手取り15万OLのシロイルカ

海外移住が目標。

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最近の記事

台湾映画 弱くて強い女たち

台湾映画「弱くて強い女たち」をNetflixで見た。何十年も会っていなかった父が亡くなったことから物語が進んでいく。 映画の感想をネットで見ると、誰にも感情移入できないという意見もあった。 自分も特定の誰かに感情移入していたわけではない。 しかし、映画の中の家族の境遇が、うちのおばあちゃんとおばさん、お母さんの家族に似ていた。 私は私のお母さんのお父さん(母方のおじいちゃん)を知らない。 お母さんが小さい頃にいなくなったと聞いている。おじいちゃんは他に家庭があるとも聞いて

    • 女性だけにある結婚・出産した人の方が偉いみたいな風潮

      結婚・出産願望の強い友達たち。 話を聞いてるとなんだかいつもモヤモヤする。 それらが女性にとって問題にもならないほど当たり前のことであるように話すからなのか。 女の人だけ、結婚・出産した人の方が偉い、という風潮が根強くあると感じる。 子どもを産み、育て、家庭を築くことは簡単ではない。ものすごく大変だし、本当に尊敬するのだけど… 独身で子どもを産まない人は何か劣ってる、みたいな世間での扱い。晩婚化、少子高齢化とはいえそこはかなり根強く残っていないか。 極論を言えば、子どもを

      • ほっとする時間が必要

        読書の秋、ということで図書館に行ったり本屋に行ったりして家でも本を読んでいる。 昨日の夜、晩ごはんを食べてから本を読んでいたら寝落ちしていた。 急激にお腹が痛くなって、起きると電気がついたまま。スマホを確認すると夜の3時。 久しぶりに本を読んで寝落ちした。 なぜか、ほっと充実感?心が安心したような感覚。 薬を飲んでまた寝た。 その日の朝はいつもより出社が遅いということで朝マックを食べて、雑誌を見たりしていた。 毎日毎日同じ時間に同じことを流れるようにして行い過ごす社会人

        • 選んできた道を否定するという事

          自分の進んできた道が全て間違いであるように感じる時がある。 目標に対してあーしていれば・こーしていれば近道だったのに。確実にいけたのに。 そのように考えるととても悲しくなる。 (大学で資格を取っていれば。理系に進んでいれば。留学しておけば。→今はこう思うが当時の自分には出来なかったと思う。) 軸がブレブレで周りに影響を受けやすいのも関係している気がする。 自分ではこう言っているが、人がこのように言うとちょっと待て!となる。 祖母や母が、自分たちが選択してきた道をそれぞれ否定

        台湾映画 弱くて強い女たち

          どこに向かっている?

          私はお金を貯めたくて新卒で就職したので、仕事内容に興味がない。(1社しか受からなかった) もちろん大学の専攻とも全く関係ない。 会社員というのは会社の利益に貢献するものだということを分かっていないまま就職した。 会社の利益に全く興味がないことに最近気づいた。昔から自分の事しか考えてないのだ。 そのことに気付いてからがとてもしんどかった。 やる気はないけど毎日行かなければならない。 責任があるのがしんどいのか。 嫌なことを言われたりされたりは全くなく、とても優しい環境で仕事さ

          どこに向かっている?

          移民の故郷はどこか。

          映画「インザハイツ」をみて。 映画ではラテン系移民の人々の夢、生活、故郷の話。 大学の卒業論文では一応移民について書き、ゼミも移民関係。(卒論は適当、ゼミも休みがちだったが、、、) 当時、卒論のテーマとしてやりたいことが2つあり、大学に入る前から決めていた日本の貧困に関することと、移民についてだった。 移民のほうにしようと思ったきっかけは授業でみた「ブルックリン」という映画と、その講義が決め手になった。 移民の人たちの努力、葛藤、生き方、決断力に心打たれ、また、自分が移民

          移民の故郷はどこか。

          レイニーデイ・イン・ニューヨーク

          映画「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」の感想。以下、ネタバレも含みます。 ティモシー・シャラメが出ているということでみてみました。 相変わらずかっこよくて、繊細でふらふらした役がとても似合う。 ギャンブラーで母親との折り合いが悪く将来の夢がないギャツビー、 明るくてお金持ちでジャーナリスト志望のアシュレーの大学生カップルがマンハッタンに有名な映画監督に取材をしに行く(取材をするのはアシュレーだけ)ところから話が始まる。 ギャツビーは親が嫌いだが親のお金に甘えてフラフラ

          レイニーデイ・イン・ニューヨーク

          ストーリーオブマイライフ/わたしの若草物語

          ネットフリックスで「ストーリーオブマイライフ/わたしの若草物語」をみた。小説は持っていたけど、読めていなかったので。以下、ネタバレも入ります。 画がとても美しい、、、ドレス、服、髪の毛、髪飾りのどれもかわいくて今、私が同じ服を着たら少女趣味という感じになりそうだけど、やはり憧れる。 長女:メグ   ザ・長女。 次女:ジョー  小説家志望。結婚に興味がない。 三女:ベス   ピアノが上手。おとなしく優しい。 四女:エイミー 画家志望。気が強い。  次女のジョーの目線で物語は

