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【トビタテ留学JAPAN奨学金#】二次面接想を圧迫面接と想定した質問集 圧迫? 優しい? 実体験も踏まえて紹介

割引あり

今日はトビタテ留学JAPAN奨学金の二次面接日でした。我が家の高1長女も満身創痍で臨みました。

このエントリーでは、トビタテ留学JAPANの面接官が圧迫面接をするとしたらどんな風に質問する? と考えたコワイ想定質問を紹介します。

このnoteは1週間後に有料に以降させる予定です。ぜひ今のうちにお読みください^^

トビタテ留学JAPANの面接官は優しいのか? 怖いのか? →両方ありえる! 準備は圧迫面接のイメージを持っておく?

実際のところトビタテ留学JAPANの面接官は子供に優しいのでしょうか? 厳しいのでしょうか?

最初、私も娘も夫も優しいおじいちゃんやおばあちゃんのような大学教授が子供のいいところを引き出すように面接をしてくれると想定しており、そんな気分でいるとうことをSNSで書いたりしていました。

そんなところにピロン! メッセージが!

トビタテの面接、面接に慣れない子は圧迫に感じることもあるようです!
しかも欧米はかなりの人気枠!
なんでこの国なの? なんでこの期間が必要なの? とビジネスライクに理詰めで淡々と聞かれるという体験談も聞きましたよ!

えー!!!! もう留学計画書を出してしまっているし、国は代えられないし、探究テーマからも国をほかの選択肢に変更はできない

そこで急遽、もうなんで! コワイ! という質問を考えてみました! ちなみにトビタテの記録はこちら↓のマガジンにまとめています。

数本有料のものもありますが、無料がほとんどなので見ていただけるとうれしいです^^

↓トビタテ留学↓JAPAN情報

ここからは、私が考えた子供が面接官「コワイ」と思いそうな想定質問です。実際にこういう質問がされたわけではありません。

(追記)面接が終わった後に出てきた娘は満面の笑み! 「楽しかったー!」「今回ダメでも次も応募するぞ」とやる気満々で出てきました。親としては次に本人がすすめる面接をしていただいてありがとうございます! という気持ち。

一生懸命に考えたことを初めて出会う面接官の先生方の前で発表し質疑応答を受けるということでほかでは得られない気づきももてたと思います。以下のような圧迫面接対策もしたので、多少のことではコワイとは思わなかったかもしれません。

是非、以下の圧迫面接問答集もチェックしてイメージトレーニングをしてみてくださいね! ちなみにこちらは、二次面接のプレゼン資料作りでのポイントです。

\プレゼン資料作りのポイント/

君の素敵な留学計画は、トビタテ留学JAPANで採択されなければどうせやらないんでしょう?/コワイ圧迫面接の想定質問(1)

身の毛がよだつ圧迫質問我が家の想定堂々1位がこちら。これが一番いやな質問じゃない? と私が口にしたときの、夫の私を見る目が忘れられません。「そんなこと! そんな子供をつぶすような質問をするわけないだろう!」と、そんな想定質問を口にした私に心底怒っていました。

冷静になり回答を!

【圧迫面接の回答例考えてみた!】

「今回合格するつもりでいろいろな準備をすすめています。私が挑戦したことを応援してくれる人もたくさんいるので、落ちることはとても残念です。

しかし、わたしの探究テーマは現在全力投球中の●●●という仕事と密接にくっついたものです。

もし落ちてしまったときには、現在所属している●●●のみなさんとさらに探究を深め、●●●の試験対策にもより積極的にすすめ、高2、高3、大学と何度もトビタテ留学JAPANに挑戦をしたいと思っています。

ただ、●●という仕事は年齢が上がれば上がるほど専門的な探求が必要な仕事です。

今は、高1で●●が抱える社会問題について深く探求し、高2高3、大学にかけては具体的な●●の研究を大学のラボにアプローチしてすすめたいと考えています。

高1の今、トビタテ留学JAPANで経験をフィールドワークの内容をコミュニケーションしながら、高2、高3、大学で出会った研究室やコミュニティの人と活動を深めていきたいと考えています。

そのため、ここでトビタテ留学JAPANで採択いただけなかったからといってやらないということはありませんし、今私を行かせていただくことで、この分野の同年代の人たちの●●についての知見や関心を高めることができると思っています」

君みたいな留学計画はたくさんあるんだけれど、その中でも君を選ばなければいけない理由を説明してもらえる?/コワイ圧迫面接の想定質問(2)

これも怖めの質問です。

【圧迫面接の回答例考えてみた!】

わたしがテーマにしている●●エリアの●●の問題をテーマに実際に活動をしている高校生は多分5人いません。わたしのほかに1人もいないかもしれません。

●●の実際の活動も実際に高校生で自分から参加しているのは私一人で、周囲は祖母ぐらいの年齢の方ばかりです。

●●の問題は国や県が問題視して対策をうっている分野で、付け焼刃ではなく長い期間問題と向き合い解決に努力していくことが求められます。

その点で、私を選んでいただくことは意義があると自分では感じています」

トビタテの留学資金だけで、君の計画をまかなうことはできないわけだから、そのお金は寄付したり、今後の自分に投資したほうがいいんじゃない?/コワイ圧迫面接の想定質問(3)

