見出し画像

自家製ラディッシュを収穫&簡単すぎるフランス家庭の定番おつまみの作り方

たいていの人はフランス料理と聞くと、
複雑そうで高級そうな料理を
想像するのではないでしょうか?

もちろん
イメージ通りのお料理もあるけれど、
家庭の食卓ではシンプルに素材の味を楽しめる
お料理が並んでいたことが
在仏中とても印象的でした。

中でもラディッシュの前菜は、
初めて出会った時にその意外な!?
美味しさに驚いたひと皿。

前菜と言っても、
何か特別な調理をしているワケではなく
必要なのは出来るだけ上質な素材を揃えること。
これがポイントです!

【材料】
新鮮なラディッシュ
美味しい天然塩
とにかく美味しいバゲット
クリーミーで美味しいバター

これらが揃ったら、
ぜひ一度試してみて欲しい!

【食べ方】

ラディッシュに塩をつけてかじり
バターをたっぷり塗ったバゲットをパクり!

画像1

それだけ!笑
ほんとうに簡単すぎる
フランス料理。

お酒好きの方は、
ぜひ美味しいワインと一緒にどうぞ♪

この日のラディッシュは、
ベランダのプランターで育てた
採りたてをいただきました。

画像2

種まきから46日やっと収穫!

画像3

...とは言っても、まだ小ぶり。
20日大根なはずなのに、
倍以上の日数がかかるのはナゼだろう...?
それでも、夏に育てた時は長雨の影響もあり
1個しか収穫出来なかったから、
前回よりは少し進歩した気がします。

徒長するのを防ぐために、
今回は水耕栽培である程度育ててから
プランターへ植え替えました。

画像4

秋まきで育てた方が
害虫との闘いも少なくなるし、
気候も良いからお世話しやすい。

ただし!秋でも油断すると
アブラムシに侵略されるので、
葉っぱの裏チェックは欠かせない!

画像5

ぎゃーっ!!!!!!!!!

こんな小さな野菜を育てることですら、
簡単ではないのだから...
自然の恵と、美味しい野菜を作ってくれている
農家さんの存在に、
最大限の感謝の気持ちを送りたくなります。

そして、小規模ながら
我が家の「Farm to Table」の味はというと...
苦味が少なくてほんのり甘い、
美味しいラデッシュに育っていました。

試行錯誤しつつ種から育てた野菜の特別感。
葉っぱはスープに入れて
無駄にすることなく丸ごといただきました。

本当は在仏時代と同様、
美味しいパン屋さんのバゲットと一緒に
食べたかったのだけど…
悲しいことに2017年にグルテンアレルギーを
発症してしまったので、
お気に入りのグルテンフリーパン屋 ビオッサさんの
バゲットをおともに♪

バターは純粋な乳脂肪オイルGheeで代用。
塩は日本の伝統海塩である海の精を使用しました。

さて、ラディッシュを冬に育てたら、
果たしてどうなるんだろ?

気になるので、第三弾の種まき支度をするとしよう♪

それでは、また!

この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?