          ストーリーオブマイライフ/わたしの若草物語

          「〜すべき」はその人の価値観

          Twitterやその他SNS、コラムや記事を見ていると「〜するべき」「〜をしない人」という言葉をよく見かける。実際、その言葉に釣られて読んでしまうのだが。 内容は確かにそうした方がいいな〜と学びになるが、全員がするべきことではないと思う。 きっと、そうした方が良いことがあるということを親切に教えてくれているのだけど、置かれている立場や環境、考え方は全く異なるのだから、当てはまらない場合が多いのではないかと思う。 「20代でするべきこと」というタイトルには物凄く釣られる。そう

          「〜すべき」はその人の価値観

          人の多い空間。

          1人暮らしのため、夜は比較的時間がある。 毎週のように水曜日は気分が落ちてしまうため、今日はご褒美に夜ご飯をスシローにした。魚介類が大好きなので、仕事終わりに1人でカウンターに座り黙々と食べた。 平日の夜のスシローだが、カウンターはすぐ案内されたが、まぁまぁ人がいた。 ガヤガヤとしているとても明るい店内は割と心地よい。夜でも外に人がいるとなんだか安心する。まだみんな活動してる、周りにも色んな人がいっぱいいる、という謎の安心感。 夜行バスを使って実家から1人暮らしの家に帰る

          英語で文章が作れない。

          今朝もDMM英会話をしていたのだが、質問をされて文章がぱっと出てこない。なんといえばよいかわからない。 言いたいことを簡単な日本語に直すことはできても単語が出てこなかったり、、、 単語も日本語で言い換えてみると出るのかもしれない。 日本語の語彙力も必要だ。 そもそも文章を読んでいるときは何となく理解できるが、 話すとなると中学レベルの文法まで怪しくなる。 私は英語を話せるようになるのだろうか、、、

          英語で文章が作れない。

          「おいしいごはんが食べられますように」

          高瀬隼子さんの「おいしいごはんが食べられますように」を読んだ。 ずっと読もうと思って読んでいなかったけど、今このタイミングで読めてよかった。本は不思議なもので、存在は知っていて手元にあったとしても、読みたいと思うタイミングがあって、それは大体読むべきタイミングであったりする。 今回この本もそうで、今読んだことでするすると読めたのだと思う。 社会人、働き方、生活の仕方。 みんなそれぞれ考え方が違って、あの人はそういう考え方、生き方の人だと自分も周囲も分かっているのにイライラ

          「おいしいごはんが食べられますように」

          自分だけが何も進歩していないことに気づいて悲しくなってしまう。

          なんだか自分は理想ばっかり語って何も変わっていないといつも思う。 留学に行った妹や新しい彼女が出来た元彼氏や仕事に悩む友達も、なんだかんだその時を精一杯頑張って変わっていっている。 でも自分はあんまり仕事にもやる気がなくて何をやっても中途半端になってしまって小学生の頃から全く変わらないことに、とても不安になって焦って悲しくなってしまう。 自分には何にもないのは何も真剣にその時その時を頑張ってこなかったからだよなぁ。 夢を見るのは簡単だけど、結局何もなせていなくて軸がブ

          自分だけが何も進歩していないことに気づいて悲しくなってしまう。

          練習しないと下手になっていく

          ▷DMM英会話 8月30日㈫ 久しぶりにDMM英会話を再開。 簡単な文章も出てこず、まったく話せなくなっていた、、、 YouTubeで見つけたかわいい女の子を絵に描いても 全く似ておらず下手な仕上がりに。 毎日練習しないとやり方を忘れて下手になってしまう。 ということで可能な限り毎日続けて上達していきたい。 ▷今日のシロイルカ 朝体調が悪く会社を初めてお休みした。 病院に行って薬をもらった。 午後からは復活し家の掃除と洗濯をした後、 YouTubeでハイスクールミュ

          練習しないと下手になっていく

          今日読んだ漫画「adabana 徒花」

          ▷読んだ漫画 「adabana 徒花」上中下 一気読み。絵がとても繊細で美しい。女の子の表情や髪に惚れ惚れする。 最後のシーンは美しくて切なくてやるせなくて涙した。 最近「ハレ婚。」の最新刊を読んで感動したばっかり。 同じ作者さんの作品。 大人が子どもを搾取することができるのは子どもの権利がないことと同じだ。「保護者」の意味を考えてしまう。 かわいい女の子や素直で真面目な子ほど搾取されてしまう。 この現状はいつになったら変わるんだろう。 読後にTwitterで感想をつぶや

          今日読んだ漫画「adabana 徒花」