と言うのでは受け取る方はどう感じるでしょうか? 後者は髪が多い事が悩みなのではなく、髪がまとまらない事が悩みなのではないか?と声に出さない声を拾っていますよね。 「軽く

          人を惹き付ける力「表現力」

          伝える力をつける

          人に何かを伝えたい、自分の事をわかってほしい、自分なりに言葉を選んで話をしても思ったように伝わらない。 それは、プレゼン力を鍛えていないからです。人に何かを伝えるという事は相手にとって受け取りやすいようにまとめなければなりません。 特に仕事は、人に動いてもらう必要があります。あれをやってほしい、これをやってほしいとお願いしますよね、 しかし、伝えるのが下手だと自分が予想したレベルよりも低い仕上がりだったり、優先して取り組んで欲しかったのに後回しにされてしまっていたりとい

          伝える力をつける

          陽口(ひなたぐち)が自然にできる人

          聞きなれない言葉だと思います。 この言葉は、陰口の対義語として、作られた造語だそうです。 陰口は「当人のいないところで言う悪口」です。 本人には言いづらいけど他の人に話して共感さてもらいたいという気持ちが陰口に繋がって来るのだと思います。 しかし、陰口は必ず本人にも届きます。そしてまた陰口を言うといった悪循環を作っていき、どんどんと居づらい環境が出来てしまうのです。 言葉は人の心に強く残ります。それは、良い言葉も悪い言葉もどちらもです。 人は自分の身を守るために反

          陽口(ひなたぐち)が自然にできる人

          本の魅力

          本を読んでいますか? 本は知識の泉です。本の著者はその分野のスペシャリストです。 自らの体験談であったり、1つの事を深く掘り下げて研究し、分析したものであったり、その人の感性を表現したものであったり、世の中にはたくさんの本があります。 本は、その著者の経験を追体験する事ができます。普段の日常生活では気付かなかった事に気付いたり、新しい価値観やものの見方を感じる事ができたり、文字という表現だけで、まるで映画を見ているような感覚になることだってあります。 本読むことで、

          本の魅力

          自分がそう思えば自分の中ではそうなる

          楽しい、嬉しい、面白い、悲しい、ツライ、イライラする。 自分がそう思えば自分の中ではその感情で満たされる。 例えば、仕事が楽しくないと思っていれば仕事は楽しくない。パートナーが浮気しているのではないか?と思ったらその感情に支配され、真実がどうかはわからなくても、ささいな事が気になって疑ってしまう。 反対に仕事に楽しさを見つけたと思えば仕事が楽しくなってくる。パートナーに愛されていると思えば、ささやかな幸せに気付く事がある。 思い込みの力は本当に強く、自分は人よりも劣って

          自分がそう思えば自分の中ではそうなる

          問題はいつも自分の中に

          最初から機嫌が悪く、気にかけてお声をかけても無愛想で、なぜ不機嫌になのかもわからないお客様っていたりしませんか? そんなお客様の対応は嫌だなと思ってしまったり、私は頑張って声をかけたのに感じの悪い客だったと悪く言ったりしてしまいがちです。 「わかる~、いるよねそういう人」と思った人は要注意。 人は物事を自分の都合のいいように捉えます。自分の行動や、考えは正しい、正しい事をしているのに機嫌を損ねるなんてあの人はおかしい、間違っていると考えるのです。 しかし、それでは何も

          問題はいつも自分の中に

          受動的な姿勢はチャンスを遠ざける

          親が勉強しなさいと言うから勉強した。 先生があなたの学力はこのくらいだから進路はこの位のレベルの学校にしましょうと言われたからそこから選んだ。 友達と仲良くするために友達と違う意見は言わない。 先輩や上司の言うことが断れないから渋々言うことを聞いた。 誰かにあれをやれ、これをやれと言われるのに慣れてしまった受動的な人は誰かに言われるまで自分で考えて動くという事が出来ない習慣を持ってしまっています。 言われた事を一生懸命取り組む勤勉な人ではありますが、失敗や挫折をした時に、

          受動的な姿勢はチャンスを遠ざける

          言い訳を探さない

          何かできなかった事を追及された時、なぜできなかったかを説明していませんか? 例えば、組織で決まった事を全体に伝達するのは店長、副店長、幹部の人達です。 しかし、スタッフにはしっかり伝わっていませんでした。 そこで幹部の人にしっかり伝達したのか質問するとこう答える人がいます。 「伝えましたよ、LINEしましたし、記録も残ってます。 伝えたのにわかってくれなくて私も困っています。」 この答えは自分は幹部として無能です。と言っているようなもので、質問した人の視点では言い訳に

          言い訳を探さない