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「塩野義コロナ薬の早期承認難航、「緊急承認」の可能性も-日経」

TONOZUKAです。


塩野義コロナ薬の早期承認難航、「緊急承認」の可能性も-日経

以下引用

(ブルームバーグ): 塩野義製薬が開発する新型コロナウイルス感染症の飲み薬の早期承認が難航しており、5月にも新設される見通しの緊急承認制度の活用も視野に入ると17日付の日本経済新聞朝刊が報じた。


塩野義薬株が11年ぶり日中下落率、コロナ薬候補が胎児発育に影響

以下引用

(ブルームバーグ): 塩野義製薬株は13日午前の取引で、一時前日比15%安の6327円まで下落し、2011年3月15日(19%安)以来11年ぶりの日中下落率となった。同社が12日、新型コロナウイルス感染症治療薬として開発中の飲み薬について、動物実験で胚や胎児の発育を妨げたことが確認されたと発表したことが影響した。
これに先立ち、共同通信は同日に塩野義のコロナ治療薬について動物実験で骨格形態異常を引き起こす「催奇形性」が確認されたことが分かったと報じていた。塩野義は共同通信の取材に対し、妊婦への使用は推奨されないと考えているとコメントしていた。
ジェフリーズ証券は塩野義薬の投資判断を「買い」から「アンダーパフォーム」に格下げした。同証券のアナリスト、スティーブン・バーカー氏らは英文メモで、投資判断の格下げは共同通信などの報道を受けて同治療薬の成功確率を50%から5%に引き下げたことに起因するとの見解を示した。
シティグループ証券の山口秀丸アナリストは、報じられた内容がネガティブであることから塩野義の株価にとっては短期的にマイナスとなる可能性はあるとした上で、正確な情報が分からなければ「薬剤の価値への影響は判断できない」との見解を示した。
(c)2022 Bloomberg L.P.

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