お金の質問もドキドキします。

【圧迫面接の回答例考えてみた!】

「トビタテ留学JAPANに採択していただいても、自費部分が50万円ほどでます。このお金を寄付したほうがいいんじゃないかとは考えました。

ただ、この探究テーマは長い取り組みが必要です。今私が行うことで、●●●エリアのの地域●●●●をよりヴァージョンアップさせられる可能性を感じています。

ぜひ採択していただき、地域の人と考えながらすすめられればと思っています」

君の留学計画は自分で作ったの? 学校が作ったの? 親がつくったの?/コワイ圧迫面接の想定質問(4)

頑張って作った留学計画書をこんな風に言われると泣いちゃいそうです。こういうことには嘘は言わないが鉄則かなと。事実を伝えようということに。

【圧迫面接の回答例考えてみた!】

「自分で留学計画書は作成しました。

留学資金や留学先の安全性などは両親に相談しました。

作った留学計画書は提出前に学校の先生に見ていただいて表現や調整を行いました。

今日のプレゼンは学校のお友達に見てもらい、わからない言葉や表現を指摘してもらったり、飽きないで聞き続けられるかについての意見をもらいました」

面接官に質問はある?  面接官に質問がない程度の準備でここに来たの?/コワイ圧迫面接の想定質問(5)

大人の面接でも定番の質問ですね。

【圧迫面接の回答例考えてみた!】

「質問はありませんが、感謝の気持ちを伝えたいです。

私は今回このプレゼンをまとめるにあたり、留学を含めた探究にこんなにもお金がかかり、人の助けをかりてプロジェクトをすすめることの大変さや、理解を得る事の難しさを知りました。

トビタテ留学JAPANの方たちが集めてくださっている寄付金はそういった活動の結果だと思うと感謝の気持ちでいっぱいです」

その探究に●●まで行く必要はある? 3週間もいらないんじゃない? 1週間で十分じゃない?/コワイ圧迫面接の想定質問(6)

高校生や大学生に出す奨学金をトビタテの人が企業や個人を周って集めてくださったことを考えると、思わずこういうこともいってしまいたくなるかもしれない! そんなところから考えた圧迫面接の想定質問です。

留学期間が3週間以上にしないと、現地での活動のスタート開始日によっては留学計画の要件を満たさないこともあり、まず3週間を最低の申し込みとすることが多くなります。

これは、思わず面接官が言いたくならないようなプレゼンをまずしておきたい! と想定しながら思いました。

【圧迫面接の回答例考えてみた!】

「実際に細かく留学中のスケジュールを考えてみて●週間としました。

平日の午前中は●●を、午後は●●を
週末は●●をします。

ホストファミリーや語学学校には●●をできないかという相談も初めています」

圧迫面接の質問を考えて思ったこと! 圧迫されない準備が大事!

トビタテ留学JAPANの面接は我が家の場合は、10分のプレゼン+10分の質疑応答でしたが、これにディスカッションが含まれることもあるようで、パターンはさまざまです。

面接の要素の中で準備ができるものがあるとすると10分のプレゼンを納得がいくまで練る! これにつきるなと。

トビタテ留学JAPANの設立や運用の経緯から考えても、日本の未来を託す若者たちに経験を積ませるという点から考えても、この部分にプレゼンで答えきれないと、上記のような圧迫面接とまだ未熟な高校生が感じてしまうようなケースもあるかもしれません。

ちなみにプレゼン資料の作り方はこちらで紹介しています。

また、子供は特に高校生の場合はビジネスライクに数値やプレゼンの不備を突かれることになれていないので、ごく普通の面接でも圧迫でコワイと感じることがあるかもしれません。

わかりにくい部分は誰でも知っていると思っている言葉が専門用語であれば質問をされたり、わかりにくいと言われるのは圧迫というよりも当然のことです。

周囲の人、先生や専門のエージェントでなくてもプレゼンを見てもらいやすいお友達や妹から先にプレゼンを見てもらうと、みんなが同じ言葉がわからなくてそれ以上聞けなくなったという部分が見つかり、子供も納得して修正するを繰り替えしていました。

準備には改めて時間が必要だなと、思いました。

我が家のトビタテ留学JAPANについては以下にまとめています。気になるものがあればぜひ見ていただけるとうれしいです。

【トビタテマガジン】個人的なことやちょっとこれは知ってると合格確率あがっちゃうんじゃない⁉と考えているものは有料noteにまとめています

全部まとめて我が家のトビタテ赤裸々告白1,000円のマガジンです。わたしがお友達に「どんな準備をした?」「どんなことを調べた?」と聞かれたらお茶しながら答えることを全部いれて、お茶代ぐらいの1,000円に設定しています。

ぜひチェックしてくださいね!

\お役にたちます! トビタテマガジン/

無料noteもあります! 有料noteも前半部分の2,000文字超は無料なので前半だけでも見ていただけるとうれしいです!

トビタテははじめてやることや検討することが多かったので、無料のnoteもたくさん作りました。どなたかのお役にたてるとうれしいです。


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