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【トビタテ留学JAPAN給付型奨学金#】二次面接プレゼン資料作成&面接対策の15のポイントを徹底解説! 知ると知らないは全然違う!

トビタテ留学JAPANは日本一合格しやすい給付型奨学金です。そんな奨学金の面接ならどれだけ準備しても、準備しすぎる! ということはありません。

合格すれば受けられる数十万円の給付とトビタテコミュニティへの参加はお金以上の価値があるともいえます。ぜひチェックして二次面接を突破しましょう!

ちなみに以下の記事で友人からトビタテ留学JAPANが圧迫面接だったことを聞き! 圧迫面接の場合の想定質問を考えました。

想定質問を考えるほどプレゼンの準備が大事! プレゼンを練っておけば圧迫面接は避けられる可能性が高いといえます。

↓トビタテ↓面接圧迫だったら?想定質問集

【一覧】トビタテ留学JAPAN奨学金2次面接の対策で必要だったこと&やってよかった15のポイント

  • トビタテ留学JAPAN二次面接対策(1)面接で必要なものを知る
    普通のことですが、とても大事なことでした。

  • トビタテ留学JAPAN二次面接対策(2)面接までのスケジュールを作る
    あれっ?面接までのスケジュールってなんだ? 実はこれがとても大切! 詳しくは後半で写真とともに紹介!

  • トビタテ留学JAPAN二次面接対策(3)面接でアピールしたい「すでに動き始めているとアピールしたい活動」をスタートする
    面接でアピールする行動⁉ トビタテで「選んでもらう必要がある人間だ!」とアピールできる行動をすぐにはじめた内容を具体的に紹介します。

  • トビタテ留学JAPAN二次面接対策(4)面接資料の形式を考える
    面接をヴァージョンアップする資料作りのポイントとして気づいたポイントをピックアップしました。

  • トビタテ留学JAPAN二次面接対策(5)面接の資料を作ることと面接でしゃべる内容を用意することは全く別なことを知るこれはかなり以外でした。面接資料とスピーチ内容はセットなんですね!

ココから下の5選以降のリストは記事が完成したら有料で! さらにリストの下に(1)~(15)は写真も挿入予定です。

  • トビタテ留学JAPAN二次面接対策(6)資料とスピーチ内容のどちらかはすぐに作り始める

  • トビタテ留学JAPAN二次面接対策(7)作り始めたスピーチや資料を見てくれる人を探す

  • トビタテ留学JAPAN二次面接対策(8)面接に必要なデータをインターネットや書籍から集める

  • トビタテ留学JAPAN二次面接対策(9)スピーチに、情熱、好奇心、継続力などを含んだ印象を盛り込めているかを考える

  • トビタテ留学JAPAN二次面接対策(10)トビタテ留学JAPAN二次面接対策(11)立ってプレゼンするか座ってプレゼンするか決める

  • トビタテ留学JAPAN二次面接対策(11)プレゼンの時の衣装などを考える

  • トビタテ留学JAPAN二次面接対策(12)留学計画書との整合性を確認する

  • トビタテ留学JAPAN二次面接対策(13)面接時の想定質問を考える

  • トビタテ留学JAPAN二次面接対策(14)面接の忘れ物がないかを確認する

ここから詳しく紹介していきます。

トビタテ留学JAPAN二次面接対策(1)面接で必要なものを知る

面接のお知らせに記述されている面接の内容をまずはチェック!

高1の2期の場合は「留学計画書を使ったプレゼン」10分、質疑応答10分。この合計20分の面接で必要なものを調べていきます。

  • 留学計画書を使ったプレゼン(10分)
    高校生にとって10分のプレゼンは非常に長いです。論理を構成する要素を集めながら何度も構成している様子でした。原稿はおよそ4,000文字になっていました。想定質問を考えるにつけ、このプレゼンが練れていれば練れているほど以下のリンクで考えたような圧迫面接は避けられます。

