短編ホラー小説30話「ねぎぼうず」実体験の話

幼少期に体験した話。
家庭の事情で私は度々、祖父母の家に預けられていた。
祖父母の家には玩具やゲームなどがなく、いつも遊び場は家の前にある、祖父のねぎ畑だった。
毎日、畑に入り虫を捕まえたり、カエルを探したりして過ごしていた。

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