映画の感想

こんばんは、久々にnoteを更新します。noteであつこさんをストーキングするアカウントです。ストーキング職人の朝は早い。「まぁ好きではじめた仕事ですから」。まず、朝起きてあつこさんのnoteの更新が無いかどうか入念なチェックから始まる。「やっぱり一番うれしいのは一番早くスキボタンを押せたときかな、この仕事やっててよかったなと」。「毎日毎日四六時中noteを監視してSNSの発言内容との整合性を考えている。機械では出来ない」。

ということばかりしているわけではないことを示すためにも感想書きます。実はですね、大阪に出張に行ってたんです。そのときの行き帰りの飛行機の中で映画を見ました。

秒速5センチメートル

いわずと知れた新海誠監督の有名作。小説はずっと前に読んだことがあるのですが、映画を見るのは初めてです。読んだ感想としてはなにこいつ・・・って感じで引いてしまった。

貴樹と明里だけどさ、、、、この程度の距離で遠距離とか何言ってんの・・・雪で列車止まりすぎだし、そもそも小さな駅じゃなくてもっと大きな駅で待ち合わせしないの・・・?えっ中学生のときのキスの思い出をずっと引きずってるの?前を見ないの?君の人生で花苗ちゃんが想いを寄せてくれるのに花苗ちゃんとは遊び??はあ?バカ?

なんだか貴樹のことを人生で輝く一瞬の思い出にずっと囚われたままの可哀想な人間のように思えた。前に進む努力もしないし、進もうとする気もない。貴樹君はこれからの人生もそんなふうに過ごしてく無駄な人生なんだね。中学生のときに輝く思い出が特にない自分にはどうでも良かった。

スカイ・クロラ

こっちは森博嗣原作。老いないクローン同士が戦闘機に乗って戦争をさせられているんだけど、その過程で自己の存在意義って何?と悩むお話。クローンなので死んでも次、同じものが出てくるわけです。話の構図はきっと面白いはずなんだけど、世界観を理解するまでにだいぶ時間がかかったなぁ。

軸は老いない存在が生きる意味ってどこにあるんでしょうね、ってとこなんだけど、うーん、、、、微妙な感じ。これきっと小説のほうがいいんじゃないの?




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