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2024年2月の記事一覧
加齢による色彩の変化と心の旅
働きの変化
年齢が進むにつれて目や脳の働きに変化が起こります。
例えば、老化によりレンズや網膜の変化が生じ、色の識別能力や色の感じ方(コントラストや明るさ)に影響を与えることがあります。
また、色素沈着による白内障や加齢黄斑変性などの眼の疾患が色の感じ方に影響を与えることがあります。
何歳から?
色の見え方に影響を及ぼす加齢については個人差がありますが、一般的に40歳前後から変化が現れ始め
心を操る?!色の魔法
前回までは、カラーセラピーの歴史や、色と記憶について書きました。
今回は、トキメキ・安らぎの二つにフォーカスを当てて、色を使って自分のイメージだけでなく、その場の雰囲気作りについてです。
対象者に与えたい印象をコントロールできてしまうかも?!
※以下に書かれていることは、一般的な内容と私個人の感想であり、好みや文化の影響によって異なる場合があります。
青色
青色は自然界の空や海と関連づけられ
楽しみを呼ぶ色の世界
色と記憶にはとても特別な関係があります。
色は私たちの感情や思い出を豊かにする素晴らしい力を持っているのです。
色の特徴
明るい色は特に楽しさを引き出します。赤やイエロー、オレンジなどの明るい色は、元気や笑顔、幸福感をもたらすことがあります。
また、明るい色は目を引き、興奮やエネルギーを高める効果もあります。カラフルな乗り物や風景を思い浮かべてみてください。その明るい色は、楽しい思い出を呼び起