ケント

将来への悩みを抱えた中で、思ったことや感じたことを日々発信しています。感情の言語化は少…

ケント

将来への悩みを抱えた中で、思ったことや感じたことを日々発信しています。感情の言語化は少しだけ得意です。ITエンジニアからITコンサルを経てフリーランスWebデザイナー。フィリピンとジョージアでも生活してました。趣味は旅行と読書。現在フランスにてワーホリ中。

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30歳の節目にフランスへワーホリに行くことにしました

外を歩きながらふとこれからのことを考えると、自分の置かれている立場がいかに不安定か気づかされます。 でも、一度決めたことだし、この道に進むことが自分の人生だって割り切っていることにも気づきます。 だからもう戻ることは考えないようにしてます。 前回の投稿にも書いたとおり、フランスへワーキングホリデーに行くことにしました! 投稿後、何人かの方から応援のメッセージをいただきました。ありがとうございます。 出発は明後日。いよいよその日が近づいてきました。 今の心境は、とにか

    • 卑屈な気持ち

      「自分のこと好き?」って聞かれたら、 「え、どういうこと?」って聞き返すと思う。 フランスへの憧れを求めてワーキングホリデーでパリに来て1週間半。 パリで丸一日過ごす最終日となりました。 明日からはフランス第二の都市、リヨンに滞在します。 パリでの滞在を振り返ると、とても気持ちの波が激しかった日々だったと思います。 予想はしてたけど、案の定押し寄せたネガティブの波。 ただ、今回はその波が最初小刻みに来て、後から津波のように大きい波がやってきました。 これから1年の

      • パリに来て一週間が経過して【フランスワーホリ】

        窓際の席から日本を見下ろしたあの時が、もうだいぶ昔のように感じます。 ワーキングホリデーでフランスに来て、一週間が経ちました。 着いた当初は不安だらけだったけど、だいぶ気分は落ち着いてきました。 今は帰りたい気持ちは全くないし、これから何をしようか、というワクワクした気持ちも抱くようになってきました。 前回の投稿に書いた通り、最初に感じていた不安とは、自分が何をやりたいのかわからないことでした。 もちろん、この先の過ごし方が見えないことや、お金の面も不安材料としてあり

        • パリを一日中歩いて考えた今の正直な気持ち【フランスワーホリ】

          やっぱり気持ちはネガティブだった。 それもまぁ想定通りなんだけど。 パリに着いたその日の夜はパリに滞在している日本人数名とお話しでき、明るいスタートを切ることができました。 しかし、一晩明けた昨日の朝、ふと「このまま朝が来なければいいのに」といった気持ちが生まれていました。 これから始まる生活、というより何も決まっていない中で突き進まなければならないこの今の状況を逃げたい気持ちが出ていました。 それでもなんとか気持ちを取り戻し、天気も良かったので、気分転換にパリの街を歩

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          フランス行きの飛行機の中で

          飛行機に乗った瞬間、すでにそこはフランスだった。 ギラギラ灼熱の日光照りつけるベトナム・ホーチミンからエールフランスに乗り込むと、これから始まる未知なる日々が頭に浮かび、不安な気持ちが渦巻きました。 本当にこの時が来てしまった。 この1年間、ぼんやり考えてたフランスへのワーホリ。それがついに目の前に現れてしまった。 「旅行は準備している時が一番楽しい」 たまにそんなことを聞くことがあります。 旅行に行ってしまうと、終わりがどんどん近づいていくから。 旅行の前にあれこ

          フランス行きの飛行機の中で

          ネガティブな時

          最近、ちょいちょいネガティブになる。 時間で言うと、大体が午後。夕方とか夜とか。 そんで、大体が自己嫌悪。 他の人がどうなのかはわからないけど、僕はネガティブ癖がめちゃくちゃ強い。 天性のポジティブ人間を見るととても憧れる。 人前ではネガティブを出さないようにするのが精一杯。 おかげで、みんなからはあまりネガティブな人間だとは思われないらしい(知らんけど) でも、内心は漆黒の如くネガティブ。 だから、いつも悩むし落ち込む。そしてさらに闇に堕ちていく無限ループ。 という

          ネガティブな時

          やった者こそが尊いのだ

          「なんのためのそれやるの?」 「それってリスクしかなくない?」 「無駄でしかないじゃん?」 うっせーーーーーーーーーー 現代社会にはいろんな生きづらさがあるけど、僕にとって最大の生きづらさは「失敗を未然に防ごうとする助言(のようなもの)」です。 僕は、この世の全てのことはやってみないとわからない、と思っています。 それゆえ「成功するかしないか」という議論そのものが不毛だと思っています。 「わからないならやれ」 結論はいつもシンプルな形に収まります。 だから、失敗を

          やった者こそが尊いのだ

          プライドとかそういうもの

          僕はよく舐められる。 身長180cmは決して日本人の中では低くないだろう。 手足は長いほうだし、かけっこだって遅くはない。 だけどよく舐められる。 直接面と向かって何か言われることはほとんどない。 しかし、僕は相手が自分を見下していることによく勘づいてしまう。 大体は振る舞いである。 目を見て話してくれない、言うことを聞いてくれない、わざと聞き返してくる、嫌味や皮肉を言ってくる、etc。 舐めてくる相手は20代後半から50代にかけての人たちだ。性別は問わない。 自信

