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〈ロンドンと食〉まるで南仏プロヴァンス気分!?英国のラベンダー畑へ

以前訪れた「Mayfield Lavender Farm(メイフィールド・ラベンダー・ファーム)」が、6月15日より2024シーズンの営業を開始したとのこと。例年通りであれば7月〜8月に見頃をむかえます。ラベンダーの香りに包まれリフレッシュ!夏にオススメのお出かけスポットとしてご紹介♪

なお〈ロンドンと食〉では、訪れた場所についての内容とあわせて、ふだんグルテンフリーかつマクロビオティック(プラントベース)という、自分のカラダに一番合うと感じている食生活を中心に過ごす私の目線で、外出先での食事情についても触れているおでかけシリーズです。

ロンドン中心部から約1時間ラベンダー畑へ向かう

ヨーロッパでラベンダーの名所と言えば、南仏プロヴァンス地方を思い浮かべますが、ロンドンから気軽にアクセスできるラベンダー畑もあるのです。

時間帯を工夫すれば半日観光も可能な距離感。日本からロンドンへ訪れる際にも、旅程に組み込みやすいかと。(南仏へ移動するより簡単!)

見頃をむかえた7月下旬、友人と一緒に公共交通機関を利用して向かいました。

〈利用したルート〉
London Victoria(ロンドン・ビクトリア)駅から電車で Purley (パーリー)駅まで移動。

駅付近にあるスーパーマーケットTesco Extra(テスコ・エクストラ)まで歩く。

店の前のバス停 Purley Tesco から166番バスに乗り、Mayfield Lavender Farm ゲート最寄りのバス停 Croydon Lane SM7 下車。

行き方は何通りかあるようで、公式サイト内にも案内があります。※「Directions」の部分に記載あり

車で来ている人もいましたが、駐車場はあまり広くない印象でした。特に、見頃で混雑する時期の週末は、到着時間はなるべく早めを狙う必要があるようです。

ゲートで入場料を支払い、いざラベンダー畑へ!(大人料金 5ポンド/1名分。12歳以下は無料)

Mayfield Lavender Farm(メイフィールド・ラベンダー・ファーム)の魅力

ラベンダー畑の中に赤い電話ボックス

見渡す限り一面に広がるラベンダー畑!

訪れる前の想像より、実際はずっと広くて驚きました。それもそのはず、この施設の敷地は25エーカーもあるのです。1エーカー=約4047平方メートル。サッカーのフィールドに例えると約14個分!

ラベンダー畑の中で存在感を放っている、イギリスのシンボル「赤い電話ボックス」はこのファームの名物です。人気の撮影スポット。

人がいないエリアまで移動
非日常感を味わう

駐車場付近のエリアは、お花が土ぼこりを被っており本来の美しさが霞んでしまっていたので、先ずは畑の奥までズンズン進んでみる。

すると、周囲に人はいなくなり、目の前にはラベンダーと空のみに。

ときどき風が吹くと、ふわりランベンダーのいい〜香りに包まれる(しかもオーガニック!)。アロマを全身に浸透させるイメージで深く深呼吸♪ なんて心地よい非日常感だろう!

Mayfield Lavender Farm

ラベンダーのまわりにはミツバチがたくさん飛んでいるので、刺されないようにお気をつけください。

またラベンダー畑エリアでのピクニックはNGとのこと。併設のカフェ付近に飲食エリアがあります。

なお、畑の奥へと進む場合は、先にお手洗いを済ませておくと良いでしょう。(ゲート側にあります)

ラベンダーのまわりにでは
たくさんのミツバチがお仕事中

敷地内にはカフェとファームショップ

ゲート側のエリアに、小腹を満たせるカフェ、多様なラベンダー製品を取り扱うファームショップ、園芸用品店などがあります。

Mayfield Lavender Farm
人気のラベンダーアイスクリームで休憩♪

美味しいと評判のラベンダー・アイスクリームで休憩!水分補給に、ラベンダー・レモネードもいただきました。

どちらも、ラベンダーがイイ仕事をしており美味〜◎ 人工的な香料などでは無い為、ほのかに香るアロマ効果によって上品な余韻を楽しめるのです。
(ちなみに、購入したアイスクリーム→グルテンフリー&ベジタリアン、レモネード→グルテンフリー&ヴィーガン)

ラベンダー入りの紅茶、スコーン、ショートブレッドなども人気のよう。

また、スープやサラダ、サンドイッチのようにランチとして最適なメニューもありましたよ。
(プラントベースの選択肢アリ。また、パンを使うメニューでは、注文時に尋ねるとグルテンフリー仕様のパンへ変更可とのこと)
⚠︎コンタミの可能性はあるので、心配な場合は店員さんに要確認で♪

ラベンダー畑を眺めながら、ピクニック気分でランチ/おやつタイムを過ごせます。開放感が最高!

ファームショップのラベンダー売り場

休憩後は、ファームショプへ!
購入したのは、香りが最高なラベンダー束、カフェで美味しかったレモネード、ラベンダー香るハチミツ、お料理にも活用できるグースベリーのジャム、石けん(写真撮り忘れ!)など。

これらのアイテムにより、しばらくのあいだ自宅でもあのラベンダー畑を思い出すことができて、瞬間的なリフレッシュに役立ちました。

Mayfield Lavender Farm
購入したお土産

基本情報

Mayfield Lavender Farm
公式サイト(Mayfield Lavender Farm & Fieldsのページ):
https://www.mayfieldlavender.com/mayfield-lavender-farm-fields/
所在地:1 Carshalton Rd, Banstead SM7 3JA UK
営業時間:月曜日– 日曜日 9:00 am – 6:00 pm

※この記事は2022年7月30日訪れた当時の内容に2024年6月23日執筆時の情報を加えたものです。また、画像は訪問日に撮影したものを使用。

それでは、また!

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