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今出来ること

こんにちは。

昨日と今日に引き続き、とても良い天気に恵まれました。

今日は久しぶりに掃除機をかけ、毛布を干しました。

本当であれば体を動かしに行くところなのですが、

やはりあまり気分が乗らず、もう金曜日といった気持ちです。

もう少し経ったらまた頑張らなければならないという不安感が強く。

長く休んでしまった手前、もう休むことは出来ません。

完全回復には至らなかったとしても、仕事に戻れば、

いつの間にか回復しているもの。

今までの経験から分かっていることです。

しかし、今回は久しぶりに長引いており、

気持ちの切り替えが上手くいきません。

一人暮らしの時には、過食→何も食べない→過食→何も食べないを繰り返し、心が満たされるのを待つのですが、今回は過食がなかなか出来ない状況。

過食をしなくても自分にとってどうすれば気分転換、気持ちの入れ替えになるのか。やはり悩ましいところです。

思い切って外に出た方がよいのでしょうが、

まだ閉じこもっていたい感が抜けません。

また来週から頑張るなら、今日はとりあえず自分の意志に従って、引きこもり、明日外に出られそうなら少し出てみようと思います。

話は変わりますが、あなたは興味の幅がどれほど広いでしょうか。

気になる職業。やってみたい職種など、幅広い方が様々なことにチャレンジすることが出来ます。また、興味があることは記事を読んでいても頭の隅に残るものです。

思わぬところで転職が見つかる可能性も高まります。

しかし、中には私のように興味関心の幅が狭い人もいます。

狭ければ悪いということもなく。それに向かって突き進めばいい。

それだけのことなのですが、大人になって気が付くと、なかなか軌道修正が難しくなってきます。

また、大事なものも変わっていきます。

夢→家族、お金、生活→平凡な日常などなど。

周りの環境によっても左右され、その中で何が出来るか。と考える人もいれば、思い切って全てを捨てて飛び込む人もいます。

その選択は誰かが決めたわけではなく。

自分で決めて選んだ選択です。

大人になればなるほど、自分で選択し、責任を負い。責任をもって死んでいきます。

後から後悔した時、なんで自分はこんなことを‥‥。

と嘆くこともありましょう。

しかし、大人になった後に嘆いても自分で自分の責任を取るしかないのです。

もし、最良の幸せではない。としても、自分の選んだ道に後悔はない。と胸を張って言えたなら、それ以上のことはありません。

人生は一度に一度きり。

しかし、思うようにならない。生活が苦しいと、途端に人生は重く、長くなります。その一生を踏ん張って生きなければなりません。

むしろ、人生が楽しいなんて心から思えるのは、幸せだった幼児期の頃だけではないでしょうか。

大人になったら、みんな苦しい。苦しいけれど、その中でそれ以上の何かを見出そうと必死に工夫し、藻掻いている。それを、他人には見せないだけです。

あとは考え方によって同じ人生を歩んでも変わっていきます。

病気にかかったとして、絶望だ。仕事はどうしよう。これからどうなるのかな?と考える人もいれば、これを期に生活習慣を見直そう。家族に感謝しよう。命を大切に、自分の出来ることを頑張ろう。という人もいます。

どうしてそんな考えに至るのか。

その思考を選んだということは、自分にとって都合のいい考えを選ぶからです。

前向きに考えた方が、自分にとって有効であれば、それが自分の拠り所になりますし、哀れなヒロインだと思えば、予想外の出来事に言い訳になるからです。こうなったのは病気のせいで、仕方がない。自分の世話も他人任せ、仕事もせずにずっと寝たっきり。その方が楽であることもあります。

そのどちらもやってみて、この方がいい。と思う人もいるでしょう。気分によってどちらかに転ぶ日もあります。

話はそれましたが、人生は思うようにいかないと思っていても、自分の思考によって起こした自分の結果によるものなのです。ですから、自分の思考を把握する。感じ取る。傾向を知っておく。頭が冷静なのかどうか判断することがとても大切なのです。

時に取り返しがつかないこともあります。そうならないように、ここが転機、一つの境目だと思うときは、慎重に考えて動きましょう。

どうしても決心がつかない時には、思い切りも大事ですが、その思い切った行動こそが自分の本心だったりするので、振り返ってよく考えることもよいのかもしれません。

私は昔、父からよく言われました。病は気から‥‥。だから、そんなにくよくよするな。

しかし、当時の私には希望がなく。先も見えず、夢もなく。家庭も凄く明るいわけでもなく。友達もいませんでした。

そんな状況下で、何が気の持ちようだ。と吐き捨てるように思っていました。下を向かずにやっていけるか。どうやって、前を向けと?

状況によって、それしか考えられないということもあるでしょう。しかし、そういう状況を何度か乗り越えていくうちに、本当に自分の思考が体調にも大きく響くと分かってきたのです。

何が体調を崩す原因になるのか。体調が悪くて、どうしても仕事に行けない時。それは本当に病から来るものなのか、気持ちから来るものなのか‥‥。

分析していくうちに、自分にとって何がよくないのか分かってきたところです。

でも、これは人から言われて強制的にやっても意味がありません。生き抜くために自分で見つけた方法だから、やってみようと思えたのです。

どんなに苦しい体験でもいつかためになってくる時が必ずあります。自分のしていることを信じて、一緒に頑張っていきましょう。

それではまた‥‥。

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