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カルチャースクールで詩や絵本の読み聞かせをしています。 2020年読み聞かせ「ききみ…

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カルチャースクールで詩や絵本の読み聞かせをしています。 2020年読み聞かせ「ききみみずきん」を設立。 盲人者用の音読ボランティアも行っています。 4児の母で子育て奮闘中。

最近の記事

GW 死にそうになって考えた

こんばんは。 皆様いかがお過ごしですか? 今日は思い切って、いつも以上に個人的なお話をしてしまおうと思います。 先月のGWのことですが、今住んでいる東京からわたしの実家のある滋賀に帰ったのですが、数日間、子どもと公園などもいきたいと思っていたのに、全く動けない状態。 元気な気がしていたけれど疲れていたんだなー。と思っていたところでした。 その日の朝、食事を済ませてお茶を飲んでくつろいでいたのですが、 いきなり心臓がキュウッと狭くなる感じになって、ちくちくという痛みが激

    • お洋服の循環の輪

      こんにちは。とっても久々のnoteになります。 今日は、noteで繋がっているりゆーすさんのnoteをおすすめしたくて記事を書きました。 子供や自分の着なくなった洋服って、皆さんはどうしておられますか? 子供の服は、小さな子のいるお母さん友達に渡したり、集会所のようなところで、あげますくださいの会のようなところがあるのでそこに出しに行ったり。靴は海外に本当にお渡ししに行っておられるところを探して、送ったり。 それでも自分の服はなかなか誰にも渡せないまま。 とはいえ古

      • 思い出したこと

        先月、とあることで10歳の長男の言葉で傷ついてしまって、 自主的家出をした母であるわたし。(主人にも子供にもちょっと外に出てくる、ときっちり言ってから) 一人で夕食はなかなかないのだけれど、いつもわちゃわちゃとご飯を食べているのでなんだか手持ち無沙汰。 そんな時、妙にはっきり思い出したことがあって。 それは私が長男と同じぐらいの10歳ごろのことで今から30年ほど前。 自分の母と地元の西武百貨店の洋服屋さんに入って、母が試着室で着替えをしている間に、店の向こうのほう

        • オンラインスクールについて(小学生の子向け)

          我が家はコロナ前までずっとテレビがなく、コロナが流行り始めてから自粛期間内に学校にNHKforschoolを見てください、との書面が来たのでようやくテレビを買ったものの、アンテナの調子が悪く、1年後には何も見れない状態に。 なのでテレビだー!と昭和初期のテレビが出始めた時のような反応だった息子たちも、再び以前のようなテレビなしの状態になって、毎日アイデア満載に遊びを考えています。 現在コロナの蔓延によって自粛している方々のことを思うと、授業も出られず大変だと思うと同時に、

        GW 死にそうになって考えた

          わが家のX事情

          クリスマスですね。みなさんいかがお過ごしですか? わが家は昨夜はなんだかヒヤヒヤしました。 主人が夜まで仕事だったので、子供達のお世話は私だけ。 4人の子供は、夕食の後「今日の夜きてくれるかな?」という話になり、 10歳の長男は「もしかして?」と思う年頃になってきたので 長男「みんな!今から押し入れとかを探そうよ!もしかしたらプレゼントが出てくるかもしれないよ!」 (私の心中「こまるなー。やめてくれー!」) 長女9歳「私もそう思う。だって夕方イオンに行ったら、プ

          わが家のX事情

          心に羽がはえた日

          子育てしていて10年余り。 我が家にはまだ小さい子もいるので、気は抜けないですが、色々な人に助けてもらいながらなんとかやってきて、「ありがとうみんな。なんだかがんばってたなぁ、わたし」と振り返ってみる。 つらくて毎日泣いていたこともあったなー。 そんな中でも少しずつ仕事を始めるようになり、日中の時間では足りず、夜何日も起き出しては仕事をする日が続いていた日々。 家のことが食事と最低限の掃除以外あまりできないで、主人には愚痴を言われていたのですが、そんな中、お客様から先

          心に羽がはえた日

          思い出して読みたくなる本

          今日の東京は晴れ。 ふと空を見上げると真っ直ぐな飛行機雲。 こんな気持ちの良い天気を見上げて思い出すのは、松任谷由美さんの「ひこうき雲」の曲。歌詞を読んでみるとすごいですね。ユーミンの天才性に驚きます。 松任谷由実 ひこうき雲 動画 https://g.co/kgs/X1cuyt あわせてその曲が使われているジブリ映画の「風立ちぬ」を思い出してちょっと切なくなります。 今我が家の次男は6歳ですが、折り紙で紙飛行機を作って何度も何度も形を変えて飛行実験をしています。

