「ドリームキラー」をすべて排除しては成長しないと思っている件。
あの…大変恐れ多いのですが、先日フォローしていただいている方が300名を超えました(>_<)。
私はフォロワーさんの記事しか読まないような状態なので、新規にフォローしてくださるということは、足を運んでくださったということです。
また、毎回のスキの数も着実に伸びており、こちらに関しては、毎回訪れてくださっている多くの方のおかげであります。
私の投稿は、玉石混交というより、石ばかり…(-_-;)。
にもかかわらず、スキ&コメント&フォローいただき、本当にありがとうございますm(__)m。
あなたの支えあっての投稿活動ですので、今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます~orz。
…さて、今回は、そんな「背中を押してくれる存在」ではなく、「目の前に立ちはだかる障害=ドリームキラー」について、書いていこうと思います。
最後までお付き合いいただけると幸いです。
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改めて、「ドリームキラー」とは?
ドリームキラーとは、あなたの夢や目標達成を邪魔したり阻害する人のことを言います。(下記サイトより引用)
あなたの周りにもいるかもしれませんが、ドリームキラーの影響力は、非常に甚大で、上記サイトで述べている「無視をする」という対処法や「諦めない心を持つ」という姿勢に対しても、様々なアプローチを仕掛けてくるケースもあります。
結果、あなたの夢が本来のカタチから若干歪んだ状態にさせられていることに気づかず、無意識に下方修正してしまっていたり、「別の目標を立てた」という名目で、諦めさせられてしまったりしていることもあったりします。
また、「ドリームキラーとは距離を置こう」と考えても、それが家族であったり友人であった場合、そう簡単に距離を置くことは出来ず、「ドリームキラーを味方に変える」には、夢を実現する以上の労力が求められることもあります。
では、ドリームキラーに対して、どのような対処をすればよいのでしょう?
私は、ドリームキラーを「もう一人の自分」と仮定して、「自己理解」を深めるための「鏡」だと考えています。
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他人は鏡…
「教師・反面教師」という言葉に置き換えることも出来ますが、身近な人というのは、自らの行動特性を知る上で、素晴らしい指標となります。
現実ではありえないことですが、鏡に映る姿が、実際の自分よりも聡明な顔立ちであったり、逆に懐疑的な表情だったりすることが、「他人という鏡」では、在り得るのです。
自分の夢や希望・目標に対し、懐疑的な表情を浮かべる鏡に向かって、「それは私の姿ではない」と主張したところで、鏡は鏡、叩き割ることは出来ても、映る姿を変えることは出来ません。
ですから、そこは一旦、その姿を受け入れ、何が自分の表情をゆがめているのか、自問する必要があると思うのです。
単純に「鏡が悪い」としてしまうのは簡単ですが、そうではなく、その鏡がそこに在ることにも、きっと意味があると思うのです。
その意味を見出し、取り込み、視点を少し変えてから、フッと顔を上げると、そこには聡明で美しい新たな自分を映す鏡が在るのかもしれません。
それは、他人(鏡)を変えようとせず、自分と向き合い、新たな自分を創出した結果、新たな他人(鏡)が出現した、ということではないでしょうか?
結局のところ、他人を変えるより、自分を変えた方が早いと思うのです。
より洗練された夢や希望・目標を手にした自分を創るのです。
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自分も誰かの鏡として…
自らの変化は、驚くほど周りの人に対して影響を与えます。
これは、「他人が自分の鏡」であったように、自分もまた誰かの鏡だということです。
そうすることで、「他人を変えようとする労力」を注ぎ込むことなく、他人を変化させることも可能となります。
それは「ドリームキラー」に対しても同じです。
「ドリームキラー」の存在によって、「内観・内省」した結果、「ドリームキラー」に対するレジリエンス(耐性)を獲得できるわけです。
ここで大事なのは、一人のドリームキラーと向き合わないことです。
…これはオススメはしませんが、常に複数のドリームキラーとの接点を持つことで、レジリエンスはより多面的に強化される傾向にあると私は考えています。
…なんか「ドリームキラー」をどこぞの「ウィルス」みたく書いていますが(笑)、実際の経験上、ドリームキラーはむしろ「夢を殺す」のではなく、その存在を受け入れることで、「夢の強化」に用いることができると思うのです。
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折れない翼を手にするために…
「人の心の脆弱性」に焦点を当ててしまうと、「ドリームキラー」の存在は、あなたの夢や希望・目標にとっての害悪に感じるかもしれません。
ですが、人というのは逆境があってこそ、真なる強さを手に入れることもあるのではないでしょうか?
また、あなたの夢は、ドリームキラーに絶たれてしまう程度のモノなのでしょうか?
おそらくは違いますよね?
…ところで、人間の赤ちゃんは、産まれてすぐに「おぎゃ~‼」と啼泣することで、徐々に血液中の酸素濃度が上がり、皮膚の色がピンク色に染まっていくとされています。
これは、羊水に護られていた胎内から、自律的に呼吸しなければならない地上に生まれ落ちたストレスがトリガーとなっていると言います。
つまり人は、産声を上げたときから、ストレスを生きるためのメカニズムに組み込んでいるということではないでしょうか?
だとするならば、ドリームキラーという存在を、新たな自分を創出するメカニズムとして受け入れることも、無理な話でもない気がするのですが、あなたはどう感じるでしょうか…?
「必要悪」とまでは言いませんが、自らを強化する「糧」として活用する貪欲さが、あなたを夢や希望・目標へと引き上げるということも考えられると、私は思っています。
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ということで、最後までお読みいただきありがとうございました。
今回の投稿は以上です。
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