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「ググらない」 で考えるということ

Googleで検索すれば大抵のことは解決できる。

・病気になった時にキーワードで検索をしてある程度の病名を特定したり
・行き先を調べて最短での道のりを調べてみたり
・単純にわからないことを調べてもやもやを解消したり

その回答のスピードとある程度の正確性は、
精神的安定の確保や仕事の効率などを引き上げる事ができるだろう。

知人に質問を投げかけた際には
「ググレカス」という言葉を投げかけられ、検索窓にキーワードを入力するだけで、医者にもなったり、案内人になったり、映画館になったりと多種多様な「回答者・アクティビティ」となることができるインターネットには本当に圧巻である。
そしてスマートフォンが片手にあるだけで、世の中の情報が片手に収まっているということも今となっては当たり前の日常ではあるが、よくよく考えてみると非常に壮大である。


しかしながら、その便利さは
やはりマイナスな面も少なからずあるとも言える。

簡単に回答が出てくるということは
創造性がまったく働かない、探究心が働きにくいということだ。
夏休みの宿題の回答を問題集の横に置き
その回答を移すだけの作業という状況と似ている。

「聞けば回答が返ってくる」
「検索すれば解答に対して一直線」

インターネットがあることによって何事も便利でかつ楽に物事がはこぶ。
でもそれが癖づいたことによって
自分の頭で考えることというのが弱くなってしまっていないだろうか。


「己の頭で考え創造すること、己の足で現場に足を運び探求すること」


この軸を日々意識するだけで
物事の見え方も変わってくるし、創造性を元に
まわりへの配慮・気配りができるようになることだろう。

己の選択する行動の正解はインターネットには載っていない
よりよく人生を彩っていく方法論は記されてはいるが、
結局は自らで行動を選択していく必要がある。
だからこそ「創造性や探究心」が必要なのだ。


たまにはデジタルデトックスをして
自然と触れ合いつつ、目に入りこむ情報をそのまま受け入れ
なぜそれがそこにあるのか?どのような過程を経て出来上がったのか?
など懐疑心・探究心を持って物事を捉えてみましょう。

そこから新たな着想が得られると思いますよ!


【創造・想像をしてみよう】

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色々なグラスの種類がある。
同じ飲み物を飲むとしても量だけの問題にかかわらず色々な意味がある。
1枚の写真から自分の頭で考えてみましょう。

・機能面
・美味しさを最大限引き出す
・マナーや飲む人への配慮 など

考えられることはたくさんある。
一側面だけではなく多面的に物事を考えてみましょう!


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