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アメリカ心理学会が提唱する「よくある間違った8つのストレス解消法」と「科学的に正しい8つのストレス解消法」

アメリカ心理学会(APA)

アメリカ心理学会(American Psychological Association)は、世界で最も権威のある心理学会で、アメリカで最大・最古の歴史ある心理学会です。

このアメリカ心理学会が超大がかりなストレスに関する調査をしているので、この調査を参考に考察も交えてご紹介します。

「よくある間違った8つのストレス解消法」

  • 暴食

  • ゲーム

  • タバコ

  • ギャンブル

  • テレビ / 映画

  • ショッピング

  • ネットサーフィン

個人的に「テレビ / 映画」を長時間見てしまっているので、耳が痛いです。
最近発売した「Meta Quest3」のAmazonプライムVRでアニメや映画を見るのが日課になってしまっているので、ちょっと減らさないとです。。。
ただ、「Meta Quest3」個人的に超おすすめです!!しかし、上記8つのストレス解消法はあまりストレス解消効果が期待できないので注意したいですね。いえ、注意しましょう。
こうして見ていると基本的に座ったりして体動かさない系が多いですね。
あと、ネットサーフィンは、SNSも含まレテいると考えた方がいいと思います。ネットサーフィンよりSNS使ってるって人の方が多いかもですね。
ちゃんとストレスを解消してくれるストレス解消方法は次の8つです↓↓↓

「科学的に正しい8つのストレス解消法」

1.音楽

音楽ってリラックスできますよね!!
リラックスするには自分にあった曲が一番(好きすぎると逆に興奮してリラックスできないので注意)ですが、特になければクラシックやジャズが個人的におすすめです。

2.散歩

散歩は定番の健康法ですね!!
ハーバード大学医学大学院の研究によると、週に2.5時間、つまり1日21分歩くだけで、心疾患のリスクを30%低下できる。とのこと。
自然の中や緑の多い公園での散歩はイメージ的にもストレスが解消しそうですね!!
ストレスも解消できて心疾患リスクも下げれるので、おすすめです!!

3.読書

意外と見逃されがちなのが、読書にもストレス解消効果があること。読む本は自分が好きなものなら何でもOK。私の場合、最低でも1日30分を読書に使っています。

4.お祈り

日本人には馴染みがないですが、お祈りや宗教的儀式にも、ストレス解消効果が確認されています。神社に行ってみるのも良いかもですね。
無神論者の私としては「何に祈ろうか?」と悩んでしまいます。
これを機に宗教の勉強をしてみようかな?と思います。

5.瞑想

瞑想も結構有名なストレス解消法。血圧を下げてストレスホルモンを減らし、ネガティブな感情も消してくれるのが凄いところ。
特に瞑想は手軽なのにストレス解消効果が高いので、日常生活に取り入れましょう。
瞑想のおすすめ本も入れときます。

6.エクササイズ

エクササイズって科学的にストレス解消の効果が実証されているってのでも有名ですよね。イメージ的にも確かに!!って感じ!!
短期的にストレスをやわらげるのはもちろん、長期的にストレスに強い脳を作ってくれる。
ただ、意外なほど実践する人が少ないんですよね。まぁ人にもよりますが、エクササイズって体に良いのは分かってるけどなかなかできないジャンルなのかな?と思います。

7.家族や友人と過ごす

友人や家族と仲が良いと自尊心と安心感が高くなり、ストレスレベルがガツンと下がる。
人間関係で幸福度もかなり上がるというか、人間関係が人生の幸福度を左右すると言っても過言じゃない!!って本を最近読みまして、家族や友人との時間をめちゃくちゃ意識するようになりました。
人間関係ってそんなに大事か?って人はぜひ読んでみてくださいな。
かくいう私も一時期人間関係なんてどうでも良い!それよりやることある!って感じだったので、この本は結構グサグサ刺さりました!

8.マッサージ / スパ

マッサージやスパも結構イメージ的にもそうだな!!って感じですよね。
ただ、意識しなかったり家の近くに施設がないとなかなか行かないので、月に何回か行く予定をつくっとくといいですね。

まとめ

以上、アメリカ心理学会が提唱するよくある間違った8つのストレス解消法と科学的に正しい8つのストレス解消法でした。

休日は家族や友人とキャンプしたり、遊んだり。お風呂はクラシックをかけながら夜は静かに読書と瞑想。月に数回マッサージを受ければ最強のストレス対策師ですね!!私はアニメや映画の見過ぎには注意したい!!
と言いつつ「Meta Quest3」はおすすめなので、興味あれば是非!!(笑)

次回からは、今回ご紹介した8つのストレス解消方法を深掘りしていこうと思います!!


参考文献
アメリカ心理学会

ハーバードヘルスパブリッシング

免責事項:以上一部を参考に筆者の趣向と偏見と科学的根拠に基づいた記事なので、元の研究とは内容が異なることもあります。文献が基本的に英語なので、読み間違えや理解不足の点も多々あると思うので、自己責任でご覧ください。記事にはアフィリエイトなども含んでたりします。

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