  • 質疑応答(10分)
    →想定問答集、以下のようなものを考えました。

\↓トビタテ面接↓想定質問集

トビタテ留学JAPAN二次面接対策(2)面接までのスケジュールを作る

4,000文字のプレゼン原稿を作る時に必要な要素? 子供に問いかけてもあまりぴんとはこない様子でした。

そこで、留学計画書で提出した内容を使って自分の理想のプレゼンにすると今足りていない要素は何だろう? そんなことを考えて一緒に面接までのスケジュールを立てました。

子供が今要素として足りていない気がするとあげたのがこちら。

  1. 探究活動のためにすでに動き始めているという実績

  2. 探究テーマに関して面接官が知りたくなるデータ収集

この二つを面接までの約1カ月でどうやってクリアする? を考えていきました。考えた方法はこちら。

  1. 探究活動のためにすでに動き始めているという実績
    現在参加している活動だけについてのプレゼンでは説得力が弱そう。トビタテで留学した後のプレゼンの内容に含めたいと考えている今すぐ日本でできる調査はスタートしててプレゼンに自分だけのデータをいれよう!

  2. 探究テーマに関して面接官が知りたくなるデータ収集
    探究テーマを行うことの意味はデータやインタビューで得た自分だけの情報で構成したい。インタビューやデータ収集をはじめよう!

上記の内容をスケジュールに落とし込んだのが以下の写真です。

(写真は後で挿入します)

高校生は定期テスト以外にも単位認定に関係するテストや課題が日々あります。1カ月といえどぼーっとしていられる何も予定がない月はないので、スケジュールに落とすことで、なんとか達成に向かいましたが、実際にはたてたスケジュールの半分も達成することは難しかったです。

トビタテ留学JAPAN二次面接対策(3)面接でアピールしたい「すでに動き始めているとアピールしたい活動」をスタートする

面接までに始める活動として、我が家の場合は周囲へのアンケートが含まれていました。

とはいえ、アンケートを作成して学校の先生に相談にいったり、相談にいったものの学校でアンケートをすることは時間がかかるといわれて、自分で周囲の人に1枚1枚配りながらヒアリングしていくということは、高校生の子供自身が想定した以上の時間がかかりました。

アウトプットを想定してアンケートを作成するのは夢中で一晩徹夜でやればできる。実際にアンケートの記入をお願いするために友達や学校の先生に声をかけるほうは2週間ぐらい遅々としてすすまず、後半一気に集められるようになったそうです。

トビタテ留学JAPAN二次面接対策(4)面接資料の形式を考える

面接のプレゼン部分のトビタテ留学JAPANからの案内に、スケッチブックやパソコンを使ってもよいと書かれていたので、スケッチブックを用意しました。

このスケッチブックもB4なのか、A3なのか、A2なのか、ネットを検索すればいろいろなものが出てきます。

我が家の場合はとりあえずA3を用意しました。ダイソーに300円でB4のものがあったので悩んだようですが、実際に開いてみるとこのサイズでは見えないかもしれない。ということでした。

プレゼン資料を作るソフトはCanva、Googleスライド、パワーポイントなどを使う人が多いようです。

我が家の娘の場合はGoogleスライドで作成していました。私はCanvaの方がヴィジュアル的に練られていいんじゃないかな? と思いながら見ていましたが、実際は作り始めたスライドを切り張りしながらギリギリまで修正してスケッチブックで資料を作ることになったので、地色が白いプレゼン資料がベースだったGoogleスライドを使って最終的にはよかったようです。

トビタテ留学JAPAN二次面接対策(5)面接の資料を作ることと面接でしゃべる内容を用意することは全く別なことを知る

プレゼン資料のスライドと二次面接のプレゼンでしゃべる内容はまったく別のことでした。

作ったスライドは14枚前後。多そうに見えますが10分プレゼンでしゃべるとすると、原稿は4,000文字前後。

スライドで表現しない部分もたくさんプレゼン原稿には入ってきました。

4,000文字の原稿はかなりハードルが高くて手書きだと時間的に難しい。ブラインドタッチもまだ習熟していないというところで、まずはスマホの音声入力を利用しました。

文字数などにかまわずまずは口頭でしゃべりながらテキストを修正するのは効率がよかったようです。

トビタテ留学JAPAN二次面接対策(6)資料とスピーチ内容のどちらかはすぐに作り始める

プレゼン資料のスライドと原稿のどちらかは面接が決まったらすぐに作り始めました。

留学計画書を作った直後だったため、スライドのほうが作りやすそうということで、先にスライドを作って、その流れにそって音声入力で4,000文字のプレゼン原稿を作成しました。

