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無添加商品でも入っている添加物


こんにちは、ちょらです。

健康を意識して添加物を意識している人も増えてきたように感じます。

企業側も消費者の健康志向に対応するように、添加物不使用や減塩など多くの策を打っています。

僕はあまり知りませんが、コンビニでも無添加商品が増えてきたと聞きます。
ですが無添加でも実は添加物が入っていることは知っていましたか?

正確には添加物ではなく食品に分類されますが、、、

例えば、よく知られている「果糖ブドウ糖液糖」や「たんぱく加水分解」、「酵母エキス」は添加物ではなく、食品として扱われています。

原材料名に表示する義務はありますが、添加物にはなりませんから、/(スラッシュ)より前に記載されています。

食品表示

果糖ブドウ糖液糖が体に悪いことは有名ですよね。

たんぱく加水分解も製造過程で発がん性物質が産生されたり、化学的なうま味により自然の美味しさを感じられなくなります。

酵母エキスもうま味やコクを引き出すため、摂りすぎると濃い味を好むようになり好き嫌いが多くなったり、塩分過多による肥満などに繋がります。

このように一般的に添加物っぽいものでも、法律上は食品に分類される場合があるため、無添加表示を鵜呑みにするのではなく、食品表示を確認し、自分で判断する癖をつけましょう。

添加物を気にしている人であれば、砂糖や小麦の摂取も控えている人が多いかと思いますが、当然これらも添加物ではなく食品に分類され、無添加商品にも含まれるため、しっかりと確認した方がいいでしょう。


他にも添加物にはいくつかの抜け道があり、表示が免除される場合があります。

これに関しては「添加物の闇」でご紹介していますので、気になる方は読んでみてください。


それではありがとうございました。
健康生活をお過ごしくださいっ!

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