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2021年12月15日 17:06
「恋愛感情としての好きが、あまりにも大きくなりすぎたから」と私に冷静に話してくれた君が、いつか、この先私を嫌ってしまうことがひどく怖い。君にそんなことを言えば、「人して好きという感情が消えることはないから、いなくなることなんてきっとない」と言う。人として自然と惹かれ合ったわたしたちの間に、恋愛感情なんてものはきっと要らなかった、だけど、そんなこと決められることじゃないものね。君が私を慕って
サトウリョウタ@毎日更新の人
2020年11月14日 23:42
「赤いドレスは君には似合わない」結婚式のお色直しを終え、赤いドレスを着ているきみが出てきた。盛大な拍手で迎えられる君は、誰がどう見ても綺麗だった。本来なら君の横には僕がいるはずだった。でも、君の横にいるのは別の男で、僕は大学時代の友人枠としてきみに招かれただけのただの友人でしかない。ふたりがお別れをした理由は、「価値観の不一致」とありきたりな理由で、価値観が合わないふたりには明るい未来