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待ち遠しい、TEA'SICとして初めて新茶を待つ時間

皆さんお気づきになりましたか?
新年度らしく、アカウント名やアイコンなど変えてみました!

こんにちは、ちょっと変わった音楽制作事務所
時の醸造所の鈴木健司です。

うちの子供らも入学式の準備にバタバタしていますが、新しい気持ちで挑んでいる姿を見てほっとしています。
昨年の今頃はコロナの影響で不安がたくさんありましたから、こうやって行事が開催されるだけでも気持ちがちがいますよね。

初めての新茶を待つ時間

TEA'SICを作り始めて5ヶ月目となり、年度末にはクラウドファンディングの影響もあり
「茶葉の在庫がなくなってるなぁ」
と思って農家さんにご連絡をした時、「今年の分はもうないよ」と。

え!!!ちょまっ!ちょまっ!!!

って冷や汗かいたのを覚えています(笑)

そうか、お茶もその年の分としてその年摘んだものを加工して市場にデビューしていくんだなぁと、初めて知れたわけです。

そして、そういう事なら新物がリリースされる時期というのがあるわけですよね!

新茶(しんちゃ)
「新茶」とは、その年の最初に生育した新芽を摘み採ってつくったお茶のことです。
鹿児島などの温暖な地域から摘み採りが始まり、桜前線と同様に徐々に北上していきます。
「新茶」と「一番茶」とは基本的に同じお茶のことで、呼び方が異なるだけです。その使い分けとしては、「一番茶」はその後に摘み採られる「二番茶」「三番茶」などと対比して使われることが多く、「新茶」は一年で最初に摘まれる「初物(はつもの)」の意味を込めて、また「旬」のものとして呼ばれる際などに使われます。

新茶の特徴は、何といっても若葉の「さわやかですがすがしい香り」にあります。また、新茶は「二番茶」「三番茶」に比べて苦渋みのあるカテキンやカフェインが少なく、旨み、甘みの成分であるアミノ酸が多い傾向にあります。(お茶百科様参照 http://www.ocha.tv)

ワインではボジョレーヌーボー解禁で沸くように、
日本酒は新酒で蔵開きして盛り上がるように、
日本茶も新茶で盛り上がるんだよね!!

そんな日本茶のワクワクに、初めて遭遇しています。

と、いうのも、TEA'SICに使う味わいの音楽も、
その年のお茶に合わせて展開していきたいんですね。

"その年のお茶と、その年の音楽"
"その年にしか体験できない時間"

このデジタル/再現性の時代に置いて、
なくなっていく儚いものの価値を大切にしていきたいですよね。

そんなTEA'SICも、先日NO.03の音楽を変更しました!
実は制作当初からずっと悩んでいたんですが、年度末に変更を踏み切りました。

だんだんと作曲にまとまりが生まれてきたんじゃないかなと、昨年5月から100曲/種類以上作ってきて改めて感じています。

新年度はビッグニュースが多い

それでですね、年度末もバタバタと本気出して動いていたんです。
「2021年度も全力で駆け抜けたい!皆さんにもっとワクワクをお届けしたい!」

そう思い、無理かもしれないけど玉砕覚悟でアポを取らせて頂いたイヤホンメーカーさんがありまして、はい。








TEA'SICモデルのイヤホンリリースします!!!!!!!!!!!!!
 (パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ)

先日メーカーの社長と直接お話しさせてもらい、その場で視聴させてもらい方向性を導き出しました。詳細は引き続きnoteやSNSでお知らせしますので、待っててくださいね!

新茶を待ちわび、イヤホンを待ちわびる今日この頃。

春ですね!
50gリーフタイプのお茶もご用意したので、春の音もにどうぞ↓


いつも応援ありがとうございます!めっちゃがんばります!! 大事なことなんでもう一回言います。 めっちゃがんばります!!!!!