ぱやん

岩手県在住のオッサン PS4でプレイしたゲームや、思い立ったことを走り書き殴り書き T…

ぱやん

岩手県在住のオッサン PS4でプレイしたゲームや、思い立ったことを走り書き殴り書き Twitterだと文字制限があるので長文はこちらに書く事にしました

最近の記事

A Space for the Unboundをクリアしての感想。

買ったのが2024年3月、起動したのが翌月、トロコンしたのが先日です。話が重くて何度か逃げていたのと、1回クリアしたものの再開する気になれなかったので放置してました。移動がとにかく遅いってのもあります 大人が子供を必要以上に怒鳴ったり、圧倒的な力の差で一方的に殴ったり、大勢で一人の人間を罵倒・迫害・イジメをするのはやっちゃいけないことなのよ。 マジで。 ※ネタバレにならない程度の感想にします。 高校生活、そして世界の終わりが近づく中で二人の優しい高校生が自分探しの旅に

    • ガンズゴア&カノーリ2をクリアしての感想。(後編)

      #ガンズゴアカノーリ 前置きは前回書いたので省略します。 ちなみにこのゲーム、続編ですが「1」をやってなくてもダイジェストが流れるので「2」から始めても問題ありません。 考察が必要なゲームでもなく、頭空っぽにして銃ぶっ放すゲームだし 本編の解説(ネタバレあり)通称・「サグタウン事件」。 ギャングが、酒に「ゾンビになる薬」を混ぜ大規模に散布。ゾンビが大量発生し、ギャング同士の抗争も発生し、鎮圧するために軍を投入。結果的に政府は毒ガスをまき周囲を封鎖・隔離。 その中で一人、無

      • ガンズゴア&カノーリ2をクリアしての感想。(前編)

        #ガンズゴアカノーリ ゲームに「2」(続編)があるってことは大衆にそこそこ人気があるということですね。というわけでプレイしました。 (書き始めたら思いのほか長くなったので2つに分けます) 1944年、ヨーロッパは終戦を目の前にしています。ビニーが暴力団村の大虐殺から生き延びてからもう15年が過ぎました。しかし、今まで見落としていた真実がビニーを第二次世界大戦の真っ只中にあるヨーロッパの戦場へ導きます。ビニーを最後まで追うものは誰か、誰が彼の見方を敵に回させているのかを突き

        • ガンズゴア&カノーリをクリアしての感想。

          #ガンズゴアカノーリ シンプルなアクションにハマってた時に購入し、プレイ、クリアしました。 爽快なアクション感覚が味わえる正統アーケードゲームが復活した!キャラクター、ステージ、効果演出まで全てが手描きのアニメーションになっている名作「ガンズ、ゴア&カノリ」!時代は禁酒令が宣言された1920年、主人公「ビニ・カノリ」はボスの命令によって暴力団村で「フランキー」という者を探すことになる。10種の様々な武器、4つの難易度 、4人オフライン対戦プレイ、爽快なアクションが楽しめる

        A Space for the Unboundをクリアしての感想。

          タニス・リー『冬物語』を読んでの感想。

          ロマサガ2をプレイしている時に、ネットであれこれ見てたら「オアイーブはタニス・リーの『冬物語』に出てくるオアイーヴがモデル」と書いてあったので興味が惹かれ、読むことにしました。 (原文ではOaiveらしいですね) ・冬物語とは『冬物語』(ふゆものがたり)は、原秀則の漫画。1987年から1990年まで『少年ビッグコミック』およびその後継誌『ヤングサンデー』にて連載された。第33回小学館漫画賞を受賞している。 違う違う、こっちじゃなくて。合ってるけど合ってない。 ・あらすじ

          タニス・リー『冬物語』を読んでの感想。

          ロマサガ2(リマスター版)をクリアしての感想。

          30代以上にとっては説明不要のゲームです。 と思ったけど、同年代でも「ロマサガ?聖剣伝説?つーかさ、あの時代のスクウェアの作品やってねーわ(笑)」という人がいたので、地域によって差があったのかもしれません。 プレイして十数分。 とにかくすべてが懐かしいのです。テレーズやパジャマ皇帝の弱さも、「そうそうこれこれー(ため息しながらリセット)」と感動すら覚えました。 そして王位継承。脈々と引き継がれる陣形・技。 リマスター版では新しいクラスが追加されています。 ・忍者格闘家

          ロマサガ2(リマスター版)をクリアしての感想。

          好きなアーティストについて書いてみた③

          The Dreadnoughtsというバンドについて語ります。 カナダのフォークパンクバンドです。(wiki情報) え、そういう分類なんだ。ポルカだよ?なんとかしてジャンルをつけるならフォークパンク・ポルカ?あ、でもウェスタン要素もあるか。 パンクはまぁわかる。 フォークはまぁわかる。 フォークパンクってなんだろ。パンクフォーク? ん?ポルカって言った?ポルカってなんだっけ?踊るやつ? 小学校の運動会で踊ったやつ?それはオクラホマミキサーだっけ? って思う方が大半だと思い

          好きなアーティストについて書いてみた③

          Monster Sanctuaryをクリアしての感想。

          プレイステーションストアのドット絵アクションのSSに惹かれ、購入しました。 メトロイドヴァニア風のステージでモンスターを育成しよう。サイドビューのかわいいピクセルワールドでモンスターを集めて育成し、バトルさせよう。 スターターモンスターを選んだら、先祖の足跡を辿ってモンスターキーパーとなり、モンスターサンクチュアリを救おう。 選んだモンスターと結成したチームのパワーを活かして壮大な冒険に挑み、拡張を続ける世界をアンロックしよう。究極のモンスターキーパーとなるためのクエストで