          プライドとかそういうもの

          自分がやりたい仕事がすこし見えてきた話

          この4月で社会人8年生になりました。 もうピカピカしてないし、でも脂の乗った感じもしない。 この7年間自分は何をしていたのか。 ふと、そんなことが頭をよぎりました。 今年で30歳になります。 何か自分の中で「次のステージ」に向かうような感覚があるも、現実の自分は未だハタチの頃と1ミリも変わってないか、むしろ弱体化してるんじゃないかとすら思うことすらあります。 めちゃくちゃ焦ってます。 でも、焦ってることがバレるのが恥ずかしくて、少し強がってる自分もいます。 そんな

          自分がやりたい仕事がすこし見えてきた話

          自分はどう生きるか

          3月が終わろうという頃、長く続いた肌寒い風吹く日がやっと終わり、ようやく春の訪れを感じてきました。 そんな中でも例年通り花粉は飛び交い、そしてすでに春眠は暁を覚えません。 1ヶ月ほど前から、自分の中に気持ちの変化があり、一度習慣を変えてみることにしました。 具体的には、SNSを開く回数を減らしてみました。 「何かを辞めれば、何かが変わる。」 僕はこの考えを強く信じており、以前は2年ほど飲酒をやめていた期間があります。 今回は、辞めるというより「減らす」ではあるものの、2

          自分はどう生きるか

          曖昧な発信でも良いんじゃないか

          4年ぶりの一日は、日本中を驚きと祝福で包み込みました。 大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手が2月29日、結婚を発表しました。 とてもおめでたいことです。 一スポーツ選手の結婚発表ながら、日本では大きなニュースとなりました。 また、BBCなど海外の経済誌までもがニュースとして取り上げるなど、改めて大谷の持つ影響力の大きさを感じました。 僕は同じ1994年生まれで、高校生の頃から大谷の活躍を見ていただけに、雲の上の上の上くらいまで遠くに行ってしまった印象があります。 嬉しく

          曖昧な発信でも良いんじゃないか

          性表現という概念を知ってスッキリした話

          「時代は変わったから。」 最近、よく聞く話題だと思います。 令和だの。Z世代だの。デジタルネイティブだの。 何かと「今はこれまでの時代と違って、新しい概念が受け入れられている時代」とみなされている傾向があります。 そしてそれは「ダイバーシティ」という言葉でも置き換えられることがあります。 僕としては、確かにそうとも言えるけど、でもどこか違和感も覚えてしまいます。 新しい概念を受け入れるようになったというよりは、これまで水面下で気づかれることがなかったような話題が、た

          性表現という概念を知ってスッキリした話

          行動力があるのにうまくいかない

          どうでもいい正解を愛するよりも、面白そうなフェイクを愛せよ。 昨年末のM-1グランプリは、「令和ロマン」というコンビが優勝しました。 僕もリアルタイムで見ていて、たくさん笑わせてもらいました。 彼らは共に慶應義塾大学のお笑いサークル出身だそうで、もしかしたら高度に練られた頭の良いネタだったのかもしれません。 令和ロマンのボケ担当の髙比良くるまさんは、優勝後のインタビューにこのように答えていました。 僕はこのインタビューを聞いた時、とても震えました。 ネット上では、彼

          行動力があるのにうまくいかない

          東洋人としてのアイデンティティを自覚した上海への旅

          開国から150年近くが経ち、日本には西洋の文化がたくさん入ってきました。 日本がいくら経済大国になろうが、日本人の間には西洋に対する憧れがあります。 街には横文字が並び、欧米諸国から輸入した洋服が店頭に並ぶ。 日本で生まれ育った人間が、そういった西洋のセンス高きブランドを羨望する気持ちはごく自然のことなのでしょう。 さて、2024年を迎え、年始早々日本は災難続きでした。 僕は年越しを中国の上海で過ごし、そこで日本の状況を知りました。 新年早々悲しい気持ちになりまし

          東洋人としてのアイデンティティを自覚した上海への旅

          中国の観光ビザを自分一人で取りに行った話

          2023年10月、僕はエージェントなどに頼まず、自分だけで中国の観光ビザを取得しました。 また、取得後に実際に上海を訪れることができました。 今回は備忘録も兼ねて、ビザを取った時のことをまとめてみたいと思います。 *** 年末年始に上海に行くことを決め、僕はうきうきした気持ちでした。 しかし、ふとネット上でとある情報を見つけ、一気に冷や汗が出てしまいます。 それは、中国はコロナ禍が始まって以降、日本を含む多くの国に対して入国のためのビザを求めていること。 少なくとも

          中国の観光ビザを自分一人で取りに行った話

          不甲斐なくても生きていく

          あけましておめでとうございます。2024年です。辰年です。 年明け早々、悲惨なニュースばかりでつらい思いが続きました。 同じ日本国民として、その傷みを感じるだけでなく、自分に何ができるかを改めて感じ、僅かばかりの募金をしました。いずれは能登半島へ旅したいと強く思っています。 さて、昨年の夏からnoteの更新が止まってしまいました。 365日連続で投稿ができたのに、一度習慣がなくなると再び投稿するのを躊躇ってしまうものです。。 でも、書きたくてうずうずしていたのは事実です。

          不甲斐なくても生きていく