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選んできた道を否定するという事

自分の進んできた道が全て間違いであるように感じる時がある。
目標に対してあーしていれば・こーしていれば近道だったのに。確実にいけたのに。
そのように考えるととても悲しくなる。
(大学で資格を取っていれば。理系に進んでいれば。留学しておけば。→今はこう思うが当時の自分には出来なかったと思う。)
軸がブレブレで周りに影響を受けやすいのも関係している気がする。

自分ではこう言っているが、人がこのように言うとちょっと待て!となる。
祖母や母が、自分たちが選択してきた道をそれぞれ否定する時、「あなたたちがあなたたちのことを全否定するということは私(子)の存在自体を否定していることにもなるじゃないか!」と。
私はいつも思っている。
勿論、あーしていれば楽だったよね、と思うことはあるのだけど、全部結果論である。

なので、どんな悲惨な結果だったとしても、その道を選択してきたことには沢山の背景があるのだから、進んできた道を全否定せずに受け止めてこれからを考えてほしいと思う。
それにしても自分の事を棚に上げている。客観視が出来ていない典型的な例。
自分も過去を否定してばかりいずに、受け止めて進んでいかないといけない。
理想通りにはいかないけど、時々そんな状況に涙が出てくるけども、何かに繋がることもあるよねと今やっている事を信じて生きたい。

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