          Monster Sanctuaryをクリアしての感想。

          斬!斬!斬!をクリアしての感想。

          友人からPS4を買ってから、3年が経過していることに気づきました。 (前日にパチで勝った金で買いました。本当に感謝しています。) 最初に買ったゲームはゲオで安値で売ってた「聖剣伝説3 TRIALS of MANA」。あとなんかFPSっぽいの、未だにビニールすら開けてない プレイステーションストアを開き、真っ先に購入したのは「ロマサガ3」。このラインナップは、スクウェアのSFC末期。キッズ時代にお年玉・お小遣いを貯めて購入した思い出が蘇りますね。 そうだ。 いつか誰かと、な

          斬!斬!斬!をクリアしての感想。

          ティンクルスタースプライツをクリアしての感想。

          あの時代のゲームセンターは、二つに分かれていました。 カプコンのストⅡやKOFシリーズ、バーチャファイターなんかの対戦ゲーム層。いわゆる陽キャですね。筐体に灰皿が置かれ、対戦時には台パンや灰皿、缶ジュースが飛ぶことがあり、延長戦(リアルファイト)に発展することもありました。(偏見・誇張表現あり) そんな喧騒の世界を避け、なんか隅っこの方でブツブツ呟きながら独自の攻略ルートを形成し、スコアアタックに命を賭ける、見目麗しくないキモオタ。陰キャですね。私はこちらの人間でした。

          ティンクルスタースプライツをクリアしての感想。

          ホットラインマイアミ2をクリアしての感想。

          「1をクリアしたんだから、2もやらなきゃないよね。」という使命感から、連続してプレイ。 『Hotline Miami 2: Wrong Number』は、『Hotline Miami』からさらに加速したバイオレンスと前作で流れた血に対する報復を描きながら、その物語に破滅的な終止符を打つ。自警団、刑事、作家など、それぞれの思惑が交錯しながら巻き起こる最上級の暴力が、現実を再びネオンと血にまみれた鮮やかな世界へと突き落とす。 (公式よりコピペ) 前作も時系列が(演出と相まって

          ホットラインマイアミ2をクリアしての感想。

          好きなアーティストについて書いてみた②

          そういやこのシリーズ書いてなかったな、と思い更新。 クラウドベリー・ジャム(Cloudberry Jam)は、スウェーデン・リンシェーピング出身のポップ・バンド。(Wikiより) 一番最初に出会ったのは学生時代。繁華街にあったビルの小さな店舗にあった小さな雑貨屋さん。よくわからない色褪せたフィギュアや、キーホルダー、一昔前のアイドルの生写真、破れ、煤けた漫画などが雑多に安価に積まれているようなお店。 好きなCD3枚で1000円、という高いんだか安いんだかわからない、まぁお

          好きなアーティストについて書いてみた②

          ホットラインマイアミ1をクリアしての感想。

          ドット絵のゲームないかなー、あ。 なんか安かったので購入しました。 ちなみに買ったのはコレクション版(1・2同梱)です。 『Hotline Miami』は、硬派な銃撃戦と頭蓋骨を砕く近接戦闘、そして、ありとあらゆるバイオレンスが体感できるアクションゲームだ。 ――1989年4月3日 フロリダ州マイアミ 留守番電話に残されたメッセージから全ては始まる。 正体不明の主人公「ジャケット」となり、裏社会に息づくマフィアたちを血の海へと沈めよう。時折、動物のマスクをかぶった人物た

          ホットラインマイアミ1をクリアしての感想。

          溶鉄のマルフーシャをクリアしての感想。

          世界観が「ガンスリンガーガール」っぽいかな?と思い購入しました。 ラストが結構世知辛く、重い話でした。 (って、ガンスリンガーガールもラストはとても重い話でしたね) 2.5Dのドット絵で描かれたディストピア世界で国境の門を守る衛兵の少女マルフーシャとなり、迫りくる敵から門を防衛します。 日々を生き延びた報酬は数々の税金徴収で減額され、その少ない手取りからキャラクター強化、装備購入や仲間の雇用などを行います。 押し寄せる敵は次第に手強くなり、いつか押し負けてしまうかもしれ

          溶鉄のマルフーシャをクリアしての感想。

          新・熱血硬派 くにおたちの挽歌をクリアしての感想。

          リバーシティガールズ1・2とクリアしたし、とりあえずやるか。みたいな気持ちでかなり前に購入・プレイ・クリアしました。ちなみにキッズ時代に既にクリアしてるので、パケ絵見た時にあーこういうのあったわー!みたいな懐かしい気持ちになったり。 (※今回ネタバレ多いです。) 1994年にスーパーファミコンにて発売され、根強いファンを数多く獲得した『新・熱血硬派くにおたちの挽歌』が、20年以上の時を経て『新・熱血硬派くにおたちの挽歌 -with River City Girls Ext

          新・熱血硬派 くにおたちの挽歌をクリアしての感想。

          百英雄伝 Risingをクリアしての感想。

          セールで安かったので、気になり購入しました。 ん?ライジング?本編は?外伝?前日譚みたいなもの? (購入・クリアしたのは結構前) 『百英雄伝 Rising』は古代遺跡をめぐるスリリングな冒険と、とある町の復興をかけ合わせたゲームです。 遺跡に眠るレンズなどの宝に引き付けられるかのようにやってきた冒険者たちは、大地震に襲われた町にたどり着き、町人たちの苦悩を知ります。旅の途中、冒険者たちと遺跡を守る地元の人々との間で起こる諍いを収めなければなりません。お互いが宝を求める理由

          百英雄伝 Risingをクリアしての感想。