胸キュンnovel1000本ノック93 6 桐野りの【胸キュンノベラー】 2019年1月21日 08:44 大学にはヨット部がないからと一人で練習している彼が私を海に誘ってくれた。「誰かを乗せたのは君が初めて」「それはそれは光栄の極み」「変な話し方。ま、いいや」苦笑しながら彼は続ける。「好きです。俺の彼女になって」さざ波に揺れるヨットみたいに私の心もユラユラ揺れる。「それは…光栄の…」 #140字小説 #140字のロマンス #140字ss #短編 #短編小説 #恋愛 #恋愛小説 #ラブストーリー #ラブノベル #恋 #恋物語 #恋ものがたり #ショートショート #小説 #小説 #恋愛 #短編小説 #ショートショート #短編 #恋愛小説 #恋 #140字小説 #140字SS #ラブストーリー #恋物語 #恋ものがたり #ラブノベル #140字のロマンス 6 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート