きくみ

アイコンは大乃国。noteに何書こうか悩んでいる。フォロー・リムーヴご自由に。

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最近の記事

ジェイムズ・P・ホーガン『星を継ぐもの』

この本、その昔本屋で手にとったことがあるんですよ。カバーイラストがなんか特徴的じゃないですか。宇宙服を着た2人がいて、なーんかお硬そうなSFだなぁ、、、、と思ってました。それから数年・・・・ふと思い出しまして買ってみましたよ。普段はSFあまり読まないんですよね、って書こうとしたけど2019年末に読んでたわ。ロバート・ハインラインの夏の扉ね。意外と読んでんだなあ。 すっげぇぇぇぇぇーーー面白い。これ。読んでいて想像力を駆り立てる。月で人間と全く同じ体格の白骨死体が見つかった、

    • 谷崎潤一郎「痴人の愛」

      こんばんは、きくみです。今日は谷崎潤一郎の痴人の愛の読書感想を書きます。前回は金田一耕助だったからなー、それを読み終わったあと、毎日少しずつ寝る前に読んでいたらけっこう期間が空いてしまった。っというかですね、私の個人的な事情なんですけど、ただ今、微熱&腹痛でして。文章変かもしれないわ。普段も変だけど、今日は特に書き直しもしないで殴り書きする。 なんでこの本を読もうと思ったかというと、とある人が毎年この本を読み返しているとお話していたことがきっかけです。著作権が切れているので

      • 悪魔が来りて笛を吹く

        こんばんは、今日もダラダラ読書感想書きます。横溝正史の金田一耕助シリーズ、『悪魔が来りて笛を吹く』を読み終えましたので、今日はその感想・思ったことを書きます。 横溝正史の金田一耕助シリーズは何冊か読んだことがありましてもともと馴染みはあったんですが、なんとkindle unlimitedで読み放題になっていたんですよ。これは読むしか無い!と思い、最初に手を付けたのがこの作品です。 今回は従来の金田一と違い、比較的活発に捜査もしているし、裏側で動いているわけではなさそう。ち

        • 読んだ本なり見た映画なりのメモ

          どうも。新年明けましても特になく年末年始に読んだ本や見た映画をダラダラと書いてくだけですよ 小野不由美「十二国記 白銀の墟 玄の月」1-4巻去年というかもう一昨年かー。名作と話は何度も聞いてたんだけどなかなか手を出す機会がなくて、たまたま図書館で借りた十二国記シリーズ。司書さんも好きらしく、手に持ってたときに「お勧めですよ!」って言われたので1巻から借りて読み始めたんですよ。ええ、ドハマリしました。そのシリーズの最新刊(全4巻)です。11月終わりからずっとこればかり読んでた

        ジェイムズ・P・ホーガン『星を継ぐもの』

          ブレードランナー & ペンギン・ハイウェイ

          こんばんは、きくみです。しばらく時間が空いてしまいましたが元気ですよ。えーっとですね、読書は継続しておりまして。ただ、最近は十二国記(最近出た全4巻のほう)をずっと読んでいるのです。まだ3巻目の途中でして。全部読み終わってから読書感想書こうかなと思っております。んで、今日書くのは映画感想です。実は出張に行っていたんですよね。その間に行き帰りの飛行機の中や移動時間に見たものです。 ブレードランナー 原作はフィリップ・K・ディックの『アンドロイドは電気羊の夢を見るのか?』です

          ブレードランナー & ペンギン・ハイウェイ

          星を追う子ども

          こんばんは、読書感想の続きは映画感想です。今回は新海誠監督の「星を追う子ども」。主人公はアスナちゃん。どこにでもいる中学生・・・?というわけでもなく、父親を亡くしている。そして、父親の形見のきれいな宝石が今回の冒険の鍵となる。 アスナちゃんの前に地下世界から突然シュンくんというヒーローが現れる。アスナに生きてほしい、、、と完全に口説き文句をささやくわけですよ。色男は何をしても許されます。アスナちゃんは惚れてしまう。その翌日、シュンくんは死ぬんですが、まあシュンくんはもともと

          星を追う子ども

          江波光則「デスペラード ブルース 」

          さーて、読書感想書きますよー。今回は江波光則さん。江波さんはデビュー作から読んでる作家なんです。ライトノベルが主な主戦場だけどハヤカワSFにも。 今回の作品も江波さんらしく、クソッタレな、底辺世界でクソッタレな奴らばかりの話。普段は一筋の光明だけは見えて終わることが多いんですが、今回はそれもなし。主人公が淡々と巻き込まれて進む。特に盛り上がることもなく、主人公が喧嘩して、両親が殺された謎に向かい合って、よくわからない強い拳法を習得している自分と向き合って・・・と特に盛り上が

          江波光則「デスペラード ブルース 」

          人間失格ー太宰治と3人の女たち

          http://ningenshikkaku-movie.com そうなんですよ、映画を見てきたんです。太宰治の『人間失格』は人生の中で4,5回は読んでいるかなあ。細かい内容も含めてだいたい言えると思います。一時期太宰にハマっていたことがありまして、そのときもいろんな作品を読みました。今回の映画は、太宰治の生涯というかスター作家になった時期から自殺するまでの一瞬を描いたものです。 さて、太宰治を人気作家に押し上げた作品とくれば、やはり「斜陽」ですよ。身分というものが無くなり

          人間失格ー太宰治と3人の女たち

          カメラを止めるな

          こんばんは、ラグビーのW杯の試合を見たあとは映画を見てました。南ア強かったっすね。前半はわりといい勝負していたけど、後半から地力の差が出たというか、日本のディフェンスを完全に崩してましたね。まあ、そんなことより映画感想ですよ。見たのはカメラを止めるな! 2018年に流行語にもなった映画ですね。 お話の筋をここでいうとちょっと興ざめかなあ・・・前半はノンカットのゾンビ映画。後半はその裏事情です。前半のノンカット映画ですが、これ、なかなかの恐怖感を出してます。何より女優の叫び声

          カメラを止めるな

          吉田親司「WW 記憶師たちの黄昏」

          こんばんは。今日は最近読んだラノベの感想文を書きます。2005年に出た本だからかなり昔ですね。 https://www.amazon.co.jp/WW%E2%80%95%E8%A8%98%E6%86%B6%E5%B8%AB%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AE%E9%BB%84%E6%98%8F-%E9%9B%BB%E6%92%83%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%90%89%E7%94%B0-%E8%A6%AA%E5%8F%B8/dp/4840

          吉田親司「WW 記憶師たちの黄昏」

          映画の感想

          こんばんは、久々にnoteを更新します。noteであつこさんをストーキングするアカウントです。ストーキング職人の朝は早い。「まぁ好きではじめた仕事ですから」。まず、朝起きてあつこさんのnoteの更新が無いかどうか入念なチェックから始まる。「やっぱり一番うれしいのは一番早くスキボタンを押せたときかな、この仕事やっててよかったなと」。「毎日毎日四六時中noteを監視してSNSの発言内容との整合性を考えている。機械では出来ない」。 ということばかりしているわけではないことを示すた

          映画の感想

          最近見た映画をつらつらと

          noteのアカウントを作ったものの、全く更新してなくてあつこさんのストーキングのための道具としてしか活用していなかった。既にSNSなどでぼくのことを知っている人は知ってると思うんですけど、趣味は小説や漫画を読むことです。たまに映画も見ます。Amazon Primeに加入してからQOLが上がったね。音楽もある程度は聴けるし、映画やアニメも見れるし、安いし、本当に便利。ということで、最近見た映画を適当に紹介します。 何者これは有村架純ちゃんが出ています。架純ちゃん、可愛いですよ

          最近見た映画をつらつらと

          テーマも決めずに開始したら結局何を書いて良いのかわからない

          とりあえず始めました。昔、読んだ本をメモしていたブログをやってたんだけど、そんな感じになるかもしれないし、ならないかもしれない。

          テーマも決めずに開始したら結局何を書いて良いのかわからない