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私の市場価値を上げる

WORK 価値ある人材こそ生き残る

 著者のmoto氏は、20代後半から30代前半にかけて、転職、独立、起業を経験し、成功と失敗を繰り返しながら「価値ある人材」として成長してきた経験を元に、現代を生き抜くためのヒントを惜しみなく伝授してくれた。


私自身の市場価値を上げるためにすべき行動が羅列しており、これは体育会サッカー部時代に教わってきた事と同義であった。その中でも自分軸で生き抜くための5つの羅針盤を紹介していきたい。




1. 自分株式会社
自分自身を商品として捉え、価値を高める

現代社会は、会社に依存するのではなく、自分自身を「会社」として捉え、「自分磨き」に投資することが重要。
自分の強みや弱みを理解し、スキルや経験を磨き続けることで、市場価値を高め、より良いキャリアを築くことができる。

与えられた仕事をただこなすのではなく、その仕事にはなんの意味がありどうすれば会社のためになるのかを考え行動していき、その上で自分株式会社の価値も一緒に上げていく。

体育会サッカー部時代、自分株式会社を経営するんだよと尊敬する人に言われた。
今なら理解できる。

ありがとうございます。

2. 現状維持は衰退
変化を恐れず、常に挑戦し続ける

変化の激しい現代社会において、現状維持は衰退を意味する。新しい知識やスキルを積極的に学び、変化を恐れずに挑戦し続けることで、成長し続けることがきる。

学生時代何度も何度も耳にした言葉、人は現状維持を好む人間。しかし人が変わるには今の現状を打破しなければならない、そのために自分の基準で行動していかなければならないという事。



3.目標をどう達成したかに自分の価値が出る


目標を達成するためには、具体的な目標を設定し、計画的に行動することが重要。
目標達成に向けた道筋を明確にし、日々の努力を積み重ねることでの経験がキャリアを積んでいく上で最も重要。

私も練習メニューを仕切らせていただいた時に、
もっとできたことがあったと今でも後悔する時はある。もう2度とそんな思いはしないために、社会人になった今私にできることは全てするつもりでいる。

4.与えられた仕事に自分なりの味付けをする
主体的に行動し、付加価値を生み出す

与えられた仕事をただこなすのではなく、自分なりのアイデアや工夫を加えることで、付加価値を生み出すことができる。
例えば!今月の売り上げTOP20個リストアップしといてと頼まれた時には、「いつまで」「どういった目的で」「誰に向けて」など+aでヒアリングしその後、去年の同じ月の比較資料などを掲載することであじつけをすることができる。


5. 自分が評価される環境に身を置く

サッカー選手に例えると移籍した先で爆発的な活躍を見せる選手がいたりするということ、違う監督、環境、仲間でサッカーをすることで結果を残しやすくなったということ。

ただ、今の現状が嫌で変えるというわけではなく
置かれている状況で最大限に出来ることをやった上での決断が大事だということ。

人にはどうしても向き不向きがある。
それを理解した上で環境にこだわる。

自分株式会社を設立し経営理念として「かっこいい大人になる」という事、その手段として「他者貢献」を目標に1日1日を成長の糧とできるよう過ごしていきたい。

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