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福祉の方と面談がありました【就労移行支援16日目】

 今日の日記は色々ある。
 まず、就労移行支援の事務所に行った。まだ体験でする事が無いから、読書をした。図書館で『累犯障害者』という本を借りたんだ。

 自分は拘置所や刑務所に入っていないとはいえ、障害者で福祉を利用してる身なので、共通点が多くて泣きそうになった。
 ――助けられた命なんだ。この人が罪を犯す前に福祉が救っていれば、被害者は出ずに済んだ。でも、そう簡単に救えない事情も記されている。
 ただ、悲しいかな、助けられたのに職員の知識不足で追い返された障害者もいる。
 彼らは望んで悪に染まった訳ではない。環境が作った悪なのだ。そんな事を考え、涙ぐむ。
 私はもっと、障害者に関するルポルタージュを読んで、沢山の記事を書きたいと思った。私みたいな者に出来るのは、これくらいしかない。
 読みながらnoteに読書感想文を書いてる。読了したら投稿しようと思う。

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545字 / 3画像
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なぜ25歳の若者が、愛する妻と、一歳にも満たない子供を連れて、ホームレスになったのか。筆者が体験した実話。

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