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#石井桃子
2021_0828_本読み
8月28日(土)は、
山崎
1、『幼なものがたり』石井桃子 著、福音館書店、314〜321ページ 明かり
☆
桃子さんが小さい時が、ちょうど、電柱が立てられ、家々に電灯が少しづつつき始める時期だったのですね。電灯になる前、ランプのホヤを磨くのはこどもの小さい手が便利だったから手伝っていたこと。ランプの光の届かないところは、手燭(手で持てるロウソク立て)を使ったり、豊川様(稲荷社)の机には灯明(
2021_0826_本読み
8月26日(木)は、
山崎
1、『ヘビと船長 フランス・バスクのむかしばなし』ふしみみさを 文、ポール・コックス 絵、BL出版
☆
久々の絵本(きよもとさんにお薦めしていただいきました)でした。見開きが、4コマ的に割られているのが、面白いレイアウトでした。フランス人の絵描さんですけれど、安西水丸さんみたいな日本風な感じもあります。
怖くて、
試みを繰り返して、
ハッピーエンド、
という昔話らし
2021_0815_本読み
8月15日(日)は、
山崎
1、『数学する人生』岡潔 著、森田真生 編、新潮社、最終講義 懐かしさと喜びの自然学 201〜207ページ 四 数学と人生 週間日記
☆
肩の力の抜けた、一週間の日記(週刊新潮、昭和38年)。
〈『春宵十話〉のようなことを綴りながら細々と、それでもとぎらさないで数学の研究を続けている、そんな一週間であった。〉
こいでさん
2、2021年3月14日の朝日新聞、