知らないと損する!肩こりによる頭痛を解消する簡単ストレッチ!
ヘルスケアエイド のきくちです。
子どもを抱っこしたり、パソコン作業の時間が多いと、肩こりがひどくなりますね。
私もそうです。
抱っこはスキンシップのひとつなので求められるとしちゃいますよね。
そんなツライ肩こりの解消のために日常から気をつけたい正しい姿勢と肩こり解消のエクササイズをご紹介します。
ぜひ、実践してみてください。
**1. なぜ肩こりが起きるの?その原因とチェック方法を伝授!
**
人は長い間かけて二足歩行に進化しました。
そのおかげで手が自由に使うことができるようになりました。
しかし、その代償としてとても重い頭を肩や首で支えなければならなくなりました。
さらに腰にも負担がかかりやすいカラダをしています。
また、肩は手を動かすときに大きな役割を担っており、負担が多い関節です。
肩こりを引き起こす原因は、
・姿勢の不良
・目の疲れ
・首や肩まわりの筋疲労
・肩甲骨の可動域の低下
・ストレス
・血行不良
などが挙げられます。
しかし、ただ一つ原因を挙げるとすると「運動不足」が大きな問題です。
あなたは日常生活で腕を上げることが何回ありますか?
子どもを抱っこしている方は体が前かがみになり、スマホやパソコン作業が多い方は首が前に出てしまい、背中や肩甲骨の筋肉が使われないため筋力の低下、可動域の低下が起こります。
現代の日常生活では肩に負担のかかることを無意識に行なっているのです。
✔︎チェックリスト
・手を後ろにまわし、肩甲骨の下まで手を伸ばすことができる
・手を後ろにし、反対側の肩甲骨を触れる
・手を後ろで組んで50~60°上げることができる
・肘をつけたまま口まで上がる
・バンザイしたとき、耳の横まで腕が上がる
あなたは何個当てはまったでしょうか?
当てはまる数が多ければ多いほど柔軟性が低下していることを意味します。
もし一つでも当てはまった人は肩こり予備群かすでにもう肩こりでお悩みではないでしょうか。
**2.気持ちイイだけでは『ドブに金と時間を捨てている』のと同じこと
Q.肩こりがひどいときどうしますか? **
多くの人は肩の固い部分をほぐす「マッサージ**」を思い浮かぶのではないでしょうか。
しかし、実際はどうでしょう?
肩をもむマッサージでどれくらい解消しているのでしょうか? **
**マッサージをしたその日は気持ち良くても次の日にはすぐに症状が戻っていませんか?
そうなんです。
多くの方が肩こりの解消方法を間違えているのです。
肩こりは「筋肉が緊張して動かない」状態のことです。
緊張した筋肉に強いマッサージを行うと筋肉の膜が破けて損傷します。
損傷した組織が回復するときに筋肉はさらに固くなり、緊張状態を生み出します。
これは負のスパイラルに陥っているということです。
下手にマッサージを行うと肩こりは悪化してしまうのです。
マッサージと同様に押したり、揉んだり、強く叩くこともオススメしません。
**3. これだけで簡単に解消できる未来がある『根本解決への感覚をつかもう』
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・誰でも簡単エクササイズ
*肩が軽くなる肩甲骨回し(前後10回)
肩が軽くなる肩甲骨回し(前後10回)背筋を伸ばした状態で目線を水平に保ち、肩に両手を乗せます。その状態で円を描くように前に回すように動かしていきましょう。この時、手は肩から離れても大丈夫です。
次に後ろに回すように動かしていきましょう。
自然と肩まわり全体がほぐれていきます。動きは小さくても大丈夫です。痛みが出ない程度にできる範囲で行いましょう。肩甲骨にはたくさんの筋肉が着いているため動かすことでポカポカと温まり肩はスッキリ軽くなります。
・誰でも簡単ストレッチ
*胸の筋肉のストレッチ
1. 壁に手を当てます
2. 手のひらを天井に向けます
3. カラダを開いて前を向きます
<まとめ>
肩こりの正体は『運動不足』により筋肉が緊張している状態である。日常生活から見直すべき!
1日8時間以上のデスクワークした後にスマホを触って、自宅でもスマホでネットサーフィン…なんてしていませんか?そんなあなたは肩こりになるための生活を送っていますね。
スマホやパソコン作業の時間を減らし、今日から始められる肩こり対策をしていきましょう。
ストレッチやエクササイズを行い、生活のスタイルを見直して肩こりとサヨナラしましょう!
私もデスクワークの時は20分に一度はストレッチなどでカラダを動かしています。1日の生活を見直し、わずかな工夫で肩こりからの悩みを解消させましょう!!
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