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【夫婦秋旅】大塚国際美術館#1(エントランス・システィーナホール)
2泊3日の高知・徳島旅行。
3日目は鳴門市の「大塚国際美術館」に行きました。いつぞやの紅白歌合戦を見てから、ずっと行きたかったんですよね。
徳島駅前を出て、高速道路を使い、すぐ鳴門北ICで降ります。所要時間だいたい20分くらい。
高級リゾートっぽいホテルを通り越して、美術館の臨時駐車場に停めました。
臨時じゃない駐車場も遠いところしか無く、美術館まではシャトルバスが出ているようです。
入場料
【夫婦秋旅】大塚国際美術館#2(スクロヴェーニ礼拝堂・ゴヤの家ほか環境展示)
2泊3日の四国旅行最終日に「大塚国際美術館」に来ています。
▽前回の記事はこちら▽
大塚国際美術館は、地下3階から地上2階までの観覧ルートの総延長が4kmあるとんでもない美術館なのですが、地下3階にある展示からスケールと物量がMAXで待ち受けているので、見るのに気合いが必要です。
この美術館の展示スタイルは大きく、現地の本物の姿を立体的に再現した「環境展示」、西洋美術史の流れに沿った時代ごと
【夫婦秋旅】大塚国際美術館#3(系統展示古代〜中世)
前回からの続きです。
気になったものだけピックアップしていきます。
▽前回の記事はこちら▽
▷系統展示「古代」
古代の作品展示は、ローマやギリシアの遺跡から出土した壁画や壺に描かれた絵がほとんどです。
もちろん作者は不詳です。
世界史の教科書で見たことあるやつです。アレキサンダー大王を描いたもので1番有名な絵ですね。
ナポリの考古博物館に本物がありますが、これもポンペイにあったものです。
【夫婦秋旅】大塚国際美術館#4(系統展示ルネサンス)
大塚国際美術館に来ています。
▼前回の記事です▼
写真撮影スポットの脇を通り越し、ルネサンス期のエリアに入りました。
この時代まで来ると流石に知っている絵が多くなってきて嬉しくなります。
B2階からルネサンスの展示は驚異の「受胎告知」ゾーンから始まります。
これは実質「テーマ展示」なのでは?と思うくらい三方まるまる「受胎告知」の絵に囲まれます。
「受胎告知」って言うのはアレです。
『あな
【夫婦秋旅】大塚国際美術館#5(系統展示バロック・ロココ・新古典主義ほか)
大塚国際美術館に来ています。
古代~中世、ルネサンス期と展示を見終えまして、ランチ休憩をはさんでバロックの展示から見学を再開します。
ランチについては、最後に紹介しますね。
▽前回の記事はこちら▽
17世紀の美術全般を「バロック」と呼ぶそうですが、劇的な明暗表現やドラマティックで感情的な描かれ方が印象的な作品が多いです。
バロックの展示は「カラヴァッジョ」の作品から始まるのですが、なぜかあ