見出し画像

ロマサガ2(リマスター版)をクリアしての感想。

30代以上にとっては説明不要のゲームです。
と思ったけど、同年代でも「ロマサガ聖剣伝説?つーかさ、あの時代のスクウェアの作品やってねーわ(笑)」という人がいたので、地域によって差があったのかもしれません。

プレイして十数分。
とにかくすべてが懐かしいのです。テレーズパジャマ皇帝の弱さも、「そうそうこれこれー(ため息しながらリセット)」と感動すら覚えました。

王位継承。脈々と引き継がれる陣形・技。

壁にめりこむバグも当然再現されてます。
パチ屋の帰りかな?
塞がなきゃ(使命感)

リマスター版では新しいクラスが追加されています。

・忍者

体・・・でバッチシお返しする忍者
この場合の『体』とは体術のことです。
ホーリーオーダー(女)×忍者みたいな展開はありません

格闘家より体力は低いのでHPは低いですが、腕力と素早さがあるので、体術の火力が高いのです。千手観音とか高火力の技を覚えてからはもうスタメンでいいんじゃないかな、という感じがありました。あと可愛い

余談ですが、スマホの方のゲームでは優遇されているようで水着Verとか色々あるようですね。

・陰陽師


(レッツゴー陰陽師のPVから十数年経ってるんですね)

神式のような服装に身を包んでいるのが特徴
冥術が最初から使えます

冥術自体が個人的にはパッとしないし、サラマンダーとの二択なのでSFC時代もうーん・・・だった冥術。とりあえず仲間にはしたけど、常に城で待機してもらっていました。帝国重装歩兵と一緒に
「俺ら呼ばれないよねー」
「ですねー」

みたいな会話をしているかと思います。

本編自体は、基本的にはSFC版と変わっていません。

城の倉庫に体重計があり、鎧などを装備していると自身の重さがわかるようになりました。
これ、本当に便利なんですよ。SFC時代はとりあえず防御力高めにしとこ!全身鎧かな!なんかやたら敵に先手取られるからラピッドストリームにしよう!で、倒しきれなかった敵に殺される、みたいな事が多々ありました。

当時はインターネットなんてなかったので、情報源と言えばファミ通か、Vジャンプか、電撃スーパーファミコンか、よくわからない出版社から出ている攻略本か、クラスに一人はいた、やたらゲームに詳しい子に聞くしかなったんですね。

未来から来たのかな?ってくらい知識ある子いましたね。アレってなんだったんだろ。

あ、冥術の威力がわかる理力計も設置されました。当時「冥術?クソザコ弱いだろ(笑)」とバカにされていたのは、威力の基準となっている理力が隠しパラメータだった為に詳細が判明されず、「弱い」という烙印を押されてしまったからなのです。

いやでもうーん、解明された今でもなんかちょっとビミョーかも。。

そうそう。
ジェラール時代のキャットのお金増殖バグが使えなくなりました。
なので、お金は地道に稼がないといけません。

・新ダンジョン「追憶の迷宮」の追加

中盤以降行けるようになる、新ダンジョンです。
敵に関しては「総戦闘回数」に影響しないので気軽に行けます。宝箱にはレア装備資金があるので、ある意味、ぶっ壊れダンジョンです。

さっき、お金は地道に稼がないといけませんって書きましたね。
アレは嘘です。

前述の、忍者と陰陽師はココで仲間にできます。

各階層にはボスがいます。

言われれば確かに。
会話がチグハグなところもありますが
皇帝と七英雄を混同しているようです。

倒すと、真ラスボス。
言うてね、こっちにはラピッドストリーム&クイックタイムがあるんですわ(笑)必勝パターンあざーっす!お疲れさまーっす(笑)

数分後ボッコボコにされました。

術と言えばクイックタイム一択だったので、心を折られました。

結局なんとか倒しましたが、金剛盾を始め、術ってめっちゃつえーなって思いましたね。キッズ時代には仲間にできなかったイーリスが術で押し込んでくれました。

1周目クリア。

詩人がシブい。

続いて2周目。

恋に落ちる皇帝
お、おぅ。
やらかし皇帝
いけないルナ先生
トロコン。

当時を思い出しながらやるのもいいですが、インターネットという強い仲間があるので、攻略知識フル稼働でやるのも面白かったです。
え、ここにこういうのあったんだ?とか、これを使えば完封できるのか?などなど。ロマサガシリーズは愛されてますからね。

セールで安くなっているので、当時やっていた方にも、ロマサガを知らない人にもお勧めです。

閲覧、ありがとうございました。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?