2023に向けて2022を振り返る
お久しぶりです。キャメルです。
もう今年も残すところあと数日。noteから離れている間に色々な仕様が変わっていたり(ロゴが変わってる!)、そこそこ更新していた頃によく投稿を見ていたクリエイターさんがいなくなっていたり、まとまった時間の経過を感じています。
山を歩く、感じる、学ぶ
今年のテーマは「山でも街でも学ぶ」でしたので、週末は天気が良くても山に行かない日もつくりました。
もちろん、山歩きは楽しく続けていますが、8月に中央アルプスでテント泊ができた(雷雨で命の危険を感じて下山)のを契機に、「高い山に登りたい」という渇望は遠くなったように感じています。私は、究極的には暑い時期に涼しいところにいたいだけなので笑、高い山は夏だけでいいかな。遠いし、交通費も宿泊費も高いし。年に何回も行けないよ。
9月からは地元の里山を中心に、所謂「低山」と呼ばれる低い山を歩くことが楽しくなりました。アルプスが絶景であることは間違いないのですが、個人的にはイベントだと捉えているので、私が求める「日常とシームレスなアウトドア」は里山の方が見つけやすいのかもしれません。
余談ですが、私が撮っている写真のほとんどは「お」と思ったときに撮るスナップですので、品質が高いものではないです。今後もそうだと思います。構図がどうとか、露出がどうとかは何もわかっていません。SNSに載せるときだけ、ちょっとした見栄を張って笑、iPhoneに標準セットされているアプリでワンタッチ加工するのみです。
3年くらい一眼レフを持ち歩いた期間もあったのですが、私の「お」がいつ発生するのかが私自身にさえ読めないので、常に「もしもに備えて」持ち歩いている必要がありまして、そうなると「もしものために持ち歩くには重すぎる」と思ったのですね。嵩張るし、まぁ…腕も特別なこだわりもないので。私には過ぎた品でした。
街を歩く、感じる、学ぶ
単純に早起きができなかった日とか、なんとなく気分が山じゃない日とか。体調や気分(心の調子)によって別の選択ができるのは豊かな休日だなと思います。
せっかくの休日に「早起きできなかった」と落ち込むよりも、「天気いいじゃん、何しようかな」と思いたいじゃないですか。まだ朝の9時とかですからね、洗濯とか洗い物とかしたってお昼前には出掛けられるわけです。
1番多かったのは、カフェに行って本を読んだり、映画館で映画を観たことですね。
"city hike" と称して街もたくさん歩きました。Podcastを聴きながら10㎞とか15㎞を歩くのです。
山を歩くよりも気楽だし、手ぶらでテキトーに歩けるところが身軽で好きな時間でした。
他にも、温泉ソムリエや色彩検定を取ったり、有賀薫さんの影響で豚汁づくりに挑戦したりしました。
旅に出る、感じる、学ぶ
私の人生の中で1番長い距離を走りました。「しばらくハンドル握りたくない」と思ったくらい笑、ずーっと運転してました。
数えてみると私史上最長の4泊5日、オール下道でおよそ1000kmのバイク旅でした。旅行全体から見てもけっこう長いです。これより長いものだと逆に海外旅行しかない。
長野県でいえば駒ヶ根、伊那、信濃大町に行きました。
ショートトリップでは伊豆、甲府、金沢に行きました。
お金も時間も諸々の対策も必要な旅ですが、旅に出ないことで自分がどうなってしまうかを知ったことで、「私はどんな旅を必要としているのか」の解像度が上がったように思います。
もうちょっと更新していきたい、note
こうして書き始めてみると「あれも書きたかったな」「これってもっと書きたいことあるんだよな」という後悔がドドドっと押し寄せている大晦日です。。。笑
来年はもうちょっと更新していきたいですね。
その際は(こんなふわふわアカウントですが)お付き合いいただけますと幸いです。
それでは皆様、今年もお世話になりました。
よいお年をお迎えください!
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