胸キュンnovel1000本ノック141 汗と涙

画像1 天井の鏡に映る君の背中。真珠の様な汗がふきだして必死な思いが伝わってくる。その下にいる私の目は氷みたいに冷ややかで、ああ恋は終わったのだと否応なく思い知る。私はきっとこの日のことを、焦ってる君に冷めた瞳で抱かれたことを、一生忘れないだろう。背中一杯の君の涙を何度も思い出すだろう。 #140字小説 #140字のロマンス #140字ss #短編 #短編小説 #恋愛 #恋愛小説 #ラブストーリー #ラブノベル #恋 #恋物語 #恋ものがたり #ショートショート #小説 #ときめき

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