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#カンボジア
6/15 メインディッシュは明日にとっておく【シェムリアップ】
カンボジアはシェムリアップ2日目。
ママチャリをレンタルして遺跡巡りをする。
「カンボジアといえばアンコールワット」とすぐに連想されるほど有名な世界遺産だが、実際は「アンコールワット遺跡群」として周辺にたくさんの寺院遺跡が存在する。
ぼくはそのことをあまりよく分かっていなくて、昨日のうちにブログサイトを見まくって、どのような遺跡があるのか、それぞれどのような特徴があるのか、どのように回るのが一般
6/16 サンライズからサンセットまで 【シェムリアップ】
早朝4時に起床。
本日の日の出時刻は午前5時38分。
アンコールワットの開場時刻(午前5時)に間に合うように、4時25分にゲストハウスを出る。
真っ暗な1本道の参道をママチャリで走る。
湿度が高く、ほてった体の熱気で眼鏡が曇る。
午前5時ちょうどにアンコールワットに到着。
東の空の際が漆黒から淡い群青色に変化し、アンコールワットの巨大な陰がぼんやりと浮かび上がっている。
予習していた撮影スポ
6/17 かつてのカンボジアで実際にあった大虐殺の歴史を、忘れないように語り継ぐための場所 【シェムリアップ】
今日は遺跡観光はお休み。
2日続けて壮大な遺跡群を見てやや食傷気味なのと、数時間ママチャリに乗ったせいでお尻が痛いからだ。
さて、今日はメインの目的地を2つ設定して、シェムリアップの街をのんびりぶらぶら歩いてみることに。
最初の目的地は郵便局。
シェムリアップの後、もう少しカンボジア国内を回ってみたくて、次の行き先にコンポン・トム(Kampong Thom)を選んだ。
アンコール遺跡群よりも古
6/18 ジブリの世界へ 【シェムリアップ】
3日分で購入したアンコールチケットがあと1日残っているので、シェムリアップ郊外の人気遺跡Beng Mealea(ベンメリア)を訪れる。
スクーターをレンタルしようと思っていたのだが、別のルートでシェムリアップ入りしていた知人が車をチャーターして郊外遺跡を回るというので、便乗させてもらうことにした。
午前8時に出発。
2日間ママチャリで遺跡を回っていたわけだが、やはり車は快適である。
Beng
6/19 木立の中にレンガ造りの遺構が佇む世界遺産 【シェムリアップ→コンポントム】
本日は、シェムリアップとプノンペンの間に位置するコンポントム(Kampong Thom)という街へ行く。
前もってバスのチケットは予約しておいたので、歩いてバス停へ。
コンポントム行きのバスは、定刻より30分遅れの午前10時に発車。
日本の観光バスと似た感じで、清潔感がありシートもふかふかで快適。
40人ほどの座席があるが、今日は10人くらいしか乗客はいなかった。
道路がきれいに舗装されて
6/20 メコン川沿いの町 【コンポントム→クラチェ】
カンボジアの中心に位置する街コンポントム(Kampong Thom)で朝を迎える。
ところで、カンボジアには「Kampong 〜」という地名が多いが、この単語はマレー・インドネシア語で「村・集落・集落」を意味する。
両言語の間に何か関連でもあるのだろうか。
午前10時発のバスに乗るため、停留所で待機。
バイクをくくりつけたミニバスがやってきて乗り込む。
車内ではみんな、大きめの音量で音楽を
6/22 この風景を見られただけでも、ラタナキリに来る価値があった 【クラチェ→ラタナキリ】
多摩川の下流域で生まれ育ったので、ゆったりと流れる川を見ていると何となく落ち着く。
本日はカンボジア北東部に位置するラタナキリへ移動する。
ミニバスは午前9時にクラチェを出発。
座席の割に乗客が少なかったので、今日はゆったり座れると思ったら……
発車してすぐに飲み物の倉庫に立ち寄り、人海戦術で瓶ビールの入った箱をバスに詰め込む。
大量の瓶ビールと一緒に旅をする。
11時過ぎに昼休憩。
ベ
6/23 カンボジア最後の夜は何事もなく終わった 【ラタナキリ】
ラタナキリ州の州都バンルン(Banlung)に滞在している。
カンボジア北東部に位置し、ベトナムとラオスに囲まれたラタナキリは自然豊かな場所で、バンルンの郊外にはたくさんの滝がある。
というわけで、ゲストハウスで自転車をレンタルして滝巡りに出発。
未舗装だし、多少はアップダウンがあるが、森の中を走るのは最高に気持ちが良い。
出発して間もなく、同じ種類の木が整然と植えられている林を見つける。