ポジティブの良さを理解してポジティブに過ごしてみる
自分がどんな人間かを知ることは大切です。
自己分析は就職活動だけのものではありません。
前提として、人には人の生き方があるし、誰一人として同じ人生は歩みません。でも、たとえば外向的な人か内向的な人かでどのような行動を取るかが変わってきます。
自分の人生を歩むと言っても、壁にぶつかることは誰にだってあるし、重い決断を下さなければならない時もあります。そのような時、自己分析を通して得られた自分の性格を味方に、その場をやり過ごすことができます。
自分の人生は自分でしか経験できません。人のアドバイスは参考程度でしかありません。
自分の意志で自分の責任で自分の人生を全うする。
それが社会が私たちに与えた使命です。
そこに怯んでしまわない唯一の方法が、自分がどんな人間かを知るということだと僕は思います。
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自己分析を通して、僕はネガティブ思考に陥りがちだと自認しています。
小さな頃から、困ったことが起こるとすぐに最悪のことを想像する癖があります。ネガティブ思考は一度起きると根強く、なかなか拭えません。
僕は寝て起きたら回復することを知っているため、ネガティブになった日は素直にあきらめるようにしています。
ポジティブな人はとても羨ましいと思っています。
表面上だけでもポジティブに務めれば良いのだけれど、そうしても根本的な解決にはなっていないモヤモヤ感はあります。
だからポジティブであることのメリットを知って、そこに自分を仕向ければいいのかな、と思うことはあります。
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ポジティブの良さとは、ずばり影響力だと思います。
明るく笑顔で振る舞うことで、自然と良いアイデアが浮かんできたり、アクティブな気持ちが生まれます。それが何かの行動につながって、思わぬ良い出来事が起きることもあります。
絶対ではないけれど、二次的な効果が期待できるのがポジティブだと思います。
加えて、周囲の人からの評価も良くなります。
ネガティブな人を見ていると、助けたいと思う気持ちが湧くことがあるけれど、それが何度も続くとしんどくて離れてしまいます。
ポジティブな人を見ていると、なんか楽しそうで、応援したいとか、その恩恵を自分も与りたいと思う気持ちが湧きます。結果、多くの人がそのポジティブな人に集まっていくものです。
長い目で見た時に、ポジティブは私たち、そして周囲の人々に絶大な効果をもたらしていきます。
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僕はこの事実をなんとなく感じてきてから、意識してポジティブを務めるようになりました。
少し笑顔で暮らしてみる。人の良い部分を探してみる。毎朝、気楽に楽しくいこうって自分に言い聞かせる。
そうしていったら少しずつ自分が変わってきたような感覚があります。
まだまだ道半ばだけれど、どんどんこの効果を実感していきたいと感じています。
そうしてもっと明るい未来を描き、自分なりに楽しい人生を送れたらいいなと思っています。せっかくの一度しかない人生、楽しんでいきたいです。
僕のことは以下の記事で紹介しています。
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それでは、また明日お会いしましょう!
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