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伝える力をつける
人に何かを伝えたい、自分の事をわかってほしい、自分なりに言葉を選んで話をしても思ったように伝わらない。
それは、プレゼン力を鍛えていないからです。人に何かを伝えるという事は相手にとって受け取りやすいようにまとめなければなりません。
特に仕事は、人に動いてもらう必要があります。あれをやってほしい、これをやってほしいとお願いしますよね、
しかし、伝えるのが下手だと自分が予想したレベルよりも低い仕上がりだったり、優先して取り組んで欲しかったのに後回しにされてしまっていたりという事がおきてしまいます。
なぜ伝わらないのかというと、多くの場合、あれも言わなきゃ、これも言わなきゃと情報量が多いからです。人によって様々ですが、ちゃんと聞いているつもりでも、会話のやり取りの記憶は一時間後には約50%、1日立つと約70%忘れてしまうという実験結果があります。
ですから、伝えたい事は相手にとってわかりやすくまとめなければなりません。
先程の例でいうと、予想したレベルよりも低いと感じたら、その仕事をやる理由があなたと同じレベルまで共有されていないからだと思います。
その仕事はどんな人に向けて、その人がどんな気持ちになってもらいたくてするのか、イメージが自分と同じレベルまでできればそんなズレは出ないはずです。
伝え方は技術です。
基礎を理解し、型を知って、どんどんアウトプットするから身に付きます。
知識だけを勉強してもあまり上達はしません。
外に発信する習慣を作って、地道に、経験していくしかないのです。
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