          思い出して読みたくなる本

          妄想の旅 〜京都編〜

          さあお天気も上々!今日は京都の旅へ! テンション高く京都に到着したら、まずはレンタサイクル屋さんに。 私は京都でお店を巡る時は大体自転車を京都駅から借りていきます。 何が良いって、京都って街歩きが楽しいですが、すごく歩く。四条から歩いて烏丸まで行くのでも、もう色々店を見ていたら1日がかりになって疲れちゃう。 なので色々どこもあそこも、という方はぜひレンタサイクルで借りてみてください。予約などは確認を。 かなりの独断で、おすすめのところだけを、縦横無尽に見て行きましょ

          妄想の旅 〜京都編〜

          妄想の旅

          時間はない。旅行もできない。 ならば妄想でも良い。 めっちゃ個人的にだけれど、行ったことがないけどこの状況が収まったら行ってみたいところを頭の中だけで少し旅行をしてみることにした。 まずは。。。 角川武蔵野ミュージアム(埼玉県所沢市) 4階の荒俣宏の「荒俣ワンダー秘宝館」!透明標本なるものも見てみたい! https://kadcul.com/ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000007691.000007006.html

          妄想の旅

          夏休み中作ったもの

          夏休み中、子どもの宿題のように作ったフェルトのおままごとのおもちゃ。 子どもって手作りのものって特別なんだな、と扱い方を見ていても思います。 今回は贈り物としてパッケージしましたが自宅ではフォークやナフキンなども用意すると楽しそうですね😊

          夏休み中作ったもの

          おすすめのnote紹介

          今回は偶然おもしろい!と思ったnote記事に出会ったので載せてみます‼️ 日本ではもう記憶が薄れている「おしん」がエジプトでは熱いようで、その事実と文章が面白くて! しかも「おしん」で泣くためにエジプトではテッシュが売れるなんて!! さらに、新しい記事のこちらも↓ ファーストフード店なのに銀食器とドアマン! エジプトのウィンピーというファーストフード店に一気に興味が湧きました。 カルチャーショックっていいですね。 こんな状況で旅行にはいけないけれど、気持ちだけで

          おすすめのnote紹介

          パラリンピックに想う

          パラリンピック皆さん観ておられますか? 私はびったしテレビを見ることはないので、時々みて、よくはっとさせられます。 今日これまでの振り返りのダイジェスト版で選手の方お一人お一人、すごく輝いている姿を見てなんだかわからないけれど、すごく柔らかい光を放っている方々に心打たれてしまいました。 色々な境遇から立ち上げることを選んで今がある、と思うと応援せざるを得ない。 これまでの日本の障害者観と言うと戦時中、いえ、戦時前から障害を持った子どもを授かった時から殺してしまったり、

          パラリンピックに想う

          みみをすます

          母の日、主人が子どもを見てくれたので部屋を掃除してひと段落したらようやく息がつけました。 息、詰まっていたんだな そのことにようやく気づけました。 息がついたら まわりの音がようやく聴こえてきました。 木の葉が擦れ合う音、犬の吠える声、救急車の音 音はそこに生命があることを教えてくれますね。 思い出すのは谷川俊太郎さんの みみをすます という詩。 みみをすます きのうの あまだれに みみをすます みみをすます いつから つづいてきたともしれぬ ひと

          みみをすます

          隣の畑でできたさくらんぼで鳥を捕まえようとする5歳。

          隣の畑でできたさくらんぼで鳥を捕まえようとする5歳。

          GW中、未来の自分たちに手紙を書いてみた。

          GWですがみなさんいかがお過ごしですか? 毎日元気いっぱいのこども達が、もうめいっぱい遊ぶので、主人とゴールデンウィークはげっそりウィーク(GW)だね、と話をしています。 そんなことを言いつつ、子ども達は何を言ってもかわいいしかないのですが、エネルギーに溢れた子達にノックアウトされた今日の夕食後、珍しくゆっくりテレビを観ていた我が家。 池を掘って絶滅危惧種などを見つけたり、昔埋めたタイムカプセルを掘りかえす手伝いをする番組を観ていて、(名前はわからないのですが)タイムカ

          GW中、未来の自分たちに手紙を書いてみた。

          ボランティアをして自分のことがイヤにならなくなった話

          いつからだろう。 私が今の住まいに引っ越しをしてしばらく経った時だから、6、7年前だと思う。 町内の回覧板だったか、ある時、町の広報などを盲人者用にCD録音をするボランティアがあると知って、ちょっと話を聞きに、と軽い気持ちで説明会に行ってみた。 最初、あまりに会の方の年が違いすぎる(平均年齢70歳ぐらい)のと、 我が子がまだ乳児だったので 「自分が毎日うまく寝られない状態ではね…」と説明が終わった後 「では私はこれで」とその場から立ち去ろうとした。 すると、

          ボランティアをして自分のことがイヤにならなくなった話