海外4年目が振り返る、海外移住で後悔したこと2つ #30
こんにちは!海外在住きなこです!
海外留学や移住に憧れる人ってたくさんいると思います。わたしもそうでした。
けれど頭に入れておいてほしいのが、海外に住むデメリットもあるということ!
今回は、わたしが【海外に来て分かった、日本を出て後悔したこと2つ】をシェアします。後悔より「切ないこと」の方がしっくりくるかもしれません。
これから海外移住を考えている人が1ミリでも参考になると嬉しいです。
①「会いたい・行きたい」が簡単に叶わない
人って、「できない」と思うと余計にそれを欲してしまうものです。
「会いたい、行きたい」という欲は、海外にいると日本にいるときの何倍もあふれ出てきます。
たとえば家族・親友・恋人などに当然簡単に会えません。
行きつけのあの美味しい居酒屋や、自然がきれいなお気に入りの場所にも行けなくなります。
秋は大好きな月見バーガーは食べられないし、月イチのはま寿司にも行けません。←
また予想外のコロナでなかなか日本に帰れない今。
個人的におじいちゃんおばあちゃんや愛犬と長い間会えていないのは思った以上に切ないです。何かあってもすぐには駆けつけられません。
「大切な人とあと何回会えるか分からない」という覚悟は持った上で来る必要があります。
②自分がマイノリティになる勇気とメンタルが要る
「みんなと同じレールが良い」、島国育ちの日本人。
日本からわざわざ海外に行こうと思う人は圧倒的にマイノリティです。【自分の国を出る】という割合が、世界に比べると日本は本当に少ない。
そんな日本人が海外に行くと、
【集団意識強めの多数派→少数派】
とこれまでいた自分のポジションが突然変わってしまいます。こちらの心の準備も整わないまま、変わらなければいけません。
つまり何が起きるかというと、
・これまで同調圧力が当たり前だった社会ではなくなるため、自分の意志・軸をしっかりと持たないといけない
・海外に行くという表面的な部分のみを切り取る人たちから、心無い言葉をもらうかもしれない
・現地でアジア人差別を受けるかもしれない
です。
これらと戦うそれなりの鋼メンタルや勇気は持ち合わせる必要があります。
◎ちなみに、、
いかがでしたでしょうか?
ちなみに、、、
わたしは海外移住前、なんと良い雰囲気になった男性に告白されていました。
タイプで最高に魅力的な彼でしたが、当時のわたしは海外移住を選びました。
結局、物理的に離れてしまうと簡単には会えないため、いつしか連絡はなくなりました。(あ~思い出してちょっと悲しい!
もし海外に行っていなかったら、今頃日本でその人と結婚していたかもしれません。
このように、海外移住をするときは大事な人生の取捨選択を強いられるケースもあります。
忘れないでほしいのがわたしは海外へ行くのは100%推奨派です!
なのでこれから海外に来る皆さんは、
「わたしが海外に来た選択はやっぱり間違っていなかった!」
と思える毎日になるよう、自分でかじ取りを思いっきりすることをおすすめします!!
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