トビタテ留学JAPAN二次面接対策(7)作り始めたスピーチや資料を見てくれる人を探す

できたプレゼンのスピーチは、学校のお友達にお昼休みに何度も聞いてもらいながらブラッシュアップしていました。

本人は自分の専門分野なので常識と思っていることが「言葉がわからない」ということを友達や妹が指摘してくれたので、それを何度も修正していました。

お友達や妹が言ってくれたというポイントは以下

  1. 「そうなの?もっと聞きたい」と思うエピソードと論理的なことをセットにしてくれないと言いたいことが伝わってこない

  2. 専門用語で「?」となるとプレゼンを聞く気持ちがうすれる

  3. 最初に何をテーマにするのかビシッ! と言ってほしい

  4. 原稿ばかりでなくて、ときどきこちらを見てほしい

  5. 同じエピソードが何度も出てくるとわからなくなる

素直にうけとめられるものとそうでないものがあったようです。

トビタテ留学JAPAN二次面接対策(8)面接に必要なデータをインターネットや書籍から集める

探究テーマに設定しているものに関して関連書籍が非常にすくなかったので、現地で調べたい内容を現地に住んでいる日本人のブログや、先生たちの留学レポートから拾うという作業はとても楽しそう&その分無限に時間をついやしているようでした。

ただ、こういった情報は自分で集めにいかないと集められないので、本人なりに納得がいくプレゼンにまとめるキーワードになったようです。

トビタテ留学JAPAN二次面接対策(9)スピーチに、情熱、好奇心、継続力などを含んだ印象を盛り込めているかを考える

最初に出来上がったプレゼンにお友達から「ちょっと難しいと言われた」と言いながら帰ってきました。

ちょうどそのときにクリムゾンのバナーが私のスマホにまわってきていて、そこに、お子さんの課外活動に「情熱、好奇心、継続力」を盛り込んだアウトプットができるように考えていますか? という内容のことが書かれていました。

それを見てもしかしたら「情熱」や「好奇心」「継続力」を感じる自分の体験を盛り込んでみたら、あなたの探究テーマについて専門性がないお友達も説得力があると感じてくれるかもしれないよ。と言うと、フムフムと調整をしていました。

一度作ったプレゼンに、聞いてくださる人にとっても興味が持てるように構成するという視点はお友達がコメントをしてくれなければもてなかったので、感謝です。

トビタテ留学JAPAN二次面接対策(10)立ってプレゼンするか座ってプレゼンするか決める

プレゼンを立ってするか、座ってするかも悩みました。

ためしに立ってプレゼンをしている様子と座ってしている様子を写真にとってみると、立ってやったほうが座っている面接官の目線からはスケッチブックが見やすく、迫力や熱意を感じてもらえそうだということで、立ってプレゼンをすることにしました。

トビタテ留学JAPAN二次面接対策(11)プレゼンの時の衣装などを考える

プレゼンの衣装も検討しました。基本は制服で、その上にプレゼンでとりあげているテーマに近い上着を来てイメージを持ってプレゼンを聞いてもらえるようにしました。

こどもにとっては40人に1人しか受からない面接なのだから、できることは全部やろう! という気持ちで、プレゼン、スケッチブック、衣装をそろえていました。

トビタテ留学JAPAN二次面接対策(12)留学計画書との整合性を確認する

プレゼンが出来上がったら最後に既に提出をしている留学計画書との整合性を確認しました。

これはやってよかったです! 留学計画書に設定していたテーマとスライドが少しズレがありました!

こちらもギリギリでスライドのスケッチブックを切り張りして修正してセーフ!

トビタテ留学JAPAN二次面接対策(13)面接時の想定質問を考える

前日には、想定質問と回答を考えました。想定質問はもともと優しく質問してもらえる前提でいたのですが、知り合いが圧迫面接だったようで、急遽圧迫面接の想定で考えました。

圧迫面接というか、プレゼンの不備をついた質問をされる可能性を考えることで、ここが足りていなかったなということを調整できてよかったです。

↓トビタテ↓面接圧迫だったら?想定質問集

トビタテ留学JAPAN二次面接対策(14)面接の忘れ物がないかを確認する

面接の当日の朝、最後に持ち物を確認して驚きました。

ガクシーに表示されている自分の時間をキャプチャして持参するという難易度の高さ。

こんな日に限ってトナー切れ! 面接や入試あるあるです。あわててあさイチでトナーを購入してプリントしました。

1日でも3日でも早めに持ち物の確認は当たり前ながら必須